9/6・9/7開催 横浜防災フェア2025 赤レンガで学ぶ体験
ベストカレンダー編集部
2025年8月28日 15:06
横浜防災フェア2025
開催期間:9月6日〜9月7日

海と陸が交差する現場で学ぶ、横浜防災フェア2025の全容
横浜市は2025年8月28日付の発表で、赤レンガ倉庫前イベント広場にて「横浜防災フェア2025」を開催すると公表しました。開催日は令和7年(2025年)9月6日(土)および9月7日(日)で、両日とも開場時間は10時30分から17時00分までです。発表は横浜市と株式会社アール・エフ・ラジオ日本の共催によるもので、昨年は約7万2000人の来場があったことも資料で明らかにされています。
会場は横浜赤レンガ倉庫イベント広場(中区新港1丁目1番)。普段見る機会が少ない防災関係の車両展示、ブース出展、海上での水難救助訓練や船舶紹介、横浜市消防音楽隊の演奏、さまざまなステージイベントが予定されています。子どもから大人までが見て、知って、学べる構成で、来場者が防災意識を自分ごととして捉えるきっかけになることを狙いとしています。

開催にあたっての基本情報
まずは開催要領を整理します。会場の正確な所在地、主催団体、昨年度の来場実績など、イベントの参加を検討するうえで必要な基礎情報を網羅しています。
下記は公式に示された開催概要です。出展団体は約30団体の予定で、防災関連機関が多数参加すること、会場内でスタンプラリーを実施すること、スタンプラリーの景品が各日先着1000名に配布されることも明記されています。
- 日時
- 令和7年9月6日(土)、9月7日(日) 10:30~17:00
- 場所
- 横浜赤レンガ倉庫イベント広場(中区新港1丁目1番)
- 主催
- 横浜市、株式会社アール・エフ・ラジオ日本
- 来場者数(昨年実績)
- 約7万2000人
- 出展
- 防災関係機関の車両展示、ブース出展(約30団体)
- 主なイベント
- ステージイベント、消防音楽隊の演奏、水難救助訓練、船舶紹介、スタンプラリー

ステージと公開録音で学ぶ防災知識と地域の取り組み
ステージイベントは両日にわたり複数のプログラムが組まれています。初日はオープニングステージのほか、横浜市消防音楽隊の演奏、ラジオ日本による公開録音や防災トークなどが実施されます。出演者には地元高校部活動やタレント、専門家が並びます。
2日目も音楽隊のドリル演技や市消防局のSRステージ、公開録音、スペシャルライブステージなど多彩です。ラジオ公開録音やトークでは、防災に関する専門的な視点と地域に根ざした実践が紹介される予定で、来場者は楽しみながら知識を得られます。

9月6日(土)の主なステージスケジュール
9月6日は10時30分からオープニングステージが行われ、その直後に横浜市消防音楽隊の演奏が予定されています。午前から午後にかけてラジオ公開録音や防災トーク、そして水難救助訓練の実演が実施されます。
具体的な時刻と出演者は以下の通りです。出演者、司会、テーマなどが細かく示されており、専門家や被災対策に関わる実践者の話が聞ける機会です。
- 10:30~ オープニングステージ
- 10:45~ 横浜市消防音楽隊による演奏
- 11:00~ ラジオ日本「マツラジ 横浜防災フェア2025公開録音スペシャル!」
- 出演:スカイサーキット松本勇馬、星槎学園高等部相模太鼓部
- 13:30~ ラジオ日本報道特別番組 防災トーク2025 ~複合災害、どう備える~
- 司会:高倉亨(ラジオ日本報道部記者)
- 出演:青木陽介(東京大学地震研究所准教授)、市川洋子(歯科衛生士・防災士)、高萩千夏(アップアップガールズ(2))、横浜市消防局職員 ほか
- 15:00~ 横浜市消防局水難救助訓練
- 16:00~ ラジオ日本「マツラジ 横浜防災フェア2025公開録音スペシャル!」
- 出演:スカイサーキット松本勇馬、横浜創学館高校吹奏楽部、高萩千夏(アップアップガールズ(2))

9月7日(日)の主なステージスケジュール
9月7日は11時から消防音楽隊のドリル演技が行われ、11時30分からは消防局のSRステージが予定されています。午後には船舶紹介や音楽ライブが続き、終日にわたって見どころが配置されています。
出演者や公演内容は音楽性の高いアクトから、防災関連機関の実演紹介まで幅広く、来場者の年齢層に合わせたプログラム編成が行われています。
- 11:00~ 横浜市消防音楽隊ドリル演技
- 11:30~ 横浜市消防局SRステージ
- 13:00~ ラジオ日本「Happy Voice from YOKOHAMA」公開録音
- 出演:平松可奈子(元SKE48)
- ゲスト:Dessing(ファンタジー系シンガーソングライター)
- 15:00~ 横浜市消防局、海上保安庁、神奈川県警水上警察の船舶紹介
- 15:40~ ラジオ日本「スペシャルライブステージ」
- 出演:.BPM、YUM!-TUK!、メランポジューム、平松可奈子、Dessing
会場で体験する展示と水上での実演、スタンプラリー
会場内では防災関係機関による車両展示や各種ブース出展が行われます。出展は約30団体を予定しており、実際に機材に触れたり、活動の解説を受けたりしながら防災の知識を深められます。子ども向けの体験コーナーも含まれる見込みです。
海上では赤レンガ倉庫前の海域を使用して水難救助訓練が実施されるほか、複数の船舶紹介が行われます。海上保安庁や神奈川県警水上警察、横浜市消防局などの活動内容や装備を間近で確認できる機会です。
スタンプラリーの詳細と景品配布
会場内で実施されるスタンプラリーは、会場各所に設置されたスタンプを集めることで参加できます。スタンプを集めた来場者には防災グッズがプレゼントされ、配布は各日先着1000名までとなっています。配布方法や引換場所は当日会場案内に従う必要があります。
スタンプラリーは参加者の回遊を促進し、各ブースの説明を聞きながら実践的な知識を得る設計です。ブースごとに異なる体験や解説が用意されているため、複数のテーマに触れることができます。
アクセス、問い合わせ先と関連情報
会場へのアクセス方法は公共交通機関の利用が推奨されています。最寄り駅からの所要時間やバスの利用方法が明示されており、来場計画を立てやすくなっています。車での来場に関する情報は公式案内を参照する必要があります。
当日会場周辺は混雑が見込まれるため、時間に余裕を持った移動計画が望ましいと考えられます。以下に公式発表に基づくアクセスと問合せ先を記載します。
- 電車
- JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分、みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩約6分
- バス
- 観光スポット周遊バス「あかいくつ」(横浜市交通局)「桜木町駅前」から「赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク」下車
- 問合せ
- 総務局地域防災課 TEL:045-671-3456
- 関連情報(詳細案内)
- https://www.city.yokohama.lg.jp/bousai-kyukyu-bohan/bousai-saigai/moshimo/shitaisaku/kunren/bousaifair2025.html
参加前に確認しておきたい点
当日は天候や海上の状況によって一部プログラムの時間・場所変更や中止が生じる場合があります。ラジオ日本の公開録音やゲスト出演の内容も変更される可能性があるため、直前の公式発表を参照してください。
また、スタンプラリーの景品は各日先着1000名で配布が終了します。希望する場合は早めの来場やスタンプラリー参加を推奨します。会場内の混雑や交通機関の混雑により、到着に時間を要する場合がありますので注意が必要です。
今回の記事の要点を一覧で整理
ここまで本文で取り上げた開催日時、会場、主催、主要イベント、アクセス、問い合わせなどの要点を表形式で整理します。イベント参加の判断や情報確認に利用してください。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | 横浜防災フェア2025 |
主催 | 横浜市、株式会社アール・エフ・ラジオ日本 |
発表日 | 2025年8月28日 12:00(横浜市発表) |
開催日時 | 令和7年9月6日(土)、9月7日(日) 10:30~17:00 |
会場 | 横浜赤レンガ倉庫イベント広場(中区新港1丁目1番) |
昨年来場者数 | 約7万2000人(昨年実績) |
主な内容 | ステージイベント(消防音楽隊等)、車両展示、ブース出展(約30団体)、水難救助訓練、船舶紹介、スタンプラリー |
スタンプラリー景品 | 防災グッズ(各日先着1000名) |
アクセス(電車) | JR・市営地下鉄「桜木町駅」→汽車道経由 徒歩約15分、みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」→徒歩約6分 |
アクセス(バス) | 観光周遊バス「あかいくつ」桜木町駅前→赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク下車 |
問合せ | 総務局地域防災課 TEL:045-671-3456 |
詳細情報(公式) | 公式ページ(横浜市) |
上記表は本文中に記載された公式発表内容を整理したものです。参加を検討する際は、来場前に公式ページや主催者の最新発表を確認し、開場時間やプログラムの最終的な変更点に注意してください。
参考リンク: