10月5日開催 ひめじ共創パークで6企画を体験

ひめじ共創パーク

開催日:10月5日

ひめじ共創パーク
参加は誰でもできるの?
はい。姫路市民や観光客が対象で基本は無料で直接会場へ来れば参加可能。ただし一部体験は有料だったり定員や事前申込の可能性があるため、各ブースの案内を事前に確認してください。
当日は何時に行けばいい?
プレスには10月5日12:30〜18:00の表記がありますが、当日の詳細スケジュールでは9:00に開会式、9:15からブース開催と記載されています。早めに行って会場案内を確認するのが安心です。

市民が主役となる実証実験イベントの狙いと開催情報

公益社団法人姫路青年会議所は、地域課題に市民自らが取り組む実証実験イベント「ひめじ共創パーク ~6つの共創アイディアをまちで実証実験してみた~」を開催します。本プレスリリースはBuzz広報戦略委員会による発表で、発表日時は2025年8月31日 10時07分とされています。

イベントの趣旨は、子どもから大人まで幅広い世代が参画して地域の未来を共に考え、日常の中で持続的に続けられる取り組みのきっかけをつくることです。少子高齢化や人口減少といった地域が抱える構造的な課題を踏まえ、年代や立場を超えた共創によりまちの資源を再発見し、地域への愛着や当事者意識を醸成することを目的としています。

  • 開催日時:2025年10月5日(日)12:30~18:00(プレスリリース内の当日スケジュールでは9:00開始のプログラムも記載されています。詳細は後述します。)
  • 会場:姫路駅北にぎわい交流広場、西二階町商店街、みゆき通り商店街
  • 主催:公益社団法人姫路青年会議所
  • 対象:姫路市民・観光客(参加無料、一部体験は有料)

このイベントは「ひめじ未来ラボ」の参加者を中心に、地域の事業者やボランティアが協働して実証を行う形を取ります。参加者同士の交流や世代間の接点づくりを通じて、まちづくりに対する新たな関わり方を提示することが意図されています。

6つの共創事業――個別内容と実施会場の詳細

イベントは6つの共創事業で構成され、それぞれ目的や対象が異なります。以下に各事業の具体的な内容、テーマ、会場を詳細に示します。各ブースは同時開催されるため、来場者は複数の体験を横断的に楽しめます。

参加事業の特徴や参加組織、体験内容は多様で、子育て支援や多世代交流、観光振興、商店街活性化など地域ニーズに直結した企画が揃っています。

① ひめじキッズ★おしごとパーク(テーマ:子育て)

小学生を対象にした職業体験イベントです。地元企業11社が参画し、実際の業務を模した体験を通じて子どもたちに働くことの意義や地元産業への理解を促します。

主なプログラムにはファッションショー、調剤体験、レザークラフト作りなどが含まれます。会場は姫路駅北にぎわい交流広場ステージで、ステージ形式の発表や体験ブースが連動します。

② Re:Loop~地域つながりカフェ~(テーマ:子育て)

この取り組みは若者の居場所創出を目的とした学生無料カフェです。学生が気軽に集える場を提供し、世代間交流の促進を図ります。

特徴的なのは「お気持ちチケット」と呼ばれる仕組みで、大人が寄付の形でチケットを購入すると、学生は無料で飲食ができる仕組みになっています。会場は姫路駅北にぎわい交流広場キャッスルガーデンです。

③ めぐるめぐるぐるぐるパーク(テーマ:多世代交流)

エコ活動を楽しみながら学ぶことを目的とした体験型コンテンツの集合体です。参加のハードルを下げ、日常的な環境配慮行動につなげることを目指しています。

設置されるブースは以下のとおりです:ペットボトル早潰しレース、エコキャップアート、姫路版コンポスト作成体験など、合計5つのブース。会場は姫路駅北にぎわい交流広場レンガエリアです。

④ おにぎり交流会~幸せでつながる well-being Day の推進~(テーマ:多世代交流)

ミドル世代の孤立防止を目的にしたプログラムで、地域住民の参加を想定しています。白鷺校区の住民約50名が参加すると明記されています。

プログラム内容は仮想家族によるおにぎり作り交流会と、コミュニケーションスキル講座の実施です。会場は西二階町商店街内のレンタルスペース Kitchen Mei です。

⑤ Traditional Japan in 西二階町商店街(テーマ:観光)

外国人観光客向けの体験型観光コンテンツで、RPG形式のツアーを取り入れて日本文化の体験をわかりやすく楽しく伝えます。

ツアーでは着付け、書道、利き酒、茶道の4店舗を巡る構成となっており、西二階町商店街の各店舗が実施主体となります。参加者は複数の文化体験を順次体験します。

⑥ MIYUKI LIVING STREET~三方良しの商店街~(テーマ:観光)

商店街活性化を目指す企画で、「暮らす・商う・訪れる」の三方良しを実現することを意図しています。ストリートファニチャーの設置や、交流促進を目的としたマルシェや路上スナックが主な施策です。

みゆき通り商店街では15店舗が参画し、はまもとコーヒー前を中心とした交流空間の創出が行われます。来訪者と店舗の接点を増やす設計です。

当日のスケジュールと参加に関する実務情報

プレスリリースには開催日時として「2025年10月5日(日)12:30~18:00」が明記されていますが、当日の詳細なスケジュールとして別途時間帯が示されています。以下に当日スケジュールを時系列で示します。

来場・参画を検討する際は、各プログラムの会場と開始時刻を事前に確認することが推奨されます。体験の一部は有料となるため、参加費の有無はブースごとに異なります。

時間 内容
9:00~9:15 開会式・趣旨説明(姫路駅北にぎわい交流広場西ステージ)
9:15~13:15 6つの共創ブース同時開催
13:15~13:53 振り返りタイム・成果発表
13:53~14:00 閉会式
  • 参加方法:会場への直接来場。参加無料のブースが中心だが、特定体験は有料。
  • 対象者:姫路市民および観光客。子ども向け、学生向け、ミドル世代向け、外国人観光客向けなど、対象に応じたプログラムが用意されている。
  • 会場間の移動:姫路駅北にぎわい交流広場、西二階町商店街、みゆき通り商店街を中心に実施。徒歩で回遊可能なエリア設定。
  • その他:一部プログラムに定員や事前申込がある可能性があるため、各ブースの案内に注意が必要。

取材・資料、問い合わせ先と配布資料の情報

報道関係者に対しては事前連絡を求める旨が明記されています。取材希望者は事前に連絡することで、当日の各会場での撮影やインタビューが可能です。報道対応に関する案内が整理されているため、取材計画は主催側と調整のうえ行うことが求められます。

また、プレスリリース内にはイベント用の画像素材がダウンロードできる旨が記載されています。広報掲載や取材に際して必要な素材は提供される見込みです。

問い合わせ先
公益社団法人姫路青年会議所
担当:姫路の未来連携共創委員会 委員長 平井啓太郎
関連URL
https://www.himejijc.or.jp/

当日撮影やインタビューを予定している取材関係者は、上記連絡先を通じて事前に調整してください。提供されるプレス素材や撮影許可の範囲については、主催側の案内に従う必要があります。

まとめ:イベントの要点の整理

以下の表は、本記事で伝えたイベントの主要情報を整理したものです。開催日時・会場・主催・対象・各プログラムの概要を一覧で確認できます。本文で示した各共創事業の内容や当日スケジュール、取材・問い合わせ先も含めてまとめています。

項目 内容
イベント名 ひめじ共創パーク ~6つの共創アイディアをまちで実証実験してみた~
主催 公益社団法人姫路青年会議所
発表日時 2025年8月31日 10時07分(Buzz広報戦略委員会)
開催日時(プレスリリース上) 2025年10月5日(日)12:30~18:00
当日スケジュール(詳細) 9:00 開会式~9:15、9:15~13:15 共創ブース、13:15~13:53 振り返り・成果発表、13:53~14:00 閉会式
会場 姫路駅北にぎわい交流広場、西二階町商店街、みゆき通り商店街
対象 姫路市民・観光客(参加無料、一部体験有料)
主要プログラム ①ひめじキッズ★おしごとパーク(小学生向け職業体験) ②Re:Loop(学生無料カフェ・世代間交流) ③めぐるめぐるぐるぐるパーク(体験型エコ) ④おにぎり交流会(ミドル世代の孤立防止、約50名参加) ⑤Traditional Japan(外国人向け文化体験RPG) ⑥MIYUKI LIVING STREET(商店街活性化、15店舗参画)
取材・資料 事前連絡により当日撮影・インタビュー可能。プレスリリース素材(画像)ダウンロード可。
問い合わせ 公益社団法人姫路青年会議所 担当:姫路の未来連携共創委員会 委員長 平井啓太郎 URL: https://www.himejijc.or.jp/

以上が「ひめじ共創パーク」に関するプレスリリースの全情報の整理です。各プログラムは年代や目的ごとに設計されており、地域の多様な課題に対する実験的なアプローチが並んでいます。参加の可否や取材の希望は、上記問い合わせ先でご確認ください。