9/4開幕 名古屋タカシマヤで東海・北陸いいもの展

東海・北陸いいもの展

開催期間:9月4日〜9月9日

東海・北陸いいもの展
開催はいつどこでやるの?
9月4日(木)〜9日(火)にジェイアール名古屋タカシマヤ10階催会場で開かれる開店25周年記念催事。全70店(グルメ39店・雑貨31店)、初出店24店の大規模イベントだよ。
どんなものが買える・見られるの?
地元名物や職人技が勢揃い。海老カツきしめん、白えび天、松阪牛ピザ、能登のチーズケーキ、各地の和菓子や木工品など実演・数量限定品も多数並ぶ。

東海・北陸の「推し」を見つける場としての新企画

ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋タカシマヤ)は、開店25周年記念催事として、東海・北陸地方の食と工芸を一堂に集めた新規催事「東海・北陸いいもの展」を初開催します。開催期間は9月4日(木)~9日(火)2025年8月21日 11時00分となっています。

本催事は「ご当地推し活」をテーマに、近隣に暮らしていてもまだ知られていない地元の絶品グルメや職人の思いが詰まった伝統工芸品を紹介し、つくり手を応援することを目的としています。参加規模は全70店(グルメ39店、雑貨31店)、初出店24店と大規模で、東海・北陸エリアの多様な魅力を余すところなく展開します。

【名古屋タカシマヤ】中部8県のご当地グルメや職人技が光る工芸品が大集結!開店25周年記念 「東海・北陸いいもの展」を初開催 画像 2

企画の背景と狙い

担当バイヤーの織茂由来野氏は、昨年開催した東海地方のモノづくり支援催事「フレフレトーカイ」に続き、今回は北陸地方も含めたエリア全体の応援を意識して準備を進めたと述べています。震災や豪雨災害を契機に北陸地方の復興や地域振興に寄与したいという想いが強く、地元愛あふれる名物や海の幸、伝統技法を用いた工芸品など“いいもの”を厳選して集めた点が特徴です。

織茂氏は実際に現地を訪れ、複数商品をお取り寄せして食べ比べや品評を行い、出店者を選定したことを明かしています。来場者には会場で直接その選りすぐりを確認してもらう設えとなっています。

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バイヤーが選んだ注目のご当地グルメ

会場には地元で愛される名物から、日本海側の海の幸まで多彩なグルメが揃います。以下はプレスリリースで紹介された出店と商品、価格、出店ステータス(初出店/実演など)を網羅して記載します。

各商品には、素材や調理法の特徴、提供形態(実演・数量限定など)も明記されており、来場の際に選びやすい構成となっています。

  • 愛知県 <星が丘製麺所>×<坂角総本舖>(BANKAKU KITCHEN):星が丘製麺所×BANKAKU KITCHENのコラボ限定品「BANKAKU 海老カツ入海老おろし」1,870円。海老カツとえび天を贅沢にのせた名店コラボきしめん。ジェイアール名古屋タカシマヤ限定、実演。
  • 静岡県 <MARUZEN Tea Roastery>:静岡県産一番茶を使用、焙煎温度を6段階(0℃・80℃・100℃・130℃・160℃・200℃)から選べるジェラート。ダブルジェラート(1カップ)880円~。初出店、実演。
  • 岐阜県 <あけぼのや>:飛騨高山で長年愛される「五平餅」(1本 400円)と「みたらしだんご」(1パック/5本 651円)。五平餅は醤油ベースにゴマとクルミを加えた甘じょっぱいタレ、みたらしは醤油だけで香ばしく焼き上げる。初出店、実演。
  • 三重県 <YOROKOBA FACTORY>:国産小麦のもちもち生地に松阪牛のミートソースとモッツァレラをのせた「ホエイピザ 松阪牛のミートソース」(1枚 950円)。初出店。
  • 新潟県 <佐藤豆腐店>:長岡名物、通常の3倍大きい長さ20cmの「あぶらげ」(栃尾 あぶらげ 3枚 1,080円)。長岡板尾地区で約100年続く豆腐店の2度揚げ製法によるふっくら食感。初出店。
  • 富山県 <白えび亭>:富山湾の白えびを薄衣で揚げた「白えび天ぷら」(50g当り 1,080円)。元祖白えび天丼で知られる白えび専門店、実演。
  • 石川県 <PiSO by respiracion>:星付きレストランのシェフ考案、新金沢名物のグルテンフリーチーズケーキ「しあわせチーズ」(1個 3,000円)。能登の卵使用、こだわりの火入れで絹のような口当たり。初出店。
  • 福井県 <錦梅堂>:羽二重餅の老舗。水ようかん(1箱 901円、各日100箱限り)と羽二重餅(15個入り 801円)。福井では冬に食べられる水ようかんも今回は特別に用意。
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農家と和菓子職人が協働する「農菓プロジェクト」の取り組み

石川県の「農菓プロジェクト」は、地元農家と和菓子職人が連携し、地域の農産物を使った創作和菓子で地域課題に取り組む活動です。令和6年の能登半島地震と豪雨災害で被災した珠洲市の小豆農家<すえひろ>の生産物を活用するなど、復興支援の意味合いも持っています。

プロジェクト代表の河二敏雄氏のコメントは、能登産大納言小豆と石川県産もち米を用いた「がんばろう石川おはぎ」(1個 250円、各日140個限り)を用意した旨を伝えています。被災した田んぼの被害状況の写真(プレス資料)も紹介され、現地支援との結びつきが明確になっています。

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地域の技と工芸品も充実した出展ラインナップ

会場では食以外にも工芸品・雑貨の出店が31店あり、地域の職人技や伝統工芸の魅力も展開されます。紹介されている例としては岐阜の木製品や石川のユニークな裁縫道具など、地域色の濃い品々が並びます。

プレスリリースで挙げられた具体例は次のとおりです。いずれも地域の素材や技法に根ざした品物で、来場者が直接手に取って確かめられるよう実演や現物展示が行われる場合があります。

岐阜県のひのきを使った「ゲタル」
下駄とサンダルを合わせたひのき製の履物。地域の木工技術を応用した製品例として紹介されています。
石川県の金沢おでんモチーフの裁縫道具
金沢らしいデザインを活かした裁縫道具。地域の食文化をモチーフにした工芸雑貨の一例として提示されています。※画像はイメージ。
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出品の表示と価格表示について

プレスリリースでは、各商品価格は消費税を含む総額表示であることが明示されています。また、実演や数量限定品、ジェイアール名古屋タカシマヤ限定品といった表示があるため、来場時にはそれらの注意表示も確認する必要があります。

初出店のアイテムは24店あること、グルメは39店、雑貨は31店の構成であることが再掲されています。会場での実演や数量限定販売が多く見られる点が催事の特徴です。

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開催概要・出店概要の要点まとめ

以下に本催事の主要な情報を整理し、出店の主な目玉商品と出展元、価格、特記事項を表でまとめます。来場前に概要を把握する際に参照できるように構成しました。

関連情報や詳細はジェイアール名古屋タカシマヤの公式サイトにも掲載されます(リンク先:https://www.jr-takashimaya.co.jp/)。

項目 内容
催事名 開店25周年記念「東海・北陸いいもの展」
期間 2025年9月4日(木)~9日(火)
会場 ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 催会場
出店数 全70店(グルメ39店、雑貨31店)、初出店24店
プレス公開日時 2025年8月21日 11時00分(JRNT)
主な出展例(グルメ)
  • 星が丘製麺所×BANKAKU KITCHEN「BANKAKU 海老カツ入海老おろし」1,870円(限定・実演)
  • MARUZEN Tea Roastery ダブルジェラート 880円~(初出店・実演、焙煎温度6段階)
  • あけぼのや 五平餅 400円、みたらしだんご 651円(初出店・実演)
  • YOROKOBA FACTORY ホエイピザ 松阪牛のミートソース 950円(初出店)
  • 佐藤豆腐店 栃尾 あぶらげ 3枚 1,080円(初出店)
  • 白えび亭 白えび天ぷら 50g当り 1,080円(実演)
  • PiSO by respiracion しあわせチーズ 1個 3,000円(初出店)
  • 錦梅堂 水ようかん 901円(各日100箱限り)、羽二重餅 15個入り 801円
  • 農菓プロジェクト「がんばろう石川おはぎ」1個 250円(各日140個限り)
主な出展例(工芸・雑貨)
  • 岐阜:ひのきの「ゲタル」(下駄×サンダル)
  • 石川:金沢おでんモチーフの裁縫道具
注意事項 価格は消費税込の総額表示。実演や数量限定品、会場限定商品あり。詳しくは公式サイト参照。

記事では催事の主旨、出店規模、選定プロセス、各出展商品の特徴や価格、実演や数量限定の情報を整理して伝えました。詳細確認や最新情報はジェイアール名古屋タカシマヤの公式ページを参照してください。

参考リンク: