原田マハのオンラインサロン「マハリク」、9/8募集開始

マハリク開設&会員募集

開催期間:9月8日〜9月14日

マハリク開設&会員募集
どうやって入会申し込むの?
事前登録は2025年9月8日開始、応募締切は9月14日です。人数限定かつ審査制で、メール登録をすると募集案内や詳細リンクが届きます。締め切り前に定員に達する可能性あり。
月1回のアート講座では何が学べるの?
第1期(2025年10月〜2026年3月)は『ジヴェルニーの食卓』を題材に、モネや印象派の美術史と創作秘話を紐解く講義や対談、関連ツアーなど実践的に学べます。

原田マハがつむぐ、出会いと創作の場「Mahalíque(マハリク)」開設

作家・原田マハさんが、オンラインコミュニティサロン「Mahalíque(マハリク)」を、2025年秋にコミュニティ専用プラットフォームOSIRO(提供:オシロ株式会社)上で開設することが発表されました。原田さんの感性や作品に共感する人々が語らい、交流し、新たな物語を生み出すことを目指す創造的な場として位置付けられています。

本サロンは、原田マハさん自身の解説によるアート講座を中心に、展覧会や旅、食、映画や小説にまつわる多彩な企画を用意。オフラインの対面イベントや限定ツアー、ゲストを招いたライブ配信など、オンラインとリアル双方の交流機会が設けられる予定です。

【9月8日 募集開始】作家 原田マハさんがオンライン コミュニティサロン「Mahalíque」(マハリク)を開設 画像 2

原田マハからのメッセージ

発表文中にある原田マハさんの言葉をそのまま掲載します。

「人生は、一度きりだから。\n読者の皆様と分かち合いたいこと、\n語り合いたいこと、伝えたいことがたくさんあります。\nともに実現したい夢があります。\n学び、楽しみ、人生をいっそう豊かにするコミュニティを、ご一緒につくりませんか。\n皆様の積極的なご参加をお待ちしています。\n原田マハ」

【9月8日 募集開始】作家 原田マハさんがオンライン コミュニティサロン「Mahalíque」(マハリク)を開設 画像 3

提供される活動とコンテンツの全容

「Mahalíque」は、原田作品や創作活動に触れることで日々の発見や幸福感を分かち合い、会員同士や原田さんとの相互作用から新たなインスピレーションが生まれることを目標としています。コンテンツは「学び」「ひらめき」「出会い」の3つの柱で構成されます。

以下に、プレスリリースで明示されたすべての活動内容を詳細に整理します。

  • 学び
    • 原田マハのアート講座(月1回):原田さん自身が講師となり、作品や美術史の背景を紐解くレクチャーを実施。
    • 原田マハと巡るアートツアー:講座と連動したテーマで、美術館や展示会を原田さんとともに巡る限定企画。
  • ひらめき
    • Diary & Dialog「ちょっといいこと、こんなこと」(週1回):展覧会や旅、日常の気づきを綴るショートコラム。
    • マハの相談室「一緒に考えようか。」:メンバーからの相談に原田さんが寄り添い助言を届ける企画。
    • Mahalíque 読書ひろば:原田さんも参加するブッククラブ。作品について自由に語り合う場。
  • 出会い
    • 限定ライブ・ゲストとの語らい「Artalk&Co-talk」:アート、旅、グルメを中心に多彩なゲストを招いた特別ライブ配信。
    • 対面イベント「今から会いましょう。」:原田さんとの対面イベントを実施し、メンバー同士の交流を図る。
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アート講座の具体的構成(第一期)

アート講座は感性と共鳴する学びの場として、第一期(2025年10月~2026年3月)が予定されています。課題図書として小説『ジヴェルニーの食卓』を取り上げ、クロード・モネや印象派の背景を紐解きます。

プログラムは月ごとにテーマが設定されています。詳細は次の通りです。

開催月 テーマ
2025/10 小説『ジヴェルニーの食卓』創作秘話
2025/11 クロード・モネの生涯(1)
2025/12 クロード・モネの生涯(2)
2026/01 印象派におけるモネの役割と美術史における革新性
2026/02 モネとジヴェルニー
2026/03 小説『ジヴェルニーの食卓』担当編集者との対談
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原田マハという創り手の経歴と関わるプロジェクト

原田マハさんは1962年生まれ。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科を卒業。2006年に『カフーを待ちわびて』で作家デビューし、『楽園のカンヴァス』『リーチ先生』『板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh』など多くの著作を発表しています。

作家活動に加え、伊藤忠商事、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館への派遣といったキャリアを経て創作の幅を広げてきました。プロデュースするファッションブランド「エコール・ド・キュリオジテ」や食のセレクトショップYOLOs、そして映画監督への挑戦(映画『無用の人』|2026年公開)など、多彩な活動を展開しています。

代表的著作
『カフーを待ちわびて』『楽園のカンヴァス』『ジヴェルニーの食卓』ほか多数
プロデュース/表現活動
エコール・ド・キュリオジテ(ファッション)、YOLOs(食のセレクトショップ)、映画監督としての活動(『無用の人』2026年公開予定)

入会手続き、募集スケジュール、OSIROの位置づけ

「Mahalíque」は人数限定かつ審査制で入会を受け付けます。募集は期間限定の第1期メンバー募集として実施され、次回募集は未定とされています。募集に関する重要な日時と流れは以下の通りです。

発表されたスケジュールと注意事項を正確に整理します。

  • 事前登録開始:2025年9月8日(月)
  • 応募締め切り:2025年9月14日(日)
  • 注意事項:締め切り日前に想定人数に達した場合は告知なく募集を締め切る場合がある。次回の募集時期は未定。

入会の流れや詳細については案内ページやメール登録での最新情報受け取りが案内されています。プレスリリースには「入会の流れ、及び詳細はこちら」「メール登録はこちら」「『Mahalique』概要紹介ページ」といった案内文言が含まれており、募集開始のお知らせをメールで受け取るための登録手段が用意されている旨が記載されています。

プラットフォーム提供元であるオシロ株式会社は、クリエイターとファンをつなぐコミュニティプラットフォームOSIROを開発・提供しています。OSIROは単なる情報発信にとどまらず「感情の共有」を重視し、長期的なつながりや応援の循環を生む場を目指している点が説明されています。

オシロ株式会社とOSIROの目的

オシロ株式会社のミッションは「日本を芸術文化大国にする」ことであり、OSIROはクリエイターやアーティスト、企業・団体とファンがより深く長くつながるためのプラットフォームです。

発表では、SNSでは流れてしまいがちな小さな気持ちや言葉にならない熱量を丁寧に届ける場であり、「あなたの活動が好きだから、ずっと応援したい」「この瞬間を一緒に喜びたい、悩みも分かち合いたい」といった想いを形にする場所であると説明されています。また、メディアキットやプレスリリース素材のダウンロードも案内されています。

要点の整理(表)と締めくくり

ここまでの記事で提示した重要事項を表にまとめ、改めて主要な日付や構成要素、参加方法の注意点を整理します。

項目 内容
サロン名 Mahalíque(マハリク)
主宰 原田マハ(作家)
開設時期 2025年秋(OSIRO上)
募集開始 2025年9月8日(月)事前登録開始
応募締切 2025年9月14日(日)※想定人数に達した場合は告知なく締め切りの可能性あり
入会形態 人数限定・審査制(次回募集は未定)
主な提供コンテンツ 月1回のアート講座、アートツアー、週1回のショートコラム、相談コーナー、読書ひろば、限定ライブ、対面イベント
アート講座(第一期) 2025/10~2026/3:『ジヴェルニーの食卓』を題材にモネと印象派を学ぶ全6回
プラットフォーム OSIRO(提供:オシロ株式会社)
関連情報 メール登録で募集開始のお知らせを受け取る案内、メディアキット・プレス素材のダウンロード案内あり

以上がプレスリリースに基づく「Mahalíque」開設の全容となります。原田マハさんの幅広い活動履歴や、OSIROが掲げる理念、具体的な講座・イベントスケジュール、募集に関する重要日程と注意事項を含め、発表された内容を網羅的に整理しました。