9/23開催|キーボード試打とタイピング大会

キーボードフェス2025

開催日:9月23日

キーボードフェス2025
参加は無料で当日ふらっと行けるの?事前申込って必要?
基本入場は無料で当日来場OK。ただしタイピング大会やマインクラフトなど一部プログラムは事前申込や抽選・定員制があるので、公式ページで申込方法と締切を確認して早めに申し込んでください。
どんなキーボードが試せるの?触ってみるだけでもいい?
REALFORCEやHHKB、ゲーミングパンタグラフなどの高級機種が展示・試打可能。相模原限定の『さがみんキーボード(東プレ製)』も展示され、混雑時は順番待ちになる場合があります。

相模原発、キーボードを核にした地域発信型イベントが今年も開催される

相模原市が地場産品として力を入れるキーボードをテーマにしたイベント「さがみはらキーボードフェス2025」が、2025年9月23日(祝)にユニコムプラザさがみはらで開催されます。本フェスは、キーボードの試打やタイピング大会、マインクラフトワークショップ、たまごの試食会、さらに同時開催のeスポーツ関連企画など、多彩なプログラムを無料で提供する、幅広い世代向けの催しです。

相模原市は製造業の集積地として高い技術力を有しており、その中で市内生産の「キーボード」が令和2年にふるさと納税の返礼品として採択されて以降、寄附金額のトップを占める人気商品に成長しました。こうした背景が本イベント開催の基盤となっています。

【相模原市】ふるさと納税返礼品No.1の「キーボード」がテーマのフェスを、好評により今年も開催 画像 2

企画の背景と開催概要:地場製品を知るための場として

相模原市のキーボードは、高付加価値製品として生活者にも近い存在であることから、令和2年の返礼品採択以来、大きな注目を集めています。市は2024年に初めて「さがみはらキーボードフェス」を相模原市産業会館で開催し、参加者から好評を得ました。2025年は会場を市中心部に近いユニコムプラザさがみはらに移し、さらに参加しやすい環境となっています。

開催の目的は、相模原が誇る“特産品”であるキーボードの魅力を多くの人に知ってもらうことです。来場は基本無料ですが、いくつかのプログラムは事前申込が必要です。申込フォームはイベント告知ページおよび主催者が指定する案内にて提供されます。

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開催日時・会場などの基本情報

開催日:2025年9月23日(祝)

会場:ユニコムプラザさがみはら(相模原市南区相模大野3-3-2-301)

会場アクセスや詳細はユニコムプラザさがみはらの案内ページを参照してください:https://unicom-plaza.jp/access/

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主催・協力・参加費

主催:相模原市

協力:東プレ株式会社、株式会社PFU、株式会社ビット・トレード・ワン、有限会社井上養鶏場

参加費:無料(ただし一部プログラムは事前申込制・定員あり)

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プログラム詳細:タイピング大会・ワークショップ・試打・試食を網羅

当日の主なプログラムは、タイピング大会(小中学生対象)、マインクラフトワークショップ(年齢制限あり)、キーボードの展示・試打、たまごの試食会などです。それぞれ時間や定員、申込方法が設定されています。

以下に、各プログラムの詳細をまとめます。申込方法は各プログラムに記載された申込フォームから行ってください。

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タイピング大会(要事前申込・小中学生限定)

小中学生を対象にしたタイピング大会を開催します。予選から決勝へと進み、優勝者には豪華賞品が用意されます。MCは石川理恵さん、ゲストに伊石真由さんが参加します。

大会は午前10時から午前11時30分までを予定し、会場はユニコムプラザさがみはら セミナールーム1・2で行います。小学生は保護者の同伴が必要です。

  • 日時:9月23日(祝)午前10時〜午前11時30分
  • 会場:ユニコムプラザさがみはら セミナールーム1・2
  • 対象:小中学生(小学生は保護者同伴必須)
  • 定員:90人(申込順、定員になり次第締切)
  • 申込:専用申込フォームから(ページ内案内)
実施スケジュール
  1. 第1部 予選(午前10時〜11時)—来場者順に予選を実施。成績上位者は決勝へ進出。
  2. 第2部 決勝(午前11時頃〜)—予選通過者による決勝戦。
使用機材・ソフト
  • タイピング速度測定ソフト:タイ速(タイピング速度測定)
  • 大会で使用するキーボード:株式会社PFU製 HHKB Professional HYBRID Type-S(日本語配列)
出演
  • MC:石川理恵(みそしるの愛称で知られる)
  • ゲスト:伊石真由(声優・インフルエンサー)
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マインクラフトワークショップ(要事前申込・年齢制限あり)

マインクラフト教育の第一人者であるタツナミ シュウイチ氏を講師に招き、Minecraft Educationのルナクラフトワールドを使って、月での生活に必要なものを考え、建築・デザインを行うワークショップです。

対象年齢は小学校4年生から18歳で、保護者1名の見学が可能です。定員は15名で抽選による参加者決定、当選者には申込時に入力したメールアドレスへ通知されます。参加者は筆記用具を持参してください。

  • 日時:9月23日(祝)午前10時〜午後2時(正午〜午後1時は休止)
  • 会場:ミーティングルーム4
  • 対象:小学校4年生〜18歳(保護者1名見学可)
  • 定員:15人(抽選)
  • 申込:専用申込フォームから(ページ内案内)
講師プロフィール
タツナミ シュウイチ氏:マインクラフト教育プラットフォームの第一人者。Minecraftカップ全国大会審査員長を務め、2021年にMicrosoft Innovative Educator FELLOWの称号を日本人7人目として授与。教育分野での制作・研究に従事。
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キーボード展示・試打

相模原市で生産される高級キーボードの展示・試打が可能です。機種ラインナップにはREALFORCE、HHKB、ゲーミングパンタグラフキーボードなどが含まれます。加えて、市制施行70周年を記念して製作された『さがみんキーボード』(東プレ製)の展示も行われます。

会場はミーティングルーム5で、来場者は実際に触れて感触を確かめることができます。展示は入場自由ですが、混雑状況によっては順番待ちとなる場合があります。

  • 会場:ミーティングルーム5
  • 展示例:REALFORCE、HHKB、ゲーミングパンタグラフキーボード、さがみんキーボード(東プレ製)
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たまごの試食会

ふるさと納税で人気の返礼品「平飼い有精卵 さがみっこ」を使用した料理の試食会を実施します。地元の生産品を食で体験できる場です。

日時は9月23日(祝)午前11時30分から、会場は実習室1で行います。

  • 日時:9月23日(祝)午前11時30分〜
  • 会場:実習室1
  • 使用食材:平飼い有精卵 さがみっこ(相模原市のふるさと納税返礼品)

同時開催のeスポーツ関連企画と参加方法の注意点

会場ではeスポーツ関連イベントも同時開催され、ゲーマー層やプログラマー、eスポーツファンに向けた体験や展示が行われます。詳細は相模原市のイベントページで随時案内されます。

参加を希望するプログラムの一部は事前申込が必須で、定員や抽選方式のプログラムがあるため、申し込み方法や締切日を事前に確認することが重要です。申込フォームへのリンクはイベント告知ページに掲載されています。

参加時の留意事項

小学生が参加するプログラムでは保護者同伴が求められる場合があります。定員に達し次第受付終了となるため、申込は早めに行うことが推奨されます。また、ワークショップ当選者にはメールで連絡が行われますので、申込時のメールアドレスは正確に入力してください。

試打や展示は自由入場の形式が基本ですが、混雑時は入場制限が行われる場合があります。大会で使用する機材やソフトは事前に指定されているため、参加者は案内に従ってください。

要点の整理と開催情報の一覧表

以下の表に本イベントの開催要点を整理しました。プログラムごとの時間、対象、定員、会場など主要事項をわかりやすくまとめています。

項目 概要
イベント名 さがみはらキーボードフェス2025
開催日 2025年9月23日(祝)
会場 ユニコムプラザさがみはら(相模原市南区相模大野3-3-2-301)
主催 相模原市
協力 東プレ株式会社、株式会社PFU、株式会社ビット・トレード・ワン、有限会社井上養鶏場
参加費 無料(一部プログラムは事前申込・定員あり)
タイピング大会 対象:小中学生(小学生は保護者同伴)/時間:午前10時〜11時30分/定員:90人(申込順)/会場:セミナールーム1・2/使用機材:PFU HHKB Professional HYBRID Type-S(日本語配列)/ソフト:タイ速
マインクラフトワークショップ 対象:小4〜18歳(保護者1名見学可)/時間:午前10時〜午後2時(正午〜午後1時休止)/定員:15人(抽選)/会場:ミーティングルーム4/講師:タツナミ シュウイチ氏
キーボード展示・試打 会場:ミーティングルーム5/展示例:REALFORCE、HHKB、ゲーミングパンタグラフキーボード、さがみんキーボード(東プレ製)
たまごの試食会 使用食材:平飼い有精卵 さがみっこ/時間:午前11時30分〜/会場:実習室1
関連情報 イベント詳細・申込先:相模原市公式ページ https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankou/1026674/city_promotion/1026757/1033495.html

以上が「さがみはらキーボードフェス2025」の主な内容と開催情報の整理です。本稿では、相模原市のキーボードがふるさと納税返礼品として根付き、製造技術を地域振興に結びつける取り組みの一端を紹介しました。具体的な参加申込や詳細確認は、相模原市のイベント案内ページおよび各プログラムの申込フォームをご確認ください。