9/18開幕:さいたま市、万博で盆栽と人形の暮らしを展示
ベストカレンダー編集部
2025年8月28日 19:24
盆栽と人形の展示
開催期間:9月18日〜9月21日

盆栽と人形が描く「暮らし」としてのさいたま市の出展
さいたま市は、テーマを「BONSAI&NINGYO 伝統文化と暮らす街 さいたま市」とし、2025年に大阪・関西万博(夢洲)での出展を行います。プレスリリースでは、大宮盆栽や岩槻の人形といった同市が誇る伝統文化を中心に、盆栽・人形のある暮らしを提案する展示構成であることが示されています。
展示は単なる工芸品の陳列に留まらず、都市と生活の文脈に伝統文化を組み込む試みとして位置づけられています。会場では展示に併せて会場イメージ図の提示や万博出展記念の雛人形展示を行うなど、来場者に分かりやすく伝えるための構成が準備されています。

展示の主な要素
展示の中心となるのは、大宮盆栽と岩槻人形です。これらはさいたま市の伝統産業としての価値と、日常生活に取り入れられる美意識を伝える役割を担います。
展示では以下の要素が紹介されます。これにより来場者は、伝統工芸の実物を鑑賞できるとともに、暮らしに取り入れる具体的な提案を受け取ることが可能です。
- 大宮盆栽の展示
- 岩槻の人形(雛人形を含む)の展示
- 盆栽・人形のある暮らしの提案(展示解説やイメージ提示)
- 会場イメージ図の提示

出展期間・会場・運営詳細
さいたま市ブースの出展は、令和7年(2025年)9月18日(木)から9月21日(日)までの期間に設定されています。なお、設営は9月17日(水)に終了し、その設営終了後にメディア公開が行われる予定です。
運営時間は原則として10時から20時までで、最終日の9月21日は16時30分までとなります。入場は閉館の30分前まで可能とされており、来場には事前予約は不要です。会場は万博会場内の「ギャラリーEAST」で、位置情報としては夢洲(大阪市此花区)内にあります。
- 出展期間
- 令和7年9月18日(木)〜令和7年9月21日(日)
- メディア公開
- 令和7年9月17日(水) ※設営終了後
- 開館時間
- 10:00〜20:00(最終日9月21日は16:30まで)
- 入場
- 閉館30分前まで。事前予約不要。
- 会場
- 万博会場内「ギャラリーEAST」

「さいたま市オリジナルの香り」とノベルティ配布
さいたま市は出展に際し、都市イメージの向上と誘客促進を目的として新たに「さいたま市オリジナルの香り」を開発しました。この香りは、都市と自然との調和を感じるさいたま市らしさをイメージして設計されています。
会場では開発した香りを用いた空間芳香を実施します。香りによる空間演出は視覚だけでなく嗅覚を通じて都市イメージを伝える手法であり、展示と連動して来場者にさいたま市の印象を残す狙いです。

ノベルティ配布の内容と日程
来場者向けに数量限定で配布されるノベルティは、「さいたま市オリジナルアロマカード」です。配布期間は出展会期に合わせて設定されています。
配布の詳細は次の通りです。なお、メディア等関係者向けの配布は設営完了後の9月17日に行われます。
- 配布期間:令和7年9月18日(木)〜9月21日(日)
- メディア配布:令和7年9月17日(水)に関係者向け配布
- 配布数:数量限定(詳細な数量は非公開)

大阪・関西万博の位置づけと連携情報
本出展は2025年日本国際万博(大阪・関西万博)への参加の一環です。万博自体は広域的なテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を掲げ、開催期間や開催地も広く周知されています。さいたま市の出展は、同テーマと相互に補完する形で、伝統文化と持続可能な都市イメージの提示に寄与することが期待されます。
万博全体の情報は以下の通りです。
開催期間 | 令和7年4月13日(日)〜令和7年10月13日(月) |
---|---|
会場 | 夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区) |
テーマ | いのち輝く未来社会のデザイン |

来場者向けの周辺情報
さいたま市は出展に合わせ、来場者に対して都市イメージの一貫した提示を行うとともに、観光誘客を視野に入れた情報発信を行います。会場での空間芳香やノベルティ配布はそのための具体的手法です。
また、プレスリリースには画像素材のダウンロード提供があること、及びイベントや関連カテゴリとしては「旅行・観光」「アート・カルチャー」などが明示されています。これらはメディア掲載や二次利用にあたっての参考情報となります。
連絡先と付帯情報の整理
出展に関する問い合わせは、さいたま市観光国際課が窓口となっています。電話での問い合わせ先が明示されており、公式LINEでの情報提供も案内されています。
以下に連絡・関連情報を整理します。LINE登録については、プレスリリース内で「こちら」へのリンクと二次元コードによる登録案内が記載されています。詳細情報や画像素材のダウンロードはプレスリリース素材として提供される旨が明記されています。
- 問い合わせ先
- さいたま市観光国際課 電話:048-829-1236
- 公式LINE
- 登録案内:プレスリリース内の「こちら」リンクまたは二次元コードから登録可能
- 画像・プレス素材
- プレスリリース素材として画像ファイルのダウンロードが可能
本記事は、さいたま市が発表したプレスリリースの内容を基に構成しています。プレスリリースの中で来場を呼びかける表現がある旨は記載されていますが、本稿は客観的な事実の整理と要点の提示を主眼としています。
項目 | 内容 |
---|---|
出展テーマ | 「BONSAI&NINGYO 伝統文化と暮らす街 さいたま市」 |
出展期間 | 令和7年9月18日(木)〜9月21日(日)※メディア公開:9月17日(水) |
開館時間 | 10:00〜20:00(9月21日は16:30まで)・入場は閉館30分前まで |
会場 | 万博会場内「ギャラリーEAST」(夢洲) |
展示内容 | 大宮盆栽、岩槻人形(雛人形含む)、盆栽・人形のある暮らしの提案、会場イメージ図 |
オリジナル香り | 「さいたま市オリジナルの香り」を開発・会場で空間芳香を実施 |
ノベルティ | さいたま市オリジナルアロマカード(数量限定)配布:9月18日〜9月21日、メディア配布は9月17日 |
問い合わせ | さいたま市観光国際課 電話:048-829-1236 |
万博全体情報 | 開催期間:令和7年4月13日〜令和7年10月13日、会場:夢洲、テーマ:いのち輝く未来社会のデザイン |
上表は本記事で扱った主要情報をまとめたものです。出展の実施期間・場所・展示内容・オリジナル香りやノベルティ配布の日時・問い合わせ先まで、プレスリリースに記載の事実を網羅的に整理しています。関係者や来場の検討を行う際の基本情報として参照できる内容です。