10月15日開業予定のTOYOTA ARENAでJALラウンジ導入

TOYOTA ARENA開業

開催日:10月15日

TOYOTA ARENA開業
JALラウンジって誰が使えるの?
JALラウンジは主にJAL・Visaカード会員向けの特典領域で、2025年10月中旬からマイル交換で観戦特典付きチケットを取得して利用開始予定。詳細は各社発表に準拠します。
テラススイートの食事や特典はどんな感じ?
テラススイートは豊洲市場直送の旬食材による和洋ビュッフェや“TOKYO”をテーマにした6種のデザイン、選手のウェルカム動画や勝利時ドリンクなどの特別サービスがあり、ReFLYジンは利用者やJAL・Visaカード提示者向け特典です。

お台場・青海に誕生する新たな観戦拠点と3社の提携

ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:シータン・キトニー)、トヨタアルバルク東京株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:林邦彦)、および日本航空株式会社(JAL)(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鳥取三津子)は、パートナーシップ契約を締結しました。この提携により、2025年10月に開業予定の次世代型スポーツアリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」(東京都江東区青海)で、新たなスポーツ観戦体験が提供されます。

本件のプレスリリースは、ビザ・ワールドワイドによる発表として、2025年8月28日 14時10分に公表されています。各社の所在地・代表者名などの公式情報は本発表に基づいており、アリーナの運用開始に向けた第1弾の取り組みとして、観客向けのホスピタリティ空間整備が明らかにされました。

JAL・Visa・アルバルク東京が2025年10月開業の「TOYOTA ARENA TOKYO」にて新たな観戦体験を創出します 画像 2

TOYOTA ARENA TOKYOの位置づけと施設コンセプト

TOYOTA ARENA TOKYOは東京・お台場エリアの青海に位置し、2025年10月にオープン予定の次世代型スポーツアリーナです。Bリーグ「アルバルク東京」のホームアリーナとしての利用を想定するほか、様々なスポーツやエンターテインメント興行に対応する設計がなされています。

施設の特徴には、圧倒的な面積を誇るLEDビジョンや、これまでにない観戦体験を想定した上質なホスピタリティ施設・サービスが掲げられています。東京から世界に向けて新しいアリーナ文化を発信することを目的とし、ライブエンターテインメントの興奮を増幅させることを目指す施設です。

  • 公式サイト:https://www.toyota-arena-tokyo.jp/
  • 主な用途:Bリーグ アルバルク東京のホーム、各種スポーツ・エンターテイメント
  • 主な特徴:大型LEDビジョン、上質なホスピタリティエリア
JAL・Visa・アルバルク東京が2025年10月開業の「TOYOTA ARENA TOKYO」にて新たな観戦体験を創出します 画像 3

JALがプロデュースするラウンジとテラススイートの内容

提携の第一弾として、アリーナ2階のホスピタリティエリアに「JAPAN AIRLINES LOUNGE」「JAPAN AIRLINES TERRACE SUITE」が設置されます。これらは観戦を中心とした空間に、航空会社ならではの“おもてなし”を取り入れた専用エリアです。

両エリアでは、季節の食材を活かした料理や、JALの機内で提供されているオリジナルブレンドコーヒーなどの上質なドリンクが提供されます。さらに、JAPAN AIRLINES TERRACE SUITEの利用者やJAL・Visaカード提示者には、JALが提供実績のあるクラフトジン「ReFLY」を楽しめる特典が用意されます。

JAL・Visa・アルバルク東京が2025年10月開業の「TOYOTA ARENA TOKYO」にて新たな観戦体験を創出します 画像 4

JAPAN AIRLINES TERRACE SUITEの特徴

テラススイートはスポーツ観戦の興奮と上質な空間、そして開放感のあるテラスを組み合わせた特別なスイートエリアです。内部は“TOKYO”をテーマにした6種類の個性的なデザインで構成されます。

料理面では、豊洲市場から直送される新鮮な旬の食材を活かし、アリーナ内キッチンで調理される和洋折衷のビュッフェを提供します。観戦しながら季節の味覚を堪能できることを重視しています。

スイート内のデザインテーマ
  • BAY(ベイ) — 臨海エリアをイメージ
  • OEDO(オエド) — 相撲文化を取り入れた意匠
  • ALVARK(アルバルク) — クラブカラーを基調
  • ほか3種類を含め、合計6種類の個性的デザイン
テラススイートの追加サービス
  • 選手からのウェルカムコメント動画
  • チーム勝利時のドリンクサービス
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JAPAN AIRLINES LOUNGEの構成と提供サービス

ラウンジは観客席と直結した利便性の高い空間で、「東京」と「世界各国の料理」をテーマにしたビュッフェ形式の食体験を提供します。観戦前後にリラックスできる場を重視し、国際色豊かな料理が揃います。

また、ラウンジ利用者はアリーナベンチ反対側に位置する専用席での観戦が可能です。ラウンジは最大276名を収容可能で、快適さと洗練を兼ね備えた空間設計となります。

  • テーマ:東京 × 世界の料理
  • 形式:ビュッフェスタイル
  • 収容人数:最大276名
  • 専用観戦席あり(アリーナベンチ反対側)

カード会員向け特典と利用開始時期の詳細

JAL・Visaカード会員向けの特典も整備されます。2025年10月中旬より、JAL・Visaカード会員を対象に、JAPAN AIRLINES LOUNGEおよびJAPAN AIRLINES TERRACE SUITEを利用できる観戦特典付きチケットのマイル交換サービスが開始される予定です。

このサービスでは専用エントランスからのスムーズな入場や、特別なホスピタリティを通じて、試合の前後も充実した時間を提供することが狙いとされています。今後は3社で連携を強化し、JAL・Visaカード会員向け特典の充実を図る計画です。

特典利用に関するポイント

以下は発表された特典利用に関する具体的事項です。開始時期と対象、提供内容を明確にするための要点を整理します。

  1. 開始時期:2025年10月中旬よりマイル交換サービス開始予定
  2. 対象:JAL・Visaカード会員(詳細な対象条件は各社発表に準拠)
  3. 主な提供内容:ラウンジ/テラススイートの利用権を含む観戦特典付きチケット、専用エントランスの利用、ホスピタリティサービス

まとめと要点整理

本提携で明確になった点は、アリーナにおける上質なホスピタリティ空間の創出と、JALおよびVisaのカード会員向けに設計された特典提供の枠組みです。施設は2025年10月に開業予定であり、第一弾として2階ホスピタリティエリアにJAL監修のラウンジとテラススイートが導入されます。

記事の最後に、本文で触れた主要事項を表形式で整理して示します。各項目は発表内容に基づくもので、日付や人数、サービス内容など具体的な情報を分かりやすくまとめています。

項目 内容
発表企業 ビザ・ワールドワイド・ジャパン、トヨタアルバルク東京、JAL
発表日時 2025年8月28日 14時10分(ビザ・ワールドワイド発表)
開業予定 TOYOTA ARENA TOKYO:2025年10月(中旬開業予定)
設置施設(第1弾) JAPAN AIRLINES LOUNGE(ラウンジ)、JAPAN AIRLINES TERRACE SUITE(テラススイート)
ラウンジの収容 最大276名
テラススイートの特徴 6種類のデザイン(例:BAY、OEDO、ALVARK)、豊洲市場直送の旬食材を使用した和洋ビュッフェ、テラス付き
提供ドリンク・特典 JAL機内オリジナルブレンドコーヒー、JAL提供クラフトジン「ReFLY」(スイート利用者およびJAL・Visaカード提示者向け)
ラウンジ内演出 JALオリジナルアロマの採用など、日本のおもてなしを反映した演出
会員向けサービス開始 2025年10月中旬より、JAL・Visaカード会員向けにマイルで交換できる観戦特典付きチケットの提供開始予定
公式関連リンク TOYOTA ARENA TOKYO 公式サイトVisa(参考)

以上が発表された内容の要点整理です。各社は今後も連携を継続し、JAL・Visaカード会員向け特典の拡充を図ると同時に、TOYOTA ARENA TOKYOでの観戦体験を段階的に実装していく計画です。

参考リンク: