9/17〜9/19｜アスエネが幕張メッセで脱炭素経営EXPOに出展

幕張メッセでの出展概要――9月17日から19日、アスエネが兼松と共同ブースを展開

アスエネ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：西和田 浩平）は、兼松株式会社とともに、2025年9月17日（水）から9月19日（金）に開催される「脱炭素経営EXPO秋」（会場：幕張メッセ）に共同出展します。出展ブースはE25-1で、会期中は10:00〜17:00の開催となります。出展に際して、同社はCO2排出量の見える化・削減・報告クラウド「ASUENE」を中心とした脱炭素ソリューションを紹介します。

当社ブースでは「ASUENE」のUI/UXを実際に体験できるデモンストレーションを無料で実施します。デモではScope1-3の排出量可視化をはじめ、AIを活用した算定やレポーティング機能、海外・国内の開示要件（CDP、SBTi、CSRD、TCFD、TNFD等）への対応支援などを実際の操作感で確認できます。出展に関する入場は事前のバッジ登録が必要で、一般来場用と課長職以上を対象としたVIP来場者用の両フォームがあります（申込は無料）。

• 展示会名：脱炭素経営EXPO秋
• 会場：幕張メッセ
• 会期：2025年9月17日（水）〜9月19日（金）
• 時間：10:00〜17:00
• ブース番号：E25-1
• 主催：RX Japan株式会社
• 入場用バッジ登録（一般）：https://www.wsew.jp/autumn/ja-jp/register.html?code=1449845338143755-1VS
• 入場用バッジ登録（VIP 来場者／課長職以上）：https://www.wsew.jp/autumn/ja-jp/register.html?code=1449845338049526-BQK

ブースで体験できる内容と日別セミナープログラム

アスエネのブースでは、クラウドサービス「ASUENE」およびESG評価クラウド「ASUENE ESG」を中心に、脱炭素のワンストップソリューションを紹介します。導入企業や脱炭素パートナー企業を招いた解説セミナーも実施し、実務に直結する情報を提供する構成です。

デモンストレーションは無料で、実際の操作画面を通じてCO2排出量の見える化、削減施策のシミュレーション、レポーティング機能の確認やESG評価の出力イメージを確認できます。個別相談や導入の相談窓口も設けられます。

ブースセミナー（登壇者一覧）

以下はアスエネブースで予定されているセミナーの全日程です。登壇者や時間は変更の可能性がありますが、現時点でのスケジュールを記載します。

上記のセミナーは、ASUENEの導入事例や実務上の課題、脱炭素推進のためのパートナー連携など、実践的な内容が想定されています。参加に際しては現地でのスケジュール確認を推奨します。

サプライチェーン領域での特別講演――西和田CEOが9月19日に登壇

会期最終日の2025年9月19日（金）10:30〜11:30には、業界トップが集うカンファレンス「サプライチェーンマネジメント ワールド」内のブースSCM-S3にて、アスエネ代表取締役CEOの西和田 浩平が特別講演を行います。講演タイトルは「レジリエンス再定義　AIで変わるグローバルサプライチェーンの危機対応」です。

この特別講演では、AIの導入がグローバルなサプライチェーンの危機対応に与える影響、レジリエンス（回復力）の再定義、実務での適用ポイントなどが議題となります。講演には以下の登壇者が予定されています。

1. アスエネ株式会社　代表取締役CEO　西和田 浩平
2. アビームコンサルティング株式会社　サステナブルSCM 戦略ユニット シニアマネージャー　阿部 峻也氏
3. 株式会社Spectee　代表取締役　村上 建治郎氏

この特別講演はカンファレンス側のセミナーページから事前申込（無料）が可能です。申込ページURLは次のとおりです：https://biz.q-pass.jp/f/11197/sewaki2025_seminar?fid=YZBSCfEkllUBkkZb

講演はサプライチェーンの危機管理・継続性確保の観点からAI活用の実務的手法や、脱炭素と連動したリスクマネジメントの観点を交えて解説される見込みです。

ASUENEの特徴とアスエネの事業体制

「ASUENE」はCO2排出量の見える化・削減・報告を行うクラウドサービスです。AIを活用したScope1-3の排出量可視化、CFP/LCA算定、報告・情報開示支援に加え、国内外の規制やイニシアチブ（CDP、SBTi、CSRD、TCFD、TNFD等）に対応した高度なコンサルティングを提供します。

同社は、CO2見える化サービスにおける国内累計導入社数がNo.1（東京商工リサーチ調べ/調査時点：2024年7月末）であると報告されています。企業・自治体向けの導入支援に加え、ESG評価クラウド「ASUENE ESG」、GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」など多面的なサービス提供を行い、脱炭素経営のワンストップソリューションを目指しています。

提供サービスの要点

以下にASUENEを中心とした主なサービスと強みをまとめます。各項目は製品やコンサルティングと連携して提供されます。

• ASUENE：Scope1-3のCO2算定、AIによる自動推計・補正、報告書作成支援、各種開示要件対応。
• ASUENE ESG：ESG評価の可視化・モニタリング機能を提供し、サステナビリティ経営の評価指標を支援。
• ASUENE CAREER：GX・ESG分野に特化した人材プラットフォーム。
• コンサルティング：CFP/LCA算定やCDP、SBTi対応等の高度なコンサルティング。

会社概要とグループ構成

アスエネの会社情報とグループ企業は以下のとおりです。拠点は日本のほかシンガポール、米国、タイ、英国、フィリピンなどに展開しています。

注記として、国内No.1の表記は東京商工リサーチが実施した調査（調査対象：CO2の排出量見える化サービスの累計導入社数、調査時点：2024年7月末）に基づくものです。また、Scope1-3の定義も併せて示されています（Scope1：自社の直接排出、Scope2：他社から供給された電気等の使用による間接排出、Scope3：サプライチェーン上のその他の間接排出）。

重要事項の整理（本記事の要点まとめ）

ここまでの記事で示した出展・講演・サービスの主要情報を表形式で整理します。展示会参加やセミナー参加を検討する際の参照として活用ください。

以上が出展と講演、ASUENEの提供サービスに関する要点です。展示会では実際のデモと登壇者による解説を通じ、脱炭素経営やサプライチェーンのレジリエンス強化に関する具体的な示唆が得られる構成になっています。