10月8日開幕『陰陽師~生成り姫~』舞台化決定、豪華声優陣出演

陰陽師 生成り姫上演

開催期間:10月8日〜10月13日

陰陽師 生成り姫上演
公演っていつやるの?
公演は2025年10月8日〜10月13日、会場はTheater Mixa。期間中は複数公演があり、週末は昼夜の回が中心で最終日は12:00/16:00の2回公演です。
チケットはいつから買えていくらぐらい?
オフィシャル先行は8月30日12:00〜9月3日、プレイガイド先行は9月5日〜9月9日、一般発売は9月20日10:00。料金は特典付きS席13,500円、S席12,000円など複数種です。

平安の雅と怪異を舞台に描く『陰陽師~生成り姫~』の上演決定

平安時代を舞台にした人気シリーズ『陰陽師』の長編小説『生成り姫』が、2025年10月にTheater Mixaで舞台化されることが発表されました。原作は夢枕獏の作品で、シリーズの中でも特に物語性の強い長編が、ノサカラボのプロデュースにより舞台化されます。

今回の舞台は、安倍晴明と源博雅、そして運命に翻弄される姫の関係性を中心に据えたドラマを描きます。物語の核となる陰陽の世界観や怪異描写を舞台上でどのように表現するか、演出と脚本のタッグに注目が集まります。

作品のあらすじと中心テーマ

物語は平安時代、魑魅魍魎が蠢く都を背景に展開します。陰陽師は都を守る存在として畏敬と恐怖を集めていました。稀代の陰陽師・安倍晴明はその名声ゆえに宮中で特別な存在感を持っています。

ある夜、笛の名手である源博雅が晴明を訪ね、十二年前に出会った姫の話を語り始めます。橋のたもとで博雅が奏でる笛の音に合わせるように牛車が止まり、やがて琵琶の音が絡み合う中で姫と出会うという出来事が描かれます。

姫は博雅に別れを告げ、時が流れて十二年後、再び博雅の前に現れます。姫は晴明に対するある願いを博雅に託すものの、内面では“鬼”と表現される深い闇に蝕まれていきます。晴明と博雅は姫の心を救い出すことができるのかが物語の核心になります。

キャストとスタッフ、それぞれの役割

出演には豪華な声優陣が名を連ねています。井上和彦、速水奨、安元洋貴、関智一、森久保祥太郎、寺島拓篤、今井文也、浦和希、能登麻美子、瀬戸麻沙美、山村響、高橋ミナミ、内田秀ほかがキャストとして参加します。具体的な配役は公表されていませんが、各役者の持ち味を活かした演技が期待されます。

制作体制はノサカラボが企画・製作を担当し、制作協力としてstyle officeが名を連ねます。演出にはミステリーを得意とするノサカラボ代表の野坂実、脚本は劇作家の鈴木智晴が務めます。プロデューサーはあきやまくみこ、アシスタントプロデューサーは北川翔子が担当します。

主なキャスト
  • 井上和彦
  • 速水奨
  • 安元洋貴
  • 関智一
  • 森久保祥太郎
  • 寺島拓篤
  • 今井文也
  • 浦和希
  • 能登麻美子
  • 瀬戸麻沙美
  • 山村響
  • 高橋ミナミ
  • 内田秀
  • ほか
主要スタッフ
  • 演出:野坂実(ノサカラボ代表、ミステリー作品やシチュエーションコメディでの演出実績あり)
  • 脚本:鈴木智晴(劇団東京都鈴木区主宰、2.5次元舞台や朗読劇、TVアニメのシナリオに携わる劇作家)
  • 原作:夢枕獏
  • アシスタントプロデューサー:北川翔子
  • プロデューサー:あきやまくみこ
  • 制作協力:style office
  • 企画・製作:ノサカラボ

演出・脚本についての補足

演出を務める野坂実はこれまでアガサ・クリスティ作品や神津恭介シリーズなど、緻密な伏線や重厚な筋立てを要する作品に携わってきました。ミステリー性を活かした舞台演出に定評があり、本作でも陰陽師ならではの謎めいた空気感や緊張感の構築が想定されます。

脚本の鈴木智晴は演劇ユニットでの脚本・演出経験や2.5次元舞台、朗読劇、TVアニメのシナリオ制作と多様な表現経験を持っています。物語の人物描写や台詞回しを通して、原作の世界観を舞台の言語に翻訳する役割を担います。

上演スケジュールとチケット情報

公演は2025年10月8日から13日まで、Theater Mixaで行われます。具体的な上演日は10月8日から13日までの6日間で、10月8日の初日から13日の最終日まで計画的に複数公演が設定されています。

チケットは各種席種が設定されており、特典付きのS席や特典付き一般席もあります。先行販売の期間や一般発売日が明記されているため、日程を確認のうえ購入手続きを行う必要があります。

上演期間 2025年10月8日(水)~10月13日(月祝)
会場 Theater Mixa

上演スケジュール(日時詳細)

各日の上演スケジュールは以下の通りです。昼夜で回数が分かれており、最終日のみ12:00と16:00の2回公演となります。

  • 10日(金) 14:00/18:00
  • 11日(土) 14:00/18:00
  • 12日(日) 14:00/18:00
  • 13日(月祝) 12:00/16:00

チケット料金と販売スケジュール

チケット料金は席種によって複数設定されています。特典付きの席種が存在するため、特典の有無と料金を確認しながら購入することになります。料金は以下のとおりです。

  1. 特典付きS席:13,500円
  2. S席:12,000円
  3. 特典付き一般席:11,400円
  4. 一般席:9,900円

チケット販売に関する日程は次の通りです。各先行の受付期間や一般発売日を踏まえ、購入のスケジュールを組む必要があります。

オフィシャル先行
受付期間:8月30日(土)12:00~9月3日(水)23:59
プレイガイド先行
受付期間:9月5日(金)18:00~9月9日(火)23:59
一般発売
一般発売:9月20日(土)10:00

各種先行および一般発売の詳細は後日公式発表があるため、公式サイトや告知を確認する必要があります。取り扱いの詳細や支払方法、座席指定などの情報が公開され次第、案内が行われます。

公演に関する問い合わせと公式情報

公演に関する問い合わせ窓口とチケットに関する問い合わせ窓口が分かれています。問い合わせ先は明確に示されているため、疑問点や手続きに関する問い合わせはそれぞれの連絡先に連絡する流れとなります。

公演の最新情報はノサカラボの公式ホームページおよびX(旧Twitter)アカウントでも案内されます。公演に関する細かな変更や追加のキャスト発表、チケットに関する詳細は公式の告知を確認することが推奨されます。

公演ホームページ
https://nosakalabo.jp/onmyoji-01
公演X(旧Twitter)
@Nosaka_Onmyoji
公演に関するお問い合わせ
ノサカラボ E-mail:onmyoji.nosakalabo@gmail.com
チケットに関するお問い合わせ
スタイルオフィス E-mail:stage.contact55@gmail.com

公演の問い合わせ窓口とチケット関連の問い合わせ先が明確に分かれているため、目的に応じて連絡先を使い分けることができます。公式の発表を逐次確認することで、最新の情報を得ることができます。

要点の整理

以下の表は本記事で取り上げた公演の主要情報を整理したものです。日程、会場、主な出演者、スタッフ、チケット情報、問い合わせ先など、観覧検討時に必要となる基本情報を一覧にまとめています。

項目 内容
作品名 ノサカラボ『陰陽師~生成り姫~』
原作 夢枕獏『生成り姫』(陰陽師シリーズより)
上演期間 2025年10月8日(水)~10月13日(月祝)
会場 Theater Mixa
主なキャスト 井上和彦、速水奨、安元洋貴、関智一、森久保祥太郎、寺島拓篤、今井文也、浦和希、能登麻美子、瀬戸麻沙美、山村響、高橋ミナミ、内田秀、ほか
スタッフ 演出:野坂実 脚本:鈴木智晴 プロデューサー:あきやまくみこ 企画・製作:ノサカラボ 制作協力:style office
上演スケジュール(抜粋) 10日 14:00/18:00、11日 14:00/18:00、12日 14:00/18:00、13日 12:00/16:00
チケット料金 特典付きS席 13,500円、S席 12,000円、特典付き一般席 11,400円、一般席 9,900円
チケット販売スケジュール オフィシャル先行 8月30日12:00~9月3日23:59、プレイガイド先行 9月5日18:00~9月9日23:59、一般発売 9月20日10:00
公演情報 https://nosakalabo.jp/onmyoji-01 X:@Nosaka_Onmyoji
問い合わせ 公演:ノサカラボ E-mail onmyoji.nosakalabo@gmail.com チケット:スタイルオフィス E-mail stage.contact55@gmail.com

以上が発表された公演の全体像です。上演に関する追加情報や配役の詳細、チケット取り扱いに関する詳細は公演公式サイトおよび公式アカウントからの案内を参照すると確実です。