9/14開催|舞鶴で海の体験が集まる合同フェスタ

舞鶴ベイサイド合同祭

開催日:9月14日

舞鶴ベイサイド合同祭
開催はいつどこでやるの?
9月14日(日)9:30〜15:00に舞鶴西港・大野辺緑地周辺(平野屋商店街含む)で開催。駐車場は8:15開場。主催はみなとオアシス京都舞鶴うみとびら運営協議会と第八管区海上保安本部です。
体験航海や遊覧船にはどうやって参加するの?
体験航海は事前抽選制で応募は既に締切、当選者は第八管区海上保安本部の案内を確認。西港巡り遊覧船は9:00から本部で先着50名受付(1便9:40〜)。ミニ鉄道は当日1回200円です。

舞鶴の海辺が一日で賑わう――合同開催で広がる体験と展示

令和7年9月14日(日)に、京都府舞鶴市で「京都舞鶴ベイサイドフェスタ」と「ブルーフェスタ2025」を同日・一体的に開催します。両イベントの合同開催により、従来の地域イベントの枠を超えた規模で、海に関わる展示や体験、物産販売が集積する点が特徴です。

主催は、みなとオアシス京都舞鶴うみとびら運営協議会(京都舞鶴ベイサイドフェスタ)と第八管区海上保安本部(ブルーフェスタ2025)で、会場は舞鶴西港・大野辺緑地周辺となります。開催時間やアクセス、出店情報などは主催者のホームページで随時案内されています。

「京都舞鶴ベイサイドフェスタ」×「ブルーフェスタ2025」を開催! 画像 2

開催日時・会場の要点

開催日:令和7年9月14日(日)

時間:9:30〜15:00(駐車場オープンは8:15)

会場:舞鶴西港・大野辺緑地周辺(会場内に平野屋商店街も含む)

会場内の各催しは時間帯が異なるため、当日は会場案内や受付表示に従って行動する必要があります。主催者が公開している詳細情報や当日の運営案内を事前に確認してください。

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プログラム全体像と個別コンテンツの詳細

本合同イベントでは、子どもから大人まで参加しやすい体験型プログラムと展示、物販が並ぶ構成です。プログラムはドッグラン、ミニ鉄道体験、体験航海・船舶一般公開、キッチンカー、みなとマルシェ、遊覧船、西港巡り、働く車展示とステージイベント、うみとびら(海洋プラスチックアップサイクル等)など多岐にわたります。

各プログラムの実施要領と参加方法、料金などを以下に整理します。記載の内容は主催者発表に基づくもので、変更が生じる場合は主催者のホームページで案内されます。

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主要プログラム一覧

  • ドッグラン:大型犬・小型犬の区画を分けて無料で実施。わんこおやつやわんこグッズの販売も行われます。
  • ミニ鉄道体験:海舞鶴線にちなんだミニ鉄道の体験運行。1回200円で、毎年子どもに人気の企画です。
  • 体験航海&一般公開:複数の働く船の一般公開を実施。体験航海は事前抽選制(抽選応募は終了)となっています。抽選や選考に関する詳細は第八管区海上保安本部の案内で確認してください。
  • キッチンカー:15店舗程度を予定。出店者リストは主催者ホームページで公開されています。
  • みなとマルシェ:新日本海フェリー(株)による「北海道物産展」、郵便局の記念切手販売、みなとオアシス登録港(伏見港、宮津港)による特産品販売のほか、みなとオアシスや京都舞鶴港の展示を行います。
  • 西港巡り遊覧船(有料):ガイド付き30分コース。イベント本部で9:00受付開始、先着50名。出航は第1便9:40、第2便10:50、第3便12:30、第4便14:00。
  • 働く車大集合&ステージイベント:多数の働く車を一般公開。ステージでは西舞鶴高校吹奏楽部、海上保安学校音楽隊の演奏、税関の麻薬探知犬デモなどを実施します。
  • うみとびら:海洋プラスチックのアップサイクル体験(有料)を実施。ゆるキャラ撮影会ではチョキまる、まゆまろなど多くのゆるキャラが登場します。世界で運航されるクルーズ船の写真展示も行います。
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合同開催ならではの企画

今年は両フェスタの合同開催により規模を拡大し、会場全体を使ったクイズスタンプラリーを実施します。平野屋商店街も対象エリアに含め、設置されたポイントのクイズに答えてスタンプを集めた参加者には景品が配られます。

来場者は広いエリアを回遊することで、各出展ブースや展示、物販を網羅的に体験できる構成になっています。各出展者の販売品や展示内容の詳細は当日の配布資料や公式ウェブページで確認できます。

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体験型イベントの参加方法と時間、料金の詳細

合同イベントには有料・無料のプログラムが混在しています。事前申し込みが必要なもの、当日先着で受付するもの、抽選で参加者を決定するものがあるため、参加を予定するプログラムの実施方式を確認してください。

以下に、現時点で明示されている時間・料金・受付方法を整理します。抽選応募が既に締め切られているプログラムもあるため、抽選結果や当選者発表については第八管区海上保安本部の案内を参照してください。

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時間と料金の要点

駐車場
8:15オープン
イベント開催時間
9:30〜15:00
ミニ鉄道体験
1回200円。子どもに人気の企画。
西港巡り遊覧船(ガイド付・30分)
有料。受付はイベント本部で9:00から、先着50名。第1便9:40/第2便10:50/第3便12:30/第4便14:00の出航予定。
体験航海
事前抽選制(抽選応募は終了)。詳細は第八管区海上保安本部のホームページを確認。
うみとびら(アップサイクル体験)
有料。詳細な料金は現地案内に従う。
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ステージ・展示のスケジュール(部分)

航空機の展示飛行も予定されており、時間が明示されています。その他ステージの出演やデモンストレーションは当日配布のプログラムや会場アナウンスで確認する必要があります。

航空・展示の予定は以下の通りです。

  • 航空自衛隊航空機展示飛行:12:30〜(約5分)
  • 海上保安庁航空機展示飛行:14:00〜(約5分)
  • ステージ出演:西舞鶴高校吹奏楽部、海上保安学校音楽隊、税関麻薬探知犬実演など
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みなとオアシス京都舞鶴うみとびらの役割と会場構成

「みなとオアシス」とは、地域住民の交流や観光振興を通じた地域活性化を推進するために、国土交通省港湾局長が登録する制度です。平成15年に創設され、住民参加の継続的な地域振興の取り組みを行う施設が登録されます。

「みなとオアシス京都舞鶴うみとびら」は全国で156箇所目、京都府で4箇所目の登録であり、今回のフェスタ開催において中心的な役割を担います。会場構成や連携施設についての情報は以下の通りです。

登録概要と構成施設

項目 内容
登録名称 みなとオアシス京都舞鶴うみとびら
登録日 令和4年10月15日
港湾管理者 京都府
設置者 舞鶴市
運営者 みなとオアシス京都舞鶴うみとびら運営協議会
構成施設 京都舞鶴港うみとびら(代表施設)、大野辺緑地、田辺城跡(舞鶴公園)、田辺城資料館、西舞鶴4商店街、舞鶴港とれとれセンター、舞鶴市西市民プラザ

みなとオアシスとしての登録は、地域資源を活用した観光振興と住民参加の継続的な取組を促進することを目的としています。今回のような大規模イベントは、その仕組みを活用した一例といえます。

イベントの要点整理

最後に、本記事で記載した主要情報を簡潔に整理した表でまとめます。参加を検討する場合は、各主催者の公式ページで最新情報や当日の運営案内を確認することを推奨します。

項目 内容
イベント名称 「京都舞鶴ベイサイドフェスタ」×「ブルーフェスタ2025」
開催日時 令和7年9月14日(日)9:30〜15:00(駐車場8:15オープン)
会場 舞鶴西港・大野辺緑地周辺(平野屋商店街を含む)
主催 みなとオアシス京都舞鶴うみとびら運営協議会(京都舞鶴ベイサイドフェスタ)、第八管区海上保安本部(ブルーフェスタ2025)
主なプログラム ドッグラン、ミニ鉄道(1回200円)、体験航海(抽選/応募終了)、キッチンカー(15店舗程度)、みなとマルシェ、西港巡り遊覧船(有料・先着50名)、働く車展示、ステージ、うみとびら(アップサイクル体験)等
航空展示飛行 航空自衛隊 12:30〜(約5分)、海上保安庁 14:00〜(約5分)
参加・申込等 体験航海は事前抽選(抽選応募は終了)。西港巡り遊覧船は9:00受付開始・先着50名。ミニ鉄道は1回200円。その他は当日受付や事前案内に従う。
関連情報(主なリンク)

本記事は主催者から発表された内容に基づいて構成しています。詳細な出店者一覧、体験の参加条件や料金の最終確認は、上記の各公式ページでご確認ください。

参考リンク: