1月10日開幕 キマグレン誕生秘話を音楽劇で描く

LIFE-海の家の物語

開催期間:1月10日〜1月18日

LIFE-海の家の物語
チケットっていつから買えるの?
一般発売は2025年11月1日(土)で、特典付9,900円・一般8,800円、当日券は+500円。全席指定で日別スケジュールや販売窓口は公式サイト/公式Xで追って案内されます。
キマグレンは舞台で歌ったりするの?本人は出るの?
はい。キマグレン本人が楽曲提供に加え舞台での生演奏・歌唱で直接関わると明記されています。ISEKI・KUREI役の俳優キャストは後日発表予定です。

キマグレンの歩みを舞台化した『LIFE-海の家の物語-』とは

株式会社style officeは、2025年8月30日19時00分付の発表で、再結成を果たした音楽ユニットキマグレンの誕生までのストーリーを舞台化する音楽劇『LIFE-海の家の物語-』を、2026年1月10日(土)から1月18日(日)まで赤坂RED/THEATERにて上演すると発表しました。2024年に再結成したキマグレンの実体験をベースにした物語に、キマグレン本人による生演奏と歌唱が組み合わさる構成です。

本作は、若き日の出会いと葛藤、そして音楽で夢を形にしていく過程を描く青春劇であり、ユニットの実像に迫る作品となります。舞台は海辺の小さな街を舞台に、普通の少年二人が互いの道を重ねながら音楽を通じて自己を確立していく様を描きます。劇中にはキマグレンの楽曲が生演奏で挿入され、観客は歌と物語が一体化した舞台体験を得ることができます。

脚本・演出の体制とクリエイター紹介

脚本は劇作家の鈴木智晴が担当します。鈴木は自ら主宰する演劇ユニット「劇団東京都鈴木区」で脚本・演出を務めるほか、近年は2.5次元舞台や朗読劇の脚本・演出、TVアニメのシナリオなど幅広く活躍している人物です。

演出は劇団山本屋主宰の山本タクが務めます。山本は年代や国境を越えた人間の根本にある二律背反や愚かさをコミカルかつリアルに描き出す演出を得意とし、近年は社会派作品『午前5時47分の時計台』など多様な作品を手掛けています。脚本と演出それぞれが持つ表現の特性を活かし、音楽劇としてのバランスを緻密に設計することが意図されています。

物語の内容と舞台上での表現

本作のあらすじは、海辺の小さな街で出会った二人の少年が、迷いと衝突を乗り越えながら“歌う場所”を見つけ、音楽という夢を形にしていく過程を描くものです。物語は普遍的なテーマである「自分らしく生きたい」という願いを中心に据え、青春、挫折、再生を描きます。

舞台上ではキマグレンによる生演奏・歌唱が組み込まれるため、劇と音楽が一体化した表現が期待されます。物語の重要な局面で生演奏が挿入されることで、観客は楽曲の持つ情感と役者の演技を同時に体感する構成です。ISEKIとKUREIそれぞれの心象風景や出会い、葛藤の過程が台詞と歌、演出によって描かれます。

あらすじ(公式)

かつて海辺の小さな街で出会った二人の少年。迷いも衝突も乗り越えながら、やがて彼らは“歌う場所”を見つけ、音楽という夢を形にしていく。これは、誰もが胸の奥に抱える「自分らしく生きたい」という願いを描いた物語。舞台『LIFE-海の家の物語-』──青春と音楽、そしてあの夏の青さが、今も彼らを照らしている。

舞台化にあたり、ISEKIとKUREIの若き日々のエピソードや、実際に経験した挫折や学びをベースにしたシーンが織り込まれます。脚本と演出により、実際の出来事を舞台的に再構築しつつ、観客にとって共感できる物語として提示されます。

キャスト情報とキマグレンからの言葉

ストーリー中のISEKI役、KUREI役を演じるキャストについては「詳細は後日発表」とされています。劇中のISEKI、KUREIの両名には、キマグレン本人が楽曲提供と生演奏・歌唱で直接関わることが明示されており、楽曲と演技が密接に結びつく舞台となる予定です。

発表に際し、キマグレンのISEKIとKUREIからコメントが寄せられています。以下は両名のコメント全文です。

  • ISEKIコメント

    あぁ、若いな。

    キラキラしてるな。
    熱過ぎて、恥ずかしいな。笑
    舞台用に多少アレンジしてくれてるとはいえ
    確かに俺たちの夏は熱かった。
    恐いもの知らずで若々しく
    二人は挑戦を積み重ねてゆく。
    多くの失敗を重ね、迷惑もいっぱいかけてきたけど
    その旅の途中でたくさん、本当にたくさんのことを学ばせてもらった。
    僕らの人生に関わってくれた全ての仲間たちへの感謝を胸に抱き、
    この厳しい時代を共に生き抜くあなたに
    届いてくれたら嬉しい

  • KUREIコメント

    幼馴染として地元のスイミングスクール出会って、
    同じ学校に通った事もなく、将来掲げてた夢もバラバラ、
    交わるはずのなかった二つの道が一つになって、
    その道の先に沢山のドラマが待っていた。

    この物語の主人公は、
    普通の少年二人が葛藤の先でつかんだ光の話。
    キマグレンが誕生するまでのストーリーを
    僕らの歌と共に届ける、新しいスタイルの舞台になればと思います!

公演スケジュール・チケット・会場案内

公演は2026年1月10日(土)から1月18日(日)までの9日間、赤坂RED/THEATERにて行われます。会場の所在地は「〒107-0052 東京都港区赤坂3-10-9 赤坂グランベルホテルB2F」です。上演に関する具体的な日別スケジュールや上演時間は、公式サイトや今後の情報公開で案内される予定です。

チケットは全席指定・税込で販売されます。価格は特典付が9,900円、一般が8,800円、当日券は上記価格にプラス500円となります。一般発売開始日は2025年11月1日(土)です。購入や座席に関する詳細は公演公式サイトおよび公式Xアカウントで案内されます。

項目 内容
公演タイトル 舞台『LIFE-海の家の物語-』
公演期間 2026年1月10日(土)~1月18日(日)
会場 赤坂RED/THEATER(〒107-0052 東京都港区赤坂3-10-9 赤坂グランベルホテルB2F)
チケット 特典付:9,900円/一般:8,800円(全席指定・税込)※当日券は+500円
一般発売日 2025年11月1日(土)

購入・情報窓口

公演の最新情報は以下の公式アカウント・サイトで発信されます。チケット購入や公演に関する問い合わせは公表されている連絡先までご連絡ください。

公式X
https://x.com/life_beachhouse
公演公式サイト
https://life-beachhouse.com
お問い合わせ
stage.contact55@gmail.com

制作体制・関連情報とメディアカテゴリ

本作の制作はstyle officeが担当し、主催は舞台『LIFE–海の家の物語-』実行委員会です。制作・主催の情報は公演の運営と広報を担う組織体制を示すものであり、今後のキャスト発表や演出・舞台美術、音楽アレンジ等の詳細は制作側から順次公開されます。

プレスリリースでは、発表元として株式会社style officeの表記(発表日時:2025年8月30日 19時00分)が明記されています。また、本公演は「映画・演劇・DVD」「音楽」というカテゴリに位置付けられ、イベントの種類としては「イベント」に分類されています。

制作
style office
主催
舞台「LIFE–海の家の物語-」実行委員会
関連リンク
https://styleoffice-produce.com/
カテゴリ・キーワード
映画・演劇・DVD、音楽、キマグレン、ISEKI、KUREI、LIFE、赤坂RED/THEATER

本記事の要点まとめ

以下に本記事で触れた主要情報を表に整理します。発表の要旨、上演日程、会場、チケット情報、制作・主催、問い合わせ先および公式リンクを網羅しています。

項目 詳細
発表元・日時 株式会社style office、2025年8月30日 19時00分
作品名 舞台『LIFE-海の家の物語-』
上演期間 2026年1月10日(土)~1月18日(日)
会場 赤坂RED/THEATER(〒107-0052 東京都港区赤坂3-10-9 赤坂グランベルホテルB2F)
脚本 鈴木智晴(劇団東京都鈴木区)
演出 山本タク(演劇企画ユニット劇団山本屋)
キャスト ISEKI、KUREIのストーリー部分を演じるキャストは後日発表。キマグレン本人による生演奏・歌唱あり
チケット 特典付:9,900円/一般:8,800円(全席指定・税込)※当日券は+500円。一般発売:2025年11月1日(土)
制作・主催 制作:style office/主催:舞台「LIFE–海の家の物語-」実行委員会
問い合わせ stage.contact55@gmail.com
公式情報 公式X: https://x.com/life_beachhouse/公式サイト: https://life-beachhouse.com/関連リンク: https://styleoffice-produce.com/
備考 2024年にキマグレンが再結成。舞台では彼らの誕生までのストーリーを描き、歌と演技を融合させる新たな音楽劇となる

本記事では発表されたすべての情報を掲載しました。公演に関する追加情報(キャスト詳細、日別スケジュール、チケット販売窓口の詳細など)は、公式サイトおよび公式Xで随時公開されますので、関心のある方はそちらを参照してください。

参考リンク: