8月31日始動 ジョイフル×大分県の『まず野菜』宣言
ベストカレンダー編集部
2025年8月26日 10:21
まず野菜、もっと野菜
開催日:8月31日

大分県とジョイフルが取り組む「まず野菜、もっと野菜」プロジェクトの全体像
ファミリーレストラン「ジョイフル」(本社:大分県大分市、代表取締役社長:穴見くるみ)は、大分県が掲げる「めざせ!健康寿命日本一おおいた」活動に賛同するおうえん企業として、県と連携して「まず野菜、もっと野菜」プロジェクトを推進します。
この取り組みは、8月31日の「野菜の日」を契機に、県民の1日あたりの野菜摂取量を増やすことを目的としています。ジョイフルは日常の外食シーンで野菜摂取を促進できるよう、サラダや野菜を中心にしたヘルシーメニューを多数提供します。

プロジェクトの背景と目的
大分県は健康寿命日本一を目指す活動を進めており、その一環として野菜摂取量の増加を重要課題と位置づけています。特に「まず野菜を選ぶ」という食行動の変化を促進することが、日々の実践につながると考えられています。
ジョイフルはファミリーレストランという立場から、朝食・ランチ・ディナーなど様々な利用シーンに対応したメニューで、手軽に野菜を摂取できる選択肢を提供します。地域発祥の企業として、県の施策と連携することにより消費者の健康づくりに貢献します。
- 開始日
- プレスリリース:2025年8月26日 10時00分(8月31日「野菜の日」を機に推進)
- 連携先
- 大分県(「めざせ!健康寿命日本一おおいた」活動)
- 実施主体
- 株式会社ジョイフル(ファミリーレストランチェーン)

野菜摂取の現状と「350グラム」目標の意味
大分県の成人1日あたりの野菜摂取量は、男性257.0グラム、女性255.8グラムです。これは推奨される350グラムに達しておらず、日常的な摂取量の底上げが課題となっています。
「野菜摂取350グラム」は健康寿命延伸のための重要な指標の一つと位置づけられており、大分県は現状から今より100グラム多く食べることを目標にしています。具体的には、食事の際に「まず野菜を選ぶ」習慣をつけることで、無理なくプラス100グラムの実現を目指します。

野菜の日の由来
「野菜の日」は8月31日で、読み方の語呂合わせ(8=や、3=さ、1=い)に由来します。全国青果物商業協同組合連合会など9団体が1983年に制定しました。
この日をきっかけに、家庭や外食での野菜摂取を見直す取り組みが行われています。ジョイフルは同日に合わせたメニューの周知や、県が紹介するレシピ・動画の活用を促進します。

ジョイフルの具体的なサラダ&ヘルシーメニュー一覧と特徴
ジョイフルでは「まず野菜を選ぼう」という観点で手軽に野菜が摂れるサラダ類と、より栄養バランスを考えたヘルシーメニューを揃えています。朝・昼・夜のあらゆる場面で利用できるのが特徴です。
以下はプレスリリースに記載された該当メニューの詳細と税込価格、特徴をすべて掲載します。写真はイメージであり、付け合わせ等は変更される場合があります。
メニュー名 | 価格(税抜/税込) | 特徴・備考 |
---|---|---|
イタリアンモッツァとトマトのサラダ | 539円(592円) | モチモチのイタリアンチェリーモッツァ、トマト、水菜。手軽にタンパク質と野菜が摂れる。 |
彩りサラダ | 199円(218円) | 手軽に野菜を追加できる低価格サラダ。 |
サウザンサラダ | 99円(108円) | 非常に安価でサイドに最適。 |
蒸し豆とグリルチキンのお食事サラダ | 739円(812円) | たんぱく質が摂れるボリュームサラダ。1食あたりのたんぱく質は25.8g(計算値)。ジョイフル特製黒酢ドレッシング。 |
蒸し鶏のゴマだれサラダと釜揚げしらす丼 | 899円(988円) | 野菜、魚、肉のたんぱく質をバランス良く摂取できるセットメニュー。 |
お野菜いっぱい大豆お肉のタコライス | 799円(878円) | 大豆ミートを使用したタコミートで、見た目にもカラフルなヘルシーメニュー。 |
野菜とお豆がたっぷりグリルチキンのトマトスープセット | 799円(878円) | 野菜とお肉の入った満腹スープ。ライスまたはパン(ブールパン・トーストより選択)付き。 |
彩り野菜と若鶏の黒酢あんかけ定食 | 899円(988円) | 茄子・パプリカなど彩り野菜と若鶏の唐揚げにジョイフル特製黒酢あん(黒糖使用)。 |
野菜たっぷりちゃんぽん | 839円(922円) | キャベツたっぷり、具沢山のちゃんぽん。熱々のスープと麺が特徴。 |
上記メニューは一部店舗で販売商品・販売時間・販売価格が異なる場合があります。写真はイメージです。メニューの付け合わせや食器が変更されることがあります。

レシピ・問い合わせ先・企業情報および注意事項
大分県は県ホームページ上で大分県産野菜を使った簡単レシピと動画を紹介しています。詳細は以下のページで確認できます。
https://www.pref.oita.jp/site/kenkozyumyo-nipponichi-oita/yasai-recipeandmovie.html

お問い合わせ先
- 大分県 健康増進課(大分県福祉保健部 県民健康増進課)
住所:大分市大手町3丁目1番1号(県庁舎別館4階) 電話:097-506-2865 - 株式会社ジョイフル 社長室 広報課
住所:大分県大分市三川新町1-1-45 電話:097-504-2227 e-mail:pub_rel_div@joyfull.co.jp
また、ジョイフルの公式サイトはこちらです:https://www.joyfull.co.jp/

株式会社ジョイフル 会社概要
- 会社名
- 株式会社ジョイフル
- 本社所在地
- 〒870-0141 大分県大分市三川新町一丁目1番45号
- 代表取締役社長
- 穴見 くるみ
- 事業内容
- ファミリーレストラン「ジョイフル」のチェーン展開
利用に際しての注意事項として、調理器具や食器類、揚げ油は共通で使用しているため、メニューに含まれないアレルギー物質が意図せず混入する場合があります。アレルギーをお持ちの方は事前にお問い合わせください。
また、一部店舗で販売商品・販売時間・販売価格が異なる場合があります。深夜のご利用(22時~翌日5時)には深夜料金として10%を加算します。

要点整理(内容のまとめ)
ここまでの内容を整理すると、大分県とジョイフルが連携して「まず野菜、もっと野菜」プロジェクトを推進し、8月31日の野菜の日を契機に野菜摂取量の向上を図る取り組みであることが確認できます。ジョイフルは手軽に野菜を摂れるサラダ類から、たんぱく質や大豆ミートを用いたバランスの取れたメニューまで、幅広く提供しています。
以下に本記事の主要項目を表にまとめます。
項目 | 内容 |
---|---|
プロジェクト名 | 「まず野菜、もっと野菜」プロジェクト(大分県とジョイフルの連携) |
開始時期 | 2025年8月31日(野菜の日)を契機に推進 |
大分県の現状 | 成人1日あたりの野菜摂取:男性257.0g、女性255.8g(目標350g) |
目標 | 1日あたり野菜摂取350グラム(現状より約100グラム増) |
ジョイフルの主な該当メニュー | イタリアンモッツァとトマトのサラダ/彩りサラダ/サウザンサラダ/蒸し豆とグリルチキンのお食事サラダ(25.8gのたんぱく質 計算値)/蒸し鶏のゴマだれサラダと釜揚げしらす丼/大豆お肉のタコライス/グリルチキンのトマトスープセット/彩り野菜と若鶏の黒酢あんかけ定食/野菜たっぷりちゃんぽん(各価格は税込表記を本文参照) |
問い合わせ(県) | 大分県福祉保健部 県民健康増進課:097-506-2865(住所:大分市大手町3丁目1-1 県庁舎別館4階) |
問い合わせ(ジョイフル) | 株式会社ジョイフル 社長室 広報課:097-504-2227/pub_rel_div@joyfull.co.jp(本社:大分市三川新町1-1-45) |
注意事項 | 写真はイメージ。付け合わせ、食器は変更の可能性あり。共通調理器具等によりアレルギー混入の可能性あり。一部店舗で販売商品等が異なる。22時~5時は深夜料金10%加算。 |
参考リンク | ジョイフル公式サイト:https://www.joyfull.co.jp/、大分県レシピ:大分県ウェブサイト(本文内URL参照) |
以上がプレスリリースに基づく情報の整理です。大分県とジョイフルの連携によって、外食の場面でも野菜摂取を意識できる選択肢が広がる点、また具体的なメニュー・価格・問合せ先・注意事項が明示されている点が重要です。
参考リンク: