10月11日開催 ツール・ド・ちば2025 房総118kmを走る

ツール・ド・ちば2025

開催日:10月11日

ツール・ド・ちば2025
まだ申し込み間に合う?締切いつ?
まだ間に合う。募集締切は2025年9月7日(日)、定員500人。公式サイトから申込を行い、定員や早期締切の可能性があるため早めの手続きを推奨します。
コースの難易度や子どもの参加条件は?
コースは約118kmの観光寄りルートで速度を競う大会ではない。参加は小学校5年生以上で中学生以下は保護者の伴走が必須。エイド3カ所で補給可能です。

房総の風景をつなぐ118km──大会の趣旨と開催概要

「CYCLE AID JAPAN ツール・ド・ちば2025」は、ツール・ド・ちば2025実行委員会が主催するサイクリングイベントで、2025年10月11日(土)に千葉県木更津市のかずさアカデミアパーク駐車場特設会場をスタート・フィニッシュ会場として開催されます。大会は今回で20回目を迎え、房総の自然や地域の魅力を自らの体力と気力で味わうことを目的にしています。

大会の開催趣旨には、スピードを競わず、交通法規と大会規定を守り、完走した人を賞するという明確な方針が掲げられています。参加者には安全対策の遵守が求められ、地域住民や運営側と協調して走行することが重視されます。プレスリリースの発表は株式会社千葉日報社により2025年8月27日10時00分付で行われています。

「CYCLE AID JAPAN ツール・ド・ちば2025」が10月11日(土)に開催 参加者募集中 画像 2

開催日程と募集締切

大会開催日は2025年10月11日(土)で、募集は2025年9月7日(日)まで受け付けられます。参加希望者は募集締切日時を確認のうえ、公式サイトから申込手続きを行う必要があります。

参加定員は500人に設定されており、定員に達し次第受付を終了します。参加可否や定員状況については公式サイトの案内を参照してください。

「CYCLE AID JAPAN ツール・ド・ちば2025」が10月11日(土)に開催 参加者募集中 画像 3

コースと当日の流れ:丘陵地帯から外房の海沿いまで

コースの総距離は約118kmで、木更津市を起点に君津市、鴨川市、南房総市を巡るルートが組まれています。走行は房総半島の丘陵地帯や外房に沿った海岸線を通り、地域ごとの風景や地元の食材を楽しめる構成です。

ルートはスタートからフィニッシュまで連続する周回ではなく、指定されたチェックポイントやエイドステーションを順に回って戻ってくるコースとなっています。走行時間や休憩時間の計画を立て、安全に配慮して参加することが求められます。

コース詳細と経由地点

以下に当日の主要経由地点を示します。スタートはかずさアカデミアパーク駐車場(木更津市)で、フィニッシュも同会場となります。途中の立ち寄り地点は観光・休憩に適しています。

  • かずさアカデミアパーク駐車場(木更津市・スタート)
  • 亀山温泉ホテル(君津市)
  • 鴨川青少年自然の家(鴨川市)
  • HEGURI HUB(南房総市)
  • 房総クロスヴィレッジ(君津市)
  • かずさアカデミアパーク駐車場(木更津市・フィニッシュ)

コース途中には3カ所のエイドステーションが設置され、いずれも千葉を感じられる食事や補給が用意されます。エイドでは地元の食材を用いたメニューが提供され、地域の食文化に触れながら休憩できます。

参加資格・料金・申込方法

大会の参加資格は「健康な方」で、コースは参加者の体力や気力に合わせて選べます。参加対象は小学校5年生以上で、中学生以下の参加には保護者の伴走が必要とされています。年齢制限や伴走の要件は安全確保のために設けられています。

参加料と定員は次の通りです。参加料は税込表示であり、支払い方法や返金規定などの詳細は公式サイトや申込ページで確認してください。

区分 料金(税込)
大人 15,000円
小中学生 7,500円

定員は500人に設定されています。申し込みは大会公式ホームページを通じて行い、締切は2025年9月7日(日)です。定員超過時や早期締切の可能性もあるので、参加希望者は早めの手続きを推奨します。

申込・問い合わせ先

申込や問合せは大会事務局が担当します。連絡先情報や詳細な参加規約、当日の案内などは公式サイトで公開されています。参加申込前に大会規定や交通法規に関する確認を行ってください。

ホームページ
https://www.tour-de-chiba.jp/
問い合わせ(大会事務局)
メール:tdcjimukyoku@tour-de-chiba.jp

運営体制と協力組織、PR大使の役割

主催はツール・ド・ちば2025実行委員会で、構成は千葉県をはじめとする自治体、観光・商工・スポーツ関連団体など多岐にわたります。地域の行政や民間が連携して大会運営にあたることにより、参加者の安全確保と地域振興の両立を図ります。

協力や後援、特別協力として複数の機関・団体が名を連ねており、一部は「予定」として表記されています。大会実施に当たっては交通安全協会や国土交通省関係機関なども関与し、公的な支援体制が整えられています。

主催・構成団体・協力・後援

以下にプレスリリースに記載された組織をすべて列挙します。表記は原文どおりで、協力や後援に関しては「予定」と明記されたものがある点に注意してください。

  • 主催:ツール・ド・ちば2025実行委員会
  • 構成団体:千葉県、(公社)千葉県観光物産協会、(一社)千葉県商工会議所連合会、千葉県商工会連合会、(公財)千葉県交通安全協会、千葉県サイクリング協会、千葉県自転車競技連盟、千葉県自転車軽自動車商協同組合、木更津市、君津市、鴨川市、南房総市、千葉県立鴨川青少年自然の家、ペダルプッシャー、(一社)千葉県教育・文化・スポーツ振興協会、(株)千葉日報社
  • 協力:国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所、木更津交通安全協会、君津交通安全協会、(一財)千倉交通安全協会、鴨川交通安全協会(予定)
  • 後援:千葉県教育委員会、(公財)千葉県スポーツ協会、千葉県レクリエーション協会、(一社)木更津市観光協会、(一社)君津市観光協会、(一社)鴨川市観光協会、(一社)南房総市観光協会、木更津商工会議所、君津商工会議所、鴨川市商工会、南房総市内房商工会(予定)
  • 特別協力:(一社)自転車協会(予定)

こうした多様な主体の連携は、大会の安全運営と地域経済への波及効果を高める狙いがあります。地元事業者や観光団体と協力することで、参加者は走行だけでなく地域の食や観光資源を体験できます。

PR大使と情報発信

本大会のPR大使にはアソビシステム所属のアイドルグループfav me(ファボミー)が就任しました。PR大使はSNSなどを通して千葉県や自転車の魅力を広く発信する役割を担います。

PR大使の活動は大会の認知向上や若年層への訴求に寄与すると考えられ、公式広報と連携した情報発信が行われる予定です。参加者や観光客向けの告知、当日の様子の紹介などが見込まれています。

当日の補給・安全対策とまとめ(要点を表で整理)

大会では3カ所のエイドステーションで地元食を提供するほか、運営側による安全対策が講じられます。交通法規の遵守、参加者の健康管理、伴走要件などのルールは大会規程に明記されています。これらの規定に従って行動することが参加の前提です。

以下の表に本記事で取り上げた主要事項を整理します。参加を検討する際の基本情報として参照してください。

項目 詳細
大会名 CYCLE AID JAPAN ツール・ド・ちば2025
開催日 2025年10月11日(土)
募集締切 2025年9月7日(日)
コース 約118km(かずさアカデミアパーク発着、亀山温泉ホテル、鴨川青少年自然の家、HEGURI HUB、房総クロスヴィレッジ経由)
参加資格 小学校5年生以上(中学生以下は保護者の伴走が必要)、健康な方
参加料 大人15,000円、小中学生7,500円(いずれも税込)
定員 500人
主催 ツール・ド・ちば2025実行委員会
PR大使 fav me(ファボミー/アソビシステム所属)
ホームページ https://www.tour-de-chiba.jp/
問い合わせ ツール・ド・ちば2025実行委員会 事務局 メール:tdcjimukyoku@tour-de-chiba.jp

以上がプレスリリースに基づく大会の主要情報の整理です。参加を検討する場合は、公式サイトで最新情報や詳細な大会規程、申込方法を必ず確認してください。

参考リンク: