9/20開催 第4回 個人投資家サミットの注目ポイント
ベストカレンダー編集部
2025年8月28日 18:38
第4回個人投資家サミット
開催日:9月20日

赤坂ガーデンシティで開催された「第3回 個人投資家サミット」の全記録
2024年8月23日(土)、赤坂ガーデンシティを会場に「第3回 個人投資家サミット」が開催されました。本稿は主催発表(IR Robotics、発表日時: 2025年8月28日 16時03分)に基づき、会場の様子、登壇内容、参加者の反応、今後の開催案内までを網羅的にまとめたレポートです。
当日は会場に100名以上の投資家が集まり、オンラインを含めると合計で1,300名以上が参加したと主催側は報告しています。登壇企業と著名投資家ゲストによる各セッションおよび質疑応答、そしてセッション後の交流会まで一連の模様を詳細に伝えます。

開催概要と参加状況の詳細
イベントは複数のセッションで構成され、登壇企業による事業説明とMCとの対話形式セッションが中心に行われました。セッションは臨場感ある進行で、会場・オンライン双方の参加者が参加できる形式で実施されました。
当日の参加状況については、会場参加が100名以上、オンライン参加を合わせると1,300名以上という大規模な参加が確認されています。主催からの発表日時は2025年8月28日 16時03分で、対外的な告知はこの日時に行われています。
- 開催日
- 2024年8月23日(土)
- 会場
- 赤坂ガーデンシティ
- 主催
- 株式会社IR Robotics
- 主催発表日時
- 2025年8月28日 16時03分
- 参加者数(主催発表)
- 会場100名以上、オンラインを含め1,300名以上

登壇企業とセッション内容:成長戦略に迫る対話形式
本サミットでは4社の上場企業が登壇し、それぞれ事業内容や成長戦略を紹介しました。いずれのセッションもMCと登壇企業による対話形式で進行され、参加者にとってわかりやすい説明と臨場感あるプレゼンテーションが行われました。
登壇は左から順にチームスピリット社、Veritas In Silico社、ARアドバンストテクノロジ社、マイクロアド社という順序で紹介され、セッション番号は第1部、第3部、第4部、第5部に割り当てられていました。第2部は本資料中に記載がありませんが、当日のプログラム進行上の配置としてこのように報告されています。
- 第1部:チームスピリット社(東証GRT 4397)
- 第3部:Veritas In Silico社(東証GRT 130A)
- 第4部:ARアドバンストテクノロジ社(東証GRT 5578)
- 第5部:マイクロアド社(東証GRT 9553)
各社の登壇では、次のような構成で進行しました。まず事業概要の提示、続いて中長期の成長戦略説明、その後MCとの対話を通じてビジネスモデルや市場での差別化点、リスク要因について丁寧に説明が行われ、最後に投資家からの質問に応答する形です。
MCとの対話形式によって、専門用語の解説や事業の実務的側面の掘り下げが行われ、投資家にとって判断材料を整理しやすい構成となっていました。

各社の発表ポイント(要旨)
以下に、登壇企業ごとの発表要旨を整理します。これは会場での発表内容を要点化したもので、各社が強調した成長戦略や注力分野を中心にまとめています。
- チームスピリット社(東証GRT 4397):事業のコアとなる製品・サービスの現状と、今後の市場拡大戦略、顧客基盤の強化策について解説。
- Veritas In Silico社(東証GRT 130A):技術開発の進捗、製品化計画、ヘルスケアや医薬領域での応用可能性を中心に説明。
- ARアドバンストテクノロジ社(東証GRT 5578):AR関連技術の事業化戦略、B2B市場での導入事例、パートナーシップ戦略を提示。
- マイクロアド社(東証GRT 9553):広告テクノロジー領域におけるサービスの差別化、データ活用の方針、国際展開の方向性を説明。

著名投資家ゲストのセッションと質疑応答
DYM株式投資研究所の山田康雅氏が登壇し、「今後の日本市場はどうなるか」というテーマで市場見通しを解説しました。山田氏は具体的なセクターや銘柄の注目ポイントにも触れ、実践的な投資判断につながる指摘が多数ありました。
会場では参加者がメモを取りながら聴講する様子が見られ、終了後のアンケートでは「話が面白く、実践的で大変参考になった」といった声が寄せられています。ゲストセッションは参加者の理解を深める重要な構成要素となりました。
- ゲスト
- DYM株式投資研究所 山田康雅氏
- 主なテーマ
- 今後の日本市場の見通し、注目すべきセクター・銘柄
- 参加者の反応
- 実践的な内容で参考になったという評価が多数
質疑応答では会場とオンライン双方から質問が寄せられ、登壇者がリアルタイムで回答しました。質問は事業戦略や市場展望に関するものが中心で、投資家が直接企業や専門家に疑問をぶつけられる貴重な機会となりました。
この質疑応答の形式は、オンライン参加者にも等しく開かれており、遠隔地からの質問も取り上げられる仕組みで運営されました。
質疑応答の特徴と効果
質疑応答では投資判断に直結する実務的な質問が多く、登壇企業は財務面・事業面双方の観点から具体的な説明を行っていました。こうした応答が投資家にとって有用な判断材料になったという声が報告されています。
オンライン質問についてはチャットやQ&A機能を活用し、会場内の質問と同等の優先度で取り上げられました。これにより、会場とオンラインの隔たりが縮まり、双方向性の高いイベント運営が実現されました。
交流会の様子と次回開催の案内
全セッション終了後に行われた交流会では、登壇企業と投資家、著名ゲストが直接意見交換を行いました。参加者は個別の質問や事業戦略の詳細を深掘りするなど活発な交流を行い、会場は終始にぎやかでした。
会場では飲み物や軽食が提供され、カジュアルな雰囲気の中で名刺交換や写真撮影が行われました。特に、登壇ゲストの山田氏や、IRTV Channelで放送中の株式投資ニュース番組『Every Stock NEWS』のキャスターとの写真撮影を楽しむ参加者の姿が見られました。
- 交流形式:登壇者と参加者の自由な意見交換
- 提供物:飲み物・軽食
- メディア関係者の参加:『Every Stock NEWS』キャスターとの交流・撮影
主催より次回開催の案内があり、2025年9月20日(土)に「第4回 個人投資家サミット」を赤坂で開催予定と発表されました。参加費は無料で、初心者も歓迎される旨が明記されています。併せて11月開催分の登壇企業募集についても案内がありました。
第4回の登壇ゲストおよび登壇企業(発表されたもの)は以下の通りです。登壇希望や問い合わせは主催者宛に申し込む形式となっています。
開催日/回 | 登壇ゲスト | 登壇企業(予定) | 参加費 |
---|---|---|---|
2025年9月20日(土) 第4回 | たけぞう氏 | 株式会社網屋(東証GRT 4258) 株式会社ビジョン(東証PRM 9416) 株式会社MFS(東証GRT 196A) 株式会社豆蔵デジタルホールディングス(東証GRT 202A) ロジザード株式会社(東証GRT 4391) | 無料(初心者歓迎) |
11月開催分については登壇企業を募集しており、登壇申込・相談は主催者である株式会社IR Roboticsの指定窓口を通じて受け付ける旨が案内されています。
主催者と申込窓口について
主催は株式会社IR Roboticsで、イベントの運営・登壇企業募集・次回開催の案内などを同社が責任をもって実施しています。登壇希望やイベント参加の申し込みは主催が指定する方法で行うことになります。
登壇や参加の詳細な申込方法・問い合わせ先は、主催からの個別案内に従う必要があります。具体的な申込URLや連絡先は今回の発表文には記載がありませんが、主催者窓口経由の申し込み体制であると報告されています。
まとめ:開催内容の整理
ここまで述べてきた「第3回 個人投資家サミット」の主要情報を下表に整理します。開催日、会場、参加数、登壇企業、ゲスト、次回情報など、記事本文で触れた要点を一覧化しました。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | 第3回 個人投資家サミット |
開催日 | 2024年8月23日(土) |
会場 | 赤坂ガーデンシティ |
主催 | 株式会社IR Robotics(発表日時: 2025年8月28日 16時03分) |
参加者数 | 会場100名以上、オンラインを含め1,300名以上 |
登壇企業(登壇順) | チームスピリット(東証GRT 4397)、Veritas In Silico(東証GRT 130A)、ARアドバンストテクノロジ(東証GRT 5578)、マイクロアド(東証GRT 9553) |
登壇ゲスト | DYM株式投資研究所 山田康雅氏 |
交流会 | 登壇企業・投資家・ゲストによる意見交換、飲み物・軽食、撮影など |
次回開催 | 2025年9月20日(土) 第4回 個人投資家サミット(参加費無料、初心者歓迎) 登壇ゲスト: たけぞう氏。登壇企業: 網屋、ビジョン、MFS、豆蔵デジタルHD、ロジザード |
登壇募集 | 11月開催分について登壇企業を募集(申込・相談は主催窓口) |
以上が第3回個人投資家サミットの主要内容の整理です。本稿は主催の発表に基づいて、当日のプログラム構成、登壇者とゲストの発表要旨、参加者の反応、次回の開催情報までを網羅的にまとめました。イベントは登壇企業と投資家が直接対話する機会を提供し、質疑応答や交流会を通じて投資に関する具体的な情報交換が行われた点が特徴的でした。