9月開始|OFFICE DE YASAI、規格外野菜の新ドレッシング4種

オリジナルドレッシング開始

開催日:9月1日

オリジナルドレッシング開始
いつから使えるの?
2025年9月から提供開始。OFFICE DE YASAIを導入したオフィスでは「ミニサラダ」「サラダごはん」にドレッシングが添付され、順次利用できる仕様です。導入拠点は既に全国で多数あります。
どんな原料を使ってるの?
千葉県産の規格外野菜・果物(梨、ミニトマト、紅はるか、だいこん等)を使用。にんべんと共同開発しただしを使い、香料不使用で素材の旨みを引き出す設計です。

規格外野菜・果物を「味」に変える──食品ロス削減と職場の食環境をつなぐ取り組み

2025年8月31日8時30分、株式会社KOMPEITO(所在地:東京都品川区西五反田2-28-5 第二オークラビル5F、代表取締役CEO 渡邉瞬)は、食の福利厚生サービス「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」において、千葉県産の規格外野菜・果物を活用したオリジナルドレッシング全4種を2025年9月から提供開始すると発表しました。プレスリリースは同日付で配信され、共同開発パートナーとして鰹節専門店「にんべん」との連携も明示されています。

この記事では、開発の背景、各ドレッシングの具体的な特徴、提供開始の対象商品やサービス全体の位置づけ、運営会社の情報と問い合わせ先まで、プレスリリースの記載内容を漏れなく整理して紹介します。数値や固有名詞も原文どおりに記載します。

規格外野菜と果物を美味しく活用!独自だしと合わせた「オフィスで野菜」オリジナルドレッシングが新登場 画像 2

社会的課題と開発の背景:年間の食品ロスと規格外品の現状

プレスリリースでは、日本における食品ロスの大きさを示すために、農林水産省・環境省の2023年度推計(同リリース内に参照URLあり)を引用し、年間約464万トンの食品ロスが発生していることを挙げています。中でも規格外の野菜・果物は、味や品質に問題がないにもかかわらず、形やサイズの違いなどにより市場で流通しにくく廃棄されるケースが多いと指摘しています。

KOMPEITOは「世の中にシゲキをつくる」をミッションに掲げ、働く人の健康に資するサービス提供と並行して、持続可能な社会実現につながる商品開発を推進しています。今回のオリジナルドレッシングは、規格外野菜・果物の新たな活用法として位置づけられ、食品ロス削減のアプローチの一つとして開発された点が強調されています。

規格外野菜と果物を美味しく活用!独自だしと合わせた「オフィスで野菜」オリジナルドレッシングが新登場 画像 3

4種のオリジナルドレッシングの詳細と共通特長

オリジナルドレッシングには、鰹節専門店「にんべん」と共同で開発したKOMPEITOオリジナルのだしを使用しています。だしを用いることで素材の旨みを引き上げつつ、香料不使用で自然な風味を生かす製法を採用している点が共通の特長です。原料には千葉県産の規格外野菜・果物を使用しています。

以下に、ラインナップと各商品の具体的な構成を記載します。成分の目立つ点や使用比率、風味の方向性なども原文どおりに示します。

規格外野菜と果物を美味しく活用!独自だしと合わせた「オフィスで野菜」オリジナルドレッシングが新登場 画像 4

ラインナップ(全4種)

  • 梨のフレンチドレッシング:規格外梨と北海道産玉ねぎを使用。フルーティで爽やかな香りが特徴。
  • さっぱりおろしドレッシング:規格外大根を30%使用。ゆずペースト&レモン果汁の爽やかさと、だしの旨みでさっぱりと味わえる仕様。
  • トマトと梨の中華ドレッシング:規格外ミニトマトと梨を使用。木桶仕込み醤油とごま油、国産チキン・ホタテ・しいたけの旨みでコク深く仕上げられている。
  • さつまいもの胡麻ドレッシング:規格外紅はるかを使用。紅はるかのやさしい甘みと香ばしい胡麻の相性が特徴。

製法と素材の注記

各ドレッシングは香料不使用で、素材本来の風味を最大限に引き出すことを目指している点が重ねて示されています。さらに、オリジナルだしの導入により旨みをアップさせ、味わいの満足度と持続可能性の両立を図る設計です。

また、原料となる規格外品は千葉県産に限定している点、そして一部商品では使用比率(例:大根30%)が明記されている点が信頼性のある仕様説明として提示されています。

導入時期・提供形態とサービスとしての位置づけ

提供開始時期と対象商品についてもプレスリリースにて明確にされています。提供開始は2025年9月〜で、対象商品は「ミニサラダ」「サラダごはん」に添付される形での提供です。サービスはKOMPEITOが運営する“設置型健康社食®”「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の既存チャネルを通じて行われます。

OFFICE DE YASAIは2014年サービス開始の“設置型健康社食®”サービスで、冷蔵庫や冷凍庫をオフィスに設置するだけでサラダやフルーツ、お惣菜などを定期的に届ける仕組みです。プレスリリースでは、導入実績が全国で累計約20,000拠点以上であることが記載されています。健康経営や社員満足度向上、社内コミュニケーション活性化、採用強化などの観点から導入が進んでいると説明されています。

提供対象と利用シーン

ドレッシングは「ミニサラダ」「サラダごはん」へ添付される仕様で、オフィス内で手軽に健康的な食事をとる際に使われます。製品は設置型サービスのサプライチェーンを通じて定期的にオフィスに届くため、勤務中の食環境改善に直結する形で提供されます。

また、KOMPEITOはこの取り組みを通じて、規格外野菜・果物を活かした商品開発を継続し、食品ロス削減に寄与することを明言しています。

企業情報・担当者コメント・問い合わせ先

プレスリリースには商品企画開発グループの担当者コメントが掲載されています。引用は原文どおりです。

“オフィスで野菜”の中でもサラダは、サービス開始当初から一番人気の商品です。だからこそ、ここにしかない特別な一品にしたいと考えました。規格外野菜や果物を有効活用することで食品ロス削減に繋げつつ、素材の味を活かした美味しさとサステナブルを両立させたドレッシングが完成しました。オフィスで働く皆さまに、安心してお楽しみいただければ嬉しいです。

運営会社の基礎情報もプレスリリースに詳しく記載されています。以下に抜粋して整理します。

会社名
株式会社KOMPEITO(コンペイトウ)
所在地
東京都品川区西五反田2-28-5 第二オークラビル5F
設立日
2012年9月3日
代表者
代表取締役CEO 渡邉瞬
事業内容
  • “設置型健康社食®”サービス「OFFICE DE YASAI」
  • オフィスでのプロモーション・サンプリング「OFFICE DE MEDIA」
  • ダイナミックプライシング機能搭載のサラダ自販機「SALAD STAND」
導入実績
全国で累計約20,000拠点以上

お問い合わせ先は広報担当:白井小百合(シライサユリ)。連絡先は、TEL:03-6419-7144、E-Mail:info@officedeyasai.jp です。プレスリリース内にはOFFICE DE YASAIの公式サイトURL(https://www.officedeyasai.jp/)も記載されています。

記事の要点整理(表形式)

以下の表にこの記事で触れた主要な情報を整理しました。導入時期、対象商品、ドレッシングのラインナップや使用原料、運営会社情報、問い合わせ先を分かりやすくまとめています。

項目 内容
プレスリリース配信日時 2025年8月31日 08:30
提供開始 2025年9月〜
提供対象商品 「ミニサラダ」「サラダごはん」に添付
開発の目的 千葉県産の規格外野菜・果物を活用し食品ロス削減と美味しさの両立
共通特長 鰹節専門店「にんべん」と共同開発したKOMPEITOオリジナルだし使用、香料不使用、素材本来の風味重視
ラインナップ(全4種) 梨のフレンチドレッシング(規格外梨+北海道産玉ねぎ)
さっぱりおろしドレッシング(規格外大根を30%使用、ゆずペースト&レモン果汁)
トマトと梨の中華ドレッシング(規格外ミニトマト+梨、木桶仕込み醤油、ごま油、国産チキン・ホタテ・しいたけの旨み)
さつまいもの胡麻ドレッシング(規格外紅はるか使用)
食品ロスの参照数値 年間約464万トン(農林水産省・環境省 2023年度推計)
運営会社 株式会社KOMPEITO(設立:2012年9月3日、代表:渡邉瞬)
所在地 東京都品川区西五反田2-28-5 第二オークラビル5F
導入実績 全国で累計約20,000拠点以上
問い合わせ先 広報:白井小百合(シライサユリ) TEL:03-6419-7144 E-Mail:info@officedeyasai.jp
関連URL https://www.officedeyasai.jp/

上表はプレスリリースの重要点を整理したものです。KOMPEITOは設置型健康社食®サービスのチャネルを通じて、規格外食材の活用による食品ロス削減と、働く人の食環境向上を両立する取り組みを進めるとしています。今回のドレッシングはその一環として、2025年9月から具体的に供給されます。問い合わせや詳細確認は上記の広報窓口または公式サイトを参照してください。