10月18日開催|宮島で復活 厳島水中花火2500発

厳島水中花火再開

開催日:10月18日

厳島水中花火再開
チケットはいつどこで買えるの?
個人協賛席は2025年9月2日(火)12:00からファミリーマートのEVENTIFYで一般販売開始。1口15,000円(税込)で先着または売切れ次第終了、開始直後の購入が推奨されます。
雨や台風で中止になったらどうなるの?
台風・大雨・強風など荒天時は中止の可能性があり、開催可否は公式HPや公式Xで案内。中止時の払戻しや対応は販売元(EVENTIFY)や公式発表で追って通知されます。

宮島の夜空に再び浮かぶ「水中花火」──10月18日、2500発が照らす30分間

厳島水中花火大会が2025年10月18日(土)に広島県廿日市市・宮島沖合で開催されることが、厳島水中花火大会実行委員会より発表されました。打ち上げは18:15〜18:45の約30分間で、約2500発の花火が宮島の夜空を彩ります。開催日は被爆80年の節目の年に当たり、「平和への願い」「伝統文化の継承」「地域活性化」という3つのテーマが込められた演出が予定されています。

本大会はかつて約50年間にわたり宮島で親しまれてきた「水中花火」を継承するもので、2019年を最後に一度中断していた開催を新たな体制で再開するものです。地元自治体や企業の賛同を得て、伝統の継承と観光振興を両立させる形で実施されます。

10月18日(土)開催「厳島水中花火大会」チケットの一般販売が9月2日(火)12:00より開始 画像 2

開催の日時・規模の詳細

打上日時は2025年10月18日(土)18:15~18:45(予定)、打上規模は2500発です。会場は宮島沖合で、視界や風などの気象条件によっては中止となる可能性があります。中止の場合は公式HP等で案内されます。

当日は水中花火を中心に、日本煙火芸術協会に所属する花火師たちの芸術玉も披露される予定です。水中で点火した花火を水中に投げ込んで爆発させる独特の演出が宮島の海面と夜空に映える構成です。

10月18日(土)開催「厳島水中花火大会」チケットの一般販売が9月2日(火)12:00より開始 画像 3

個人協賛席の販売について ── 9月2日正午よりファミリーマート(EVENTIFY)で発売

個人協賛席の一般販売は2025年9月2日(火)12:00から開始されます。販売はファミリーマート(EVENTIFY)を通じて行われ、先着または売切れ次第終了となります。購入を希望する場合は開始日時に合わせて手続きを行う必要があります。

チケットは1口あたり15,000円(税込)での販売です。販売ページは以下のURLで案内されています。購入手続きや座席の詳細は販売ページで確認してください。
https://r.funity.jp/itsukushimahanabi

10月18日(土)開催「厳島水中花火大会」チケットの一般販売が9月2日(火)12:00より開始 画像 4

購入方法と注意点

  • 販売開始日時:2025年9月2日(火)12:00~(売切れ次第終了)
  • 金額:1口 15,000円(税込)
  • 販売先:ファミリーマート(EVENTIFY) 受付URL: https://r.funity.jp/itsukushimahanabi
  • 販売は一般の個人協賛席の取り扱いで、規定の口数に達し次第終了となります。

チケットの販売に関する問い合わせや当日の入場・集合場所などの詳細は、販売元の案内や公式HPにて随時公開される情報に従ってください。決済方法や発券方法は販売プラットフォームの手順に則ります。

演出チームと花火師の取り組み ── 齋藤健太郎を中心に日本最高峰の花火が結集

今回の演出は、国内外で高い評価を受ける花火師 齋藤健太郎を中心とした職人チームが担当します。齋藤氏は世界大会へ出場するなど国内外で実績があり、今回の大会で披露する作品は伝統技法と新作の両方を織り交ぜた内容になるとされています。

日本煙火芸術協会に所属する一流の花火師たちも参加し、各地の競技大会で入賞した作品や研究を重ねた新作の花火が一夜で楽しめる構成です。日本煙火芸術協会は加盟にあたり、全国で9つの由緒ある花火大会での入賞実績が選考条件の一つとされるなど、厳しい基準を満たした花火師の集まりです。

齋藤健太郎のコメント

齋藤健太郎は、宮島で長年続く水中花火の伝統を継承する重要性を述べています。従来の伝統的な花火演出に加え、ここ厳島でしか見られない独自演出も準備していることを明らかにしました。

また、水中花火以外にも日本煙火芸術協会が手がける芸術玉の披露を予定しており、新たな形で再出発する本大会を象徴する作品を目指して本番まで全力で取り組むと述べています。大会の演出に関する詳細は公式HPおよび公式Xで随時発表されます。公式HP: https://hanabifes.com/itsukushima/ 公式X: https://x.com/itukusimahanabi

大会の背景、主催・後援・協力体制と注意事項

厳島水中花火大会は、世界遺産である嚴島神社で知られる宮島で約50年間続いてきた「水中花火」を次世代へ継承する目的で再始動したイベントです。地域住民をはじめ多くの来訪者に親しまれてきた伝統行事を、地元自治体や企業の賛同を受けて新たな形で実施します。

本大会は厳島水中花火大会実行委員会が主催し、廿日市市や廿日市商工会議所、廿日市商工会議所青年部、廿日市市教育委員会、一般社団法人はつかいち観光協会、地御前地区自治会、FMはつかいち76.1MHz、株式会社エル・コの後援を受けます。特別協力は広島テレビ、協力は一般社団法人宮島観光協会です。企画制作は合同会社DMM.comが担当します。

主催
厳島水中花火大会実行委員会(所在地:広島県廿日市市、実行委員長:古谷正樹)
後援
廿日市市、廿日市商工会議所、廿日市商工会議所青年部、廿日市市教育委員会、一般社団法人はつかいち観光協会、地御前地区自治会、FMはつかいち 76.1MHz、株式会社エル・コ
特別協力
広島テレビ
協力
一般社団法人 宮島観光協会
企画制作
合同会社DMM.com
公式アンバサダー
SUPER EIGHT 村上信五(広島県にルーツを持つ)

大会は屋外での実施のため、台風・大雨・強風などの荒天時には中止となる可能性があります。中止の際は公式HPや公式Xで案内されますので、来場を予定する場合は直前の情報を確認することが推奨されます。

歴史的背景と再開の意義

宮島の水中花火は、海上で点火した花火を水中に投げ込み爆発させる独特の技法で、約50年にわたり地元で親しまれてきました。しかし諸般の事情により2019年を最後に一時中断していました。今回の再開は地域の関係者や支援者の協力を得て、伝統技術の継承と地域振興を図る試みです。

また大会当日は被爆80年の節目に当たることから、花火を通じた平和への祈りや文化継承のメッセージ性も重要視されています。公式アンバサダーとして村上信五が就任し、地域と文化をつなぐ役割を担います。

要点の整理(大会概要まとめ)

以下の表は本記事で伝えた大会の主要情報を分かりやすく整理したものです。開催日時、打上時間・規模、チケット販売情報、主催・後援・協力関係、公式窓口、注意事項などを一覧にしています。

項目 内容
開催日 2025年10月18日(土)
打上時間 18:15~18:45(予定・約30分)
打上規模 約2500発
場所 宮島沖合(広島県廿日市市)
チケット(個人協賛席)販売開始 2025年9月2日(火)12:00~(売切れ次第終了)
チケット金額 1口 15,000円(税込)
販売先 ファミリーマート(EVENTIFY) 受付URL: https://r.funity.jp/itsukushimahanabi
主催 厳島水中花火大会実行委員会(実行委員長:古谷正樹)
後援・協力等 廿日市市、廿日市商工会議所、廿日市商工会議所青年部、廿日市市教育委員会、一般社団法人はつかいち観光協会、地御前地区自治会、FMはつかいち76.1MHz、株式会社エル・コ、特別協力:広島テレビ、協力:一般社団法人 宮島観光協会
演出 花火師 齋藤健太郎を中心に日本煙火芸術協会所属の花火師ら
企画制作 合同会社DMM.com
公式窓口 公式HP: https://hanabifes.com/itsukushima/ 公式X: https://x.com/itukusimahanabi
公式アンバサダー SUPER EIGHT 村上信五
注意事項 台風・大雨・強風等の荒天の場合は中止の可能性あり。中止時は公式HP等で案内。

以上が発表された内容の要点です。販売情報、当日の演出やプログラムの詳細、天候による開催可否などについては公式の案内を確認することが重要です。この記事では発表されたすべての情報を整理して掲載しました。

参考リンク: