LINEマンガ×ebookjapan、東レPPO協賛は10/20開幕
ベストカレンダー編集部
2025年8月22日 10:46
東レPPO2025協賛
開催期間:10月20日〜10月26日

LINEマンガとebookjapanが東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025を支援
2025年8月22日10時に発表されたリリースによると、LINE Digital Frontier株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:髙橋将峰)は、同社が運営する電子コミックサービス「LINEマンガ」および、LINEヤフー株式会社と協力して運営する電子書籍販売サービス「ebookjapan」が、東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025にオフィシャルスポンサーとして協賛することを発表した。
発表文には協賛の目的や大会概要、両サービスの特徴が含まれており、スポーツとマンガ・電子書籍という異分野が連携する形での協働を通じて、幅広い層へ価値を届ける意図が明記されている。以下に発表内容を網羅的に整理する。

発表の主体と公表日時
本協賛はLINE Digital Frontier株式会社からの公表であり、発表日時は2025年8月22日 10時00分である。会社の代表や事業内容がリリース内で説明されている。
運営サービスや関連URLは正式に以下のとおり示されている。
- LINEマンガ:https://manga.line.me/
- ebookjapan:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/

大会の位置づけと具体的な開催情報
東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント(以下、東レPPO)は、日本を代表する国際女子プロテニス大会であり、1984年の第1回大会から数え、2025年大会は第40回記念大会となる。
公開された大会スケジュールや会場、競技形式などの詳細は次のとおりである。リリースは大会の伝統性と、40回目を迎える特別企画としてジュニア・学生向けの無料招待も行うことを明記している。
大会名称(和文・英文・略称) | 東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025 TORAY PAN PACIFIC OPEN TENNIS TOURNAMENT 2025 【略称】東レ パン パシフィック オープンテニス 2025 / TORAY PAN PACIFIC OPEN TENNIS 2025 / 東レ PPO テニス 2025 |
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会期 | <予選> 2025年10月18日(土)〜19日(日) <本戦> 2025年10月20日(月)〜26日(日) |
会場 | 有明コロシアムおよび有明テニスの森公園(ハードコート) 東京都江東区有明2丁目2-22 アクセス:新交通ゆりかもめ「有明駅」下車徒歩8分 / 「有明テニスの森駅」下車徒歩8分 |
競技内容 | <本戦> シングルス 28ドロー、ダブルス 16ドロー <予選> シングルス 24ドロー |
賞金総額 | $1,064,510 |
サーフェス | ハードコート(アウトドア) |
累計入場者数 | 1,473,440人(1984年〜2024年) |
大会はWomen’s Tennis Association(WTA)の公認イベントであり、主催・協賛・後援等の関係組織も明記されている。これらの情報は次節で整理する。
- 主催
- 株式会社スポーツニッポン新聞社
- 特別協賛
- 東レ株式会社
- 特別後援(予定)
- 公益財団法人日本テニス協会
- 後援
- 東京都、江東区
- 公認
- Women’s Tennis Association (WTA)
- 企画運営
- 株式会社新旭(シンアサ)
- 協力
- 日本女子テニス連盟/公益社団法人日本テニス事業協会/公益社団法人日本プロテニス協会
協賛の背景と企業の説明
LINE Digital Frontierは「マンガの未来を創る」というビジョンを掲げ、ユーザー、クリエイター、パートナー企業に対して価値提供を続けていることがリリースで示されている。今回の協賛は、マンガや電子書籍とスポーツエンターテインメントという異分野の接点を作る狙いがあると記述されている。
リリース内では、同社が作品のグローバル展開やクリエイターの発掘・育成に注力している点を示し、世界選手権大会の一つである本大会への協賛を通じて「異なる分野の未来創造の一助となること」を目指す旨が述べられている。
代表取締役社長CEO 髙橋将峰のコメント
髙橋CEOはコメントとして次の内容を発表文内で述べている。コメントは発表文からの引用であり、記載の表現に沿って掲載する。
「『東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント』という歴史ある大会の、記念すべき40回目に協賛することができ、大変嬉しく思います。スポーツもマンガも、子どもたちをはじめ多くの人々に夢や希望を与えるものです。 我々は『マンガの未来を創る』というビジョンを掲げていますが、広くはエンターテインメントという同じ領域において、それぞれの分野で志を同じくする者として、スポーツに関する取り組みにも積極的でありたいと考えています。今回の取り組みを通して、より多くの人々に夢や希望をお届けできることを願っています。」
このコメントからは、スポーツとマンガの共通する社会的価値(夢や希望の提供)を重視する姿勢が読み取れる。
LINEマンガとebookjapanのサービス概要
リリースには両サービスの特徴や利用実績についての数値情報が示されている。両サービスの強みを理解することで、なぜ今回の協賛が意味を持つかが把握できる。
- LINEマンガ:スマートフォンやタブレットで利用できる電子コミックサービス。
・グローバル全体での月間利用者数はおよそ1億5,000万人(2025年6月末時点)。
・WEBTOON Worldwide Serviceの一員として日本市場で展開。
・2013年に国内サービスを開始。国内マンガアプリ累計ダウンロード数で1位(2013年4月~2024年7月のiOS & Google Play合計、出典:data.ai by Sensor Tower)。
・オリジナル作品、独占配信、先行配信を多数保有。縦スクロール形式のカラーwebtoon作品にも注力している。 - ebookjapan:マンガを中心に取り扱う国内最大級の電子書籍販売サービス。
・取り扱い冊数はマンガ中心で160万冊超。
・常時30,000冊を超える無料マンガを提供。
・PayPayでの購入が可能で、PayPayポイントが貯まる仕組みを提供。
・初めての方向けクーポンや各種キャンペーン、毎週金〜日の「コミックウィークエンド」を実施。
両サービスの公式サイトはリリース内で案内されている。
・LINEマンガ:https://manga.line.me/
・ebookjapan:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/
要点の整理とまとめ
ここまでに記載した協賛情報、大会情報、サービス情報を表形式で整理する。各項目はリリースの記載に基づく事実を忠実にまとめている。
項目 | 内容 |
---|---|
発表日 | 2025年8月22日 10時00分(LINE Digital Frontier株式会社) |
協賛企業・サービス | LINEマンガ(運営:LINE Digital Frontier株式会社)、ebookjapan(運営:LINEヤフー株式会社と協力) |
大会名 | 東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025(TORAY PAN PACIFIC OPEN TENNIS TOURNAMENT 2025) |
大会回数 | 第40回(1984年〜) |
会期 | 予選:2025/10/18〜10/19、本戦:2025/10/20〜10/26 |
会場 | 有明コロシアムおよび有明テニスの森公園(東京都江東区有明2-2-22) |
アクセス | ゆりかもめ「有明駅」「有明テニスの森駅」下車徒歩8分 |
競技形式 | 本戦:シングルス28ドロー・ダブルス16ドロー、予選:シングルス24ドロー |
賞金総額 | $1,064,510 |
サーフェス | ハードコート(アウトドア) |
累計入場者数 | 1,473,440人(1984年〜2024年) |
主催・協力等 | 主催:株式会社スポーツニッポン新聞社、特別協賛:東レ株式会社、特別後援(予定):公益財団法人日本テニス協会、後援:東京都・江東区、企画運営:株式会社新旭(シンアサ)、協力:日本女子テニス連盟/公益社団法人日本テニス事業協会/公益社団法人日本プロテニス協会 |
公認 | Women’s Tennis Association (WTA) |
LINEマンガの主要データ | 月間利用者数(グローバル合計):約1億5,000万人(2025年6月末時点)、2013年国内サービス開始、国内マンガアプリ累計ダウンロード数1位(2013/4〜2024/7、data.ai by Sensor Tower) |
ebookjapanの主要データ | 取り扱い冊数:160万冊超、常時30,000冊超の無料マンガ、PayPayでの購入・ポイント付与、毎週金〜日の「コミックウィークエンド」などの施策 |
代表コメント | 代表取締役社長CEO 髙橋将峰:大会の40回目協賛に対する喜びと、スポーツとマンガが多くの人に夢や希望を与える共通点を踏まえ、エンターテインメント分野での取り組みを継続していく旨を表明 |
関連リンク | LINEマンガ、ebookjapan |
以上がプレスリリースに記載された全情報の整理である。協賛を通じて示された狙いや大会の具体的情報、両サービスの現状は本文で網羅して提示した。掲載した数値や日程、組織名はすべて発表文の記載に基づく。
参考リンク: