9月25日開催 東京おもちゃ美術館『スマイルデー』参加募集

スマイルデー貸切開催

開催日:9月25日

スマイルデー貸切開催
誰が参加できるの?
対象は在宅で難病の子ども(0〜18歳)とその家族や支援者で、定員は40組。申込は東京おもちゃ美術館の案内ページから行い、詳細は申込後に案内されます。
当日はどんなことができるの?
館内を貸切にしておもちゃ学芸員やコンサルタントが出迎え、子ども向け・大人向けワークショップや世界のおもちゃに触れる自由遊びが楽しめます。受付10:30、開場11:00、閉場16:00。

病気の子どもと家族に向けた「スマイルデー」の意義と背景

認定NPO法人芸術と遊び創造協会が運営する東京おもちゃ美術館では、在宅で難病の子どもをケアする家族を対象にした支援事業を継続的に行っています。プレスリリース(発表:2025年8月31日 13時19分)によれば、遊びは病気の子どもにとっても成長・発達を支える重要な要素であり、医療やケアの場面だけでなく、遊びを通じた心身の回復や家族同士の交流が重視されています。

2016年に開始された貸切りDAY「スマイルデー」は、こうした理念に基づき、普段は休館日としている東京おもちゃ美術館を特別に開放し、病気の子どもとその家族が人ごみや感染の不安を避けながら安心して遊べる環境を提供する取り組みです。会場運営にはおもちゃに関する専門職が参加し、遊びの場を安全かつ充実させることが意図されています。

【難病児向けイベント】東京おもちゃ美術館ご招待「スマイルデー」参加者募集! 画像 2

事業の目的と想定される効果

本事業の目的は、病気による制約のある子どもとその家族に対して、安全な遊びの機会を提供することです。遊びを通じて一時的に病気の苦痛や緊張を和らげ、日常の生活の質を高めることが期待されています。

想定される効果としては、子どもの情緒や発達面での支援、家族の心理的負担軽減、支援者や他の家族との情報交換やネットワーキングの促進が挙げられます。専門家によるサポートがあるため、遊びの選択や環境調整が行いやすく、個別の配慮が可能です。

当日の内容と館内プログラムの構成

スマイルデー当日は、貸切りでゆっくり過ごせる館内で、子ども向けと大人向けの両方のワークショップを用意しています。おもちゃコンサルタントやおもちゃ学芸員が参加ファミリーを出迎え、遊びの提案や環境調整のサポートを行います。

館内には世界各地のおもちゃが展示・体験できるスペースがあり、多様な遊びを通じて感覚や表現を刺激するプログラムが組まれています。こうしたプログラムは、参加する子どもの年齢や状態に応じて柔軟に対応されます。

当日のタイムラインと主なプログラム

プレスリリースが示す当日の基本スケジュールは、受付開始が10時30分、開場は11時、閉場は16時です。貸切り体制により、通常の開館時とは異なる時間配分でゆったりと過ごせるよう配慮されています。

主なプログラムは以下の通りです。おもちゃコンサルタントやおもちゃ学芸員による出迎えのほか、お子さん向けのワークショップ、大人向けのワークショップ、世界のおもちゃとの出会いの機会が含まれます。具体的なワークショップの内容やタイムスケジュールは、参加確定後に案内されると考えられます。

  • 出迎えと受付(おもちゃコンサルタント・おもちゃ学芸員)
  • 子ども向けワークショップ(年齢・状態に応じた遊びの場)
  • 大人向けワークショップ(保護者や支援者向けの交流・情報提供)
  • 自由遊びの時間(世界のおもちゃに触れる体験)

参加申込、対象、定員、会場・アクセスの詳細

スマイルデーは定員40組で、対象は在宅の難病のお子さん(年齢0~18歳まで)とそのご家族(親御さん・きょうだい・支援者など)です。申込方法や詳細は主催団体の案内ページから確認・申込みが可能です。

開催日や時間、受付開始などの基本情報は以下の通りです。参加を検討する際は、受付時間に余裕を持って到着することが推奨されます。貸切りでの実施のため人数管理や感染対策が行われることが想定されますが、当日の具体的な感染対策や持参物、注意事項は申込後の案内を確認してください。

開催日時・会場・申込リンク

開催日は2025年9月25日(木)、時間は11時から16時、受付開始は10時30分です。会場は東京おもちゃ美術館(所在地:新宿区四谷4-20 四谷ひろば内)で、同館の休館日を活用して行われます。

イベントページおよび詳細な申込方法は、東京おもちゃ美術館のウェブサイトで案内されています。公式の案内ページは次のURLです:
https://art-play.or.jp/ttm/

主催・協力・問い合わせ先と要点の整理

本イベントの主催は認定NPO法人芸術と遊び創造協会および東京おもちゃ美術館で、協力団体として認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワークが名を連ねています。プレスリリースには「助成:」の表記がありますが、具体的な助成情報は明記されていません。

運営団体である認定NPO法人芸術と遊び創造協会は、良質なおもちゃをコミュニケーションツールとして活用し、多世代交流を推進する活動を行っています。新宿の旧校舎を活用した東京おもちゃ美術館の運営、全国180か所の子育てサロン「おもちゃの広場」、小児病棟へのおもちゃコンサルタント派遣、オンラインでの病児の遊びケアなどを展開しています。

問い合わせ先と所在地・連絡先

取材申込やイベントに関する問い合わせは、認定NPO法人芸術と遊び創造協会に連絡してください。プレスリリースに記載された問い合わせ先の情報は以下の通りです。

団体名
認定NPO法人芸術と遊び創造協会(東京おもちゃ美術館内)
住所
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-20 東京おもちゃ美術館内
電話
03-5367-9601
ウェブサイト
https://art-play.or.jp/

要点のまとめとイベントの主要情報表

以下の表は、本記事で取り上げたスマイルデーの主要な情報を整理したものです。参加検討や取材の際に参照してください。記事中の情報は、認定NPO法人芸術と遊び創造協会が2025年8月31日に発表したプレスリリースに基づいています。

項目 内容
イベント名 東京おもちゃ美術館 スマイルデー(難病児と家族の貸切りDAY)
主催 認定NPO法人芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館
協力 認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク
助成 (プレスリリース内:助成についての具体記載なし)
開催日 2025年9月25日(木)
時間 11:00~16:00(受付開始 10:30)
会場 東京おもちゃ美術館(新宿区四谷4-20 四谷ひろば内)
対象 在宅の難病のお子さん(0~18歳)とそのご家族(親、きょうだい、支援者等)
定員 40組
受付・申込先 https://art-play.or.jp/ttm/
問い合わせ先(運営) 認定NPO法人芸術と遊び創造協会 電話:03-5367-9601 住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-20

プレスリリースに基づく情報を整理しました。参加申込や取材希望、具体的なワークショップ内容や当日の感染対策、持ち物などの詳細は、上記の公式ページや運営団体への問い合わせで確認してください。

参考リンク: