9/14登壇:インフォザインが語るオープンバッジの学校活用
ベストカレンダー編集部
2025年8月28日 10:01
オープンバッジ出展&セッション
開催期間:9月14日〜9月15日

インフォザインが「未来の先生フォーラム 2025 リアル」に出展、オープンバッジを軸に学びの可視化を提示
教育とテクノロジーを融合するEdTech企業、株式会社インフォザインは、2025年9月14日(日)〜15日(月・祝)に桜美林大学新宿キャンパス(東京都新宿区百人町3丁目23-1番)で開催される「未来の先生フォーラム 2025 リアル」に出展します。プレスリリースは2025年8月28日 08時00分に発表されました。
インフォザインは出展に加え、9月14日(日)に「オープンバッジによる学校教育、社会教育・生涯学習の学習履歴可視化の現状と展望」と題したパネルセッションを主催します。本記事では、セッションの狙い、登壇者、出展ブースで紹介するプラットフォームの機能、ならびにイベント全体の構成や参加方法まで、プレスリリースに記載された全ての情報を網羅してお伝えします。

パネルセッションの具体的内容と日時・会場
パネルセッションは、オープンバッジをテーマに学校教育から生涯学習までを繋ぐ可能性を議論する場として企画されています。セッションの主題は、学校内外で生じる多様な学びや経験をデジタル証明として可視化することの意義と方法論です。
プレスリリースに記載されたセッションの実施日時・会場は以下の通りです。
- 実施日時(プレス内表記)
- 2024年9月14日(土) 14:20-15:20(プレスリリース本文の記載)
- イベント開催日時
- 2025年9月14日(日)・15日(月・祝) 10:00-18:00(開場10:00)
- 会場
- 桜美林大学新宿キャンパス(東京都新宿区百人町3丁目23-1番)
セッション当日の参加には「未来の先生フォーラム 2025 リアル」への申し込みが前提となりますが、本セッション自体は事前予約不要で当日参加が可能とされています。プログラム紹介ページは以下のURLで案内されています。

議論の焦点:オープンバッジの教育現場での役割
プレスリリースは、オープンバッジが国際標準規格として個人のスキルや達成事項を証明する手段であり、大学や企業にとどまらず初等中等教育へ展開する意義があると位置づけています。特に、通知表や従来の評価では捉えきれない探究学習・地域活動への貢献などをどのように可視化するかが議論の中心です。
インフォザインは、気仙沼市における中学校での先進的な活用事例(SIP3プロジェクトにおける取り組み)を提示し、産官学コンソーシアムでの実践や探究学習における評価での活用方法について具体的な説明を行う予定です。

登壇者とセッションの構成—実践と技術の接点
セッションには学校現場や大学、教育実践の第一線で活動する方々が登壇します。登壇者はそれぞれの立場から、実践事例と今後の構想を提示します。
当社からは髙橋 侑暉が登壇し、技術面や国内外の最新動向を解説する予定です。登壇者の名簿は以下の通りです。
- 稲垣 忠 先生(東北学院大学 文学部 教授)
- 荒木 貴之 先生(日本経済大学 経営学部 教授)
- 藤山 篤 先生(気仙沼市立津谷中学校 校長)
- 伊藤 大輔 先生(気仙沼市立津谷中学校 教諭)
- 髙橋 侑暉(株式会社インフォザイン)
これらの登壇者は、気仙沼市の中学校におけるオープンバッジ導入事例を軸に、教育評価の方法や地域連携の枠組み、技術的実装の課題と解決策を分かち合う予定です。
セッションで期待される具体的な議題
本セッションでは、次のような具体的テーマが取り上げられることが示されています。議論は事例紹介とパネルディスカッションの形式で進行する想定です。
- 気仙沼市の中学校でのオープンバッジ活用事例の紹介
- 探究学習や地域活動の成果をどのように標準化・可視化するか
- オープンバッジの技術的基盤と国内外の最新動向
- 学校教育から生涯学習へ繋がる学習履歴の一元化とその運用面
参加者は、オープンバッジが教育評価や学習支援に与える影響を具体的に検討する機会を得ることができます。
出展ブースと「オープンバッジファクトリー」の機能紹介
会期中、インフォザインの出展ブースではオープンバッジ発行プラットフォーム「オープンバッジファクトリー」のデモンストレーションが行われます。プラットフォームはオープンバッジ2.0に準拠しており、作成・発行・管理まで一貫して支援します。
プレスリリースは、教育機関の修了証やイベント参加証、公的資格の合格証から企業内研修のスキル証明、さらにはゲーム的なバッジ集めまで幅広い用途に対応する点を明記しています。デモンストレーションは、実際の運用イメージを含めて会場で体験できると案内されています。
オープンバッジファクトリーの主な特徴
プラットフォームの特徴は以下の通りです。導入により、マイクロクレデンシャルの運用やゲーミフィケーション化が容易になり、学習成果をより明確かつ魅力的に示せることが強調されています。
- オープンバッジ2.0準拠:国際的な技術標準に沿ったデジタル証明の発行
- 多用途対応:修了証、参加証、スキル証明、ゲーム的バッジ等
- 管理機能:発行・配布・管理をワンストップで提供
- 教育機関・NGO・企業など幅広い組織への適用可能性
オープンバッジファクトリーのサービス内容・プランなどの詳細は、案内リンクから確認できます(プレスリリース内の案内に従ってください)。
インフォザインの事業背景とイベント全体の情報、参加方法
インフォザインは2001年に設立され、オープンソースやオープンスタンダードを活用した教育支援サービスを展開しています。プレスリリースでは、2023年12月にヨーロッパで12年間オープンバッジ事業を展開してきたオープンバッジファクトリー社との日本における独占販売契約を締結した経緯も明記されています。
また、オープンソースCBTプラットフォーム「TAO」のSaaS版「TAOクラウド」を提供するなど、技術基盤を活用した教育支援の取り組みが示されています。以下はイベント本体の概要と参加手続きに関する情報です。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | 未来の先生フォーラム 2025 リアル |
開催日時 | 2025年9月14日(日)・15日(月・祝) 10:00-18:00(開場10:00) |
会場 | 桜美林大学新宿キャンパス(東京都新宿区百人町3丁目23-1番) |
主催 | 未来の先生フォーラム2025実行委員会 |
共催 | 朝日新聞社、桜美林大学 |
参加費 | 教員・学校関係者:無料/一般:3,000円/オンライン視聴のみ:1,000円 |
申込方法 | https://mirai-sensei.info/mirai2025/ |
プレスリリースでは、同フォーラムが2017年から年に1度開催されてきた経緯、2日間で約100近い講演を実施すること、教育実践者のワークショップや全国からの交流の場である点も紹介されています。
問い合わせ先と追加情報
プレスリリースに記載されたインフォザインの連絡先情報は以下のとおりです。イベントやサービスに関する問い合わせはこの連絡先を通じて案内されています。
- 会社名:株式会社インフォザイン
- E-mail:obf@infosign.co.jp
- 公式HP:https://www.infosign.co.jp/
- 所在地:〒110-0008 東京都台東区池之端1丁目2-18 NDK池之端ビル4F
関連リンクとして、プレスリリース内に掲載されたページも参照可能です。イベントのプログラム詳細や登壇スケジュールは各プログラム紹介ページを確認してください。
本文の要点整理(概要表)
以下の表は、本記事で触れたプレスリリースの主要情報を整理したものです。セッション日時の記載に関しては、プレスリリース本文内で「2024年9月14日(土) 14:20-15:20」と記載されている箇所があるため、その記載も含めて原文の情報をすべて反映しています。
項目 | 詳細 |
---|---|
プレスリリース日 | 2025年8月28日 08時00分 |
主催イベント | 未来の先生フォーラム 2025 リアル(桜美林大学新宿キャンパス) |
インフォザインの出展・セッション | 出展:オープンバッジファクトリーのデモ/セッション:オープンバッジによる学習履歴可視化 |
セッション実施日時(プレス内記載) | 2024年9月14日(土) 14:20-15:20(プレスリリース本文の記載) |
イベント開催日時(イベント全体) | 2025年9月14日(日)・15日(月・祝) 10:00-18:00(開場10:00) |
会場 | 桜美林大学新宿キャンパス(東京都新宿区百人町3丁目23-1番) |
登壇者 | 稲垣 忠、荒木 貴之、藤山 篤、伊藤 大輔、髙橋 侑暉(各氏の所属はプレスリリース参照) |
オープンバッジファクトリー | オープンバッジ2.0準拠の作成・発行・管理プラットフォーム。マイクロクレデンシャル導入やゲーミフィケーションに対応。 |
申込リンク | https://mirai-sensei.info/mirai2025/(イベント申込)/https://mirai-sensei.info/j205-0914-1430-2/(プログラム紹介) |
問い合わせ | E-mail:obf@infosign.co.jp/公式HP:https://www.infosign.co.jp/ |
以上がプレスリリースに基づく情報の全体整理です。この記事はプレスリリースの内容を忠実に伝えることを目的としており、記載された日時やリンク、登壇者情報、サービス概要を含めてすべての情報を網羅して整理しました。
参考リンク: