こうべデジ活、9/23キックオフ 学生向けAI体験

こうべデジ活キックオフ

開催日:9月23日

こうべデジ活キックオフ
どうやって参加申し込むの?
Peatixの予約ページかDiscordコミュニティから申し込めます。参加費は無料で定員は50名、パソコン持参が必要。申込リンクや資料はプレスリリース内のPeatixページから確認できます。
学生じゃなくても参加できるの?
主な対象は中学生〜大学院生・専門学校・高専生ですが、若手社会人も歓迎されています。AI初心者向けの導入ハンズオンがあり、気軽に参加して学べる設計です。

神戸でスタートした「こうべデジタル活動部(デジ活)」の全体像

2025年8月27日、AIリスキル株式会社はS&P株式会社、studio vecoと共同事業体を組成し、神戸市の委託を受けて「こうべデジタル活動部(デジ活)」の運営を開始すると発表しました。本稿では、発表の要点を整理し、初回イベントの詳細、今後の予定、協力の呼びかけ、運営体制や連絡先まで、プレスリリースに記載されたすべての情報を具体的に伝えます。

運営の中心となるのはAIリスキル株式会社(本社:大阪市北区梅田1-2-2、代表取締役:山原慎也)で、S&P株式会社(代表取締役:炭谷俊樹)、studio veco(代表:伊藤雅康)と連携して事業を推進します。事業は神戸市の「デジタル人材育成エコシステム形成事業」の委託を受けたもので、学生や若者を対象に、生成AIやデジタルスキルを継続的かつ実践的に学べる場を提供することを目的としています。

神戸市委託事業「こうべデジタル活動部(デジ活)」が始動|9/23に第1回『恋愛から学ぶ、勉強にも役立つAI活用術』開催 画像 2

なぜ「デジ活」が必要なのか

近年、生成AIを含むデジタル技術の進化は学びや働き方に大きな影響を与えていますが、多くの学生や若者にとって主体的に学べる機会は十分とは言えません。デジ活は、この課題に応えるために、単発ではなく継続的に学べる“部活動”のようなコミュニティを提供します。

プログラムは2025年9月から翌年3月まで7か月間にわたり、毎月テーマを変えてイベントを開催。生成AI、データ分析、サイバーセキュリティ、クリエイティブテックなど多様な領域を扱い、実践的なワークショップを通じて「学ぶ→使う→社会に活かす」流れを段階的に経験できるカリキュラムが特徴です。

第1回イベント「恋愛から学ぶ、勉強にも役立つAI活用術」の全詳細

デジ活のキックオフは2025年9月23日(火・祝)14:00〜17:00、会場はANCHOR KOBE(兵庫県神戸市中央区加納町4丁目2-1 神戸三宮阪急ビル15階)。初回は「恋愛」を切り口に、学生が身近に感じながらAIを学べる内容で企画されています。

対象は中学生から大学院生、専門学校生、高専生までの学生を主とし、若手社会人の参加も歓迎。定員は50名で参加費は無料です。参加者はパソコンを持参する必要があります。申し込みはPeatixの予約ページ、並びにDiscordコミュニティから行えます。イベント資料やチラシはPDFでダウンロード可能です。

イベント当日のタイムライン(詳細)

イベントは受付開始の13:30から開会挨拶、導入ハンズオン、メインセッション、グループワーク、交流会を含む構成です。各プログラムは実践を重視し、参加者が自ら手を動かす時間が確保されています。

以下は当日の進行表です。時間配分や内容はプログラム設計の中心的な要素であり、AI初心者でも気軽に参加できる設計になっています。

項目 内容
日時 2025年9月23日(火・祝)14:00〜17:00(受付13:30)
場所 ANCHOR KOBE(兵庫県神戸市中央区加納町4丁目2-1 神戸三宮阪急ビル15階)
テーマ 恋愛から学ぶ、勉強にも役立つAI活用術
対象 学生(中学生〜大学院生、専門学校生、高専生含む)、若手社会人も歓迎
定員 50名
参加費 無料
持ち物 パソコン
  1. 13:30〜14:00:受付・開会(受付開始13:30/開会挨拶14:00)
  2. 14:05〜14:35:導入ハンズオン(無料文字起こしツール・ChatGPTのインストール、基本的な使い方)
  3. 14:35〜14:45:お試しハンズオン(ミニワークで実際にAIを操作)
  4. 14:55〜16:05:メインセッション(トーク約40分+ハンズオン約20分。恋愛を切り口にAI対話の工夫方法を学ぶ)
  5. 16:05〜16:35:グループワーク(4人チームで「AIをもっと上手に活用するには?」を議論し発表)
  6. 16:35〜17:00:交流会(ネットワーキングを通じて学びの振り返りと応用のヒント共有)

9月以降の月別予定と継続的な学びの設計

デジ活は9月のキックオフを皮切りに、翌年3月まで毎月テーマを変えてイベントを開催します。各回は知識習得にとどまらず、実践を通した体験を重視する点が特徴です。10月以降の会場は現在調整中となっています。

以下の一覧は発表されている開催予定とテーマです。参加を重ねることで、基礎から応用、実践・発信へと段階的にステップアップできるカリキュラムになっています。

開催月(予定) テーマ
2025年10月11日(土) クリエイティブテック&デジタルコンテンツ
2025年11月8日(土) データアナリティクス&生成AI応用
2025年12月13日(土) メドテックにおけるAI活用&起業とは何か
2026年1月10日(土) サイバーセキュリティ&コンプライアンス
2026年2月14日(土) ハッカソン(アプリ実装)
2026年3月14日(土) グローバル展開・ハッカソン成果発表会

カリキュラムの構成と参加による学びの流れ

プログラムは基礎的なスキルから応用、さらに実践と発信へと段階的に構成されています。毎回トークセッションとハンズオン、グループワークやネットワーキングを組み合わせ、参加者が自分で手を動かす機会を多く確保します。

イベント後はDiscordコミュニティで情報交換や追加学習が行える仕組みを整備。継続的に関わることで、学びを実際の進路やキャリアにつなげることが想定されています。

協力の募集、運営体制、問い合わせ先

デジ活は地域や企業、教育機関と連携するハブを目指しており、以下の形で協力を広く求めています。協賛や講師派遣、インターンやキャリア連携など、さまざまな関わり方が想定されています。

主催は神戸市 経済観光局 新産業創造課、運営はAIリスキル株式会社、S&P株式会社、studio vecoが担当します。問い合わせは運営事務局宛にメールで受け付けられます。

募集されている協力内容(詳細)

以下は本事業が具体的に求める協力の形です。学生の学びやキャリア形成に直接つながる協力について、明示的に募集がかかっています。

  • イベントへの協賛・後援:イベントやプログラム運営を支える企業・団体の協賛を受け付けています。
  • 専門人材の派遣・講師協力:実務経験を持つ社会人による講義やワークショップ運営の参画を募集。
  • インターン・キャリア連携:イベントを通じて学生と企業の接点を作り、採用やキャリア支援につなげる取り組み。
共同事業体の構成
代表企業:AIリスキル株式会社(代表取締役:山原慎也) — 生成AIメディア「AIツールギャラリー」の運営やAIを使った人材育成プログラムの展開で知られる。
構成員:S&P株式会社(代表取締役:炭谷俊樹) — 探究型学習とICT/AIの実装に強みがあり、代表はラーンネット・グローバルスクール代表・神戸情報大学院大学学長を務める。
構成員:studio veco(代表:伊藤雅康) — 生成AIのクリエイティブ活用とコミュニティ運営に強みがあり、代表は教育AI活用協会の副代表も兼務。

主催・運営・問い合わせ先の明記

主催・運営の詳細は以下の通りです。連絡先はメールアドレスで公開されています。公式リンクや申込ページ、Discordコミュニティ、イベントチラシのダウンロード等も案内されています。

主催:神戸市 経済観光局 新産業創造課
運営:AIリスキル株式会社 / S&P株式会社 / studio veco

  • イベント申込(第1回):https://kobe-digital-0923.peatix.com/
  • Discordコミュニティ:参加はこちら(Discordへの案内は公式ページ経由)
  • 特設サイト:準備中(近日公開予定)
  • ダウンロード用イベントチラシ:PDFはこちら(プレスリリース素材として提供)

【お問い合わせ先】運営委託事業者:AIリスキル株式会社 / S&P株式会社 / studio veco
メールアドレス:shinya.yamahara@ai-reskill.com / info@veco.jp
担当:こうべデジタル活動部 運営事務局

この記事で伝えた主要情報の整理

ここまでに記載した発表内容を、日時・会場・対象・運営体制・連絡先など重要項目ごとに表形式で整理します。参加を検討する際や協力を考える際に参照しやすいようにまとめました。

項目 内容
プレス発表日 2025年8月27日 14:00(AIリスキル株式会社発表)
事業名 こうべデジタル活動部(デジ活) ※神戸市委託「デジタル人材育成エコシステム形成事業」
運営共同事業体(代表・構成) 代表:AIリスキル株式会社(代表:山原慎也)/構成:S&P株式会社(代表:炭谷俊樹)、studio veco(代表:伊藤雅康)
キックオフイベント 第1回『恋愛から学ぶ、勉強にも役立つAI活用術』 2025年9月23日(火・祝)14:00〜17:00 会場:ANCHOR KOBE(神戸三宮阪急ビル15階)
対象・定員・参加費 対象:中学生〜大学院生(専門学校生・高専生含む)、若手社会人も歓迎/定員:50名/参加費:無料/持ち物:パソコン
当日タイムライン 13:30 受付開始/14:05 導入ハンズオン/14:35 お試しハンズオン/14:55 メインセッション(トーク+ハンズオン)/16:05 グループワーク/16:35 交流会
今後の開催予定(9月〜翌3月) 2025/10/11 クリエイティブテック&デジタルコンテンツ、2025/11/8 データアナリティクス&生成AI応用、2025/12/13 メドテック&起業、2026/1/10 サイバーセキュリティ、2026/2/14 ハッカソン(実装)、2026/3/14 グローバル展開・成果発表
協力募集の内容 イベント協賛・後援、専門人材の派遣・講師協力、インターン・キャリア連携
主催・運営・問い合わせ 主催:神戸市 経済観光局 新産業創造課/運営:AIリスキル株式会社、S&P株式会社、studio veco/メール:shinya.yamahara@ai-reskill.com、info@veco.jp
関連リンク・申込 イベント申込(Peatix):https://kobe-digital-0923.peatix.com/、Discordコミュニティ、特設サイト(準備中)、イベントチラシPDFダウンロードあり
キーワード 生成AI、DX、AI、神戸市、イベント、ワークショップ、学生、デジタル人材育成、リスキリング、キャリア

以上がプレスリリースの内容を網羅した整理です。神戸市の委託事業として始動したデジ活は、学生や若者が生成AIやデジタルスキルを段階的に学び、実践を通じてキャリアにつなげる仕組みを目指しています。第1回イベントは初回ならではの導入と体験重視のプログラムで構成されており、参加申込や協力については上記の連絡先および公式案内を参照してください。

参考リンク: