9月27日限定 dōzoの0円ギフト商店が森の映画祭に出店
ベストカレンダー編集部
2025年8月21日 16:51
0円ギフト商店出店
開催日:9月27日

野外映画フェスの一角で生まれる「0円ギフト」の体験
2025年9月27日(土)〜28日(日)に静岡県沼津市の泊まれる公園 INN THE PARK 沼津で開催される野外映画フェス『丘の向こうに森の映画祭 2025』(以下、森の映画祭)に、ギフトサービスdōzo(どーぞ)がサポーターブースとして出店します。dōzoは今回、「贈りもの」という今年のフェス・コンセプトに合わせて、無料で参加できる体験型ブース『0円ギフト商店』を運営します。
『0円ギフト商店』は「お金をかけなくても、心に響くギフトは贈れるはず」という考えに基づき、来場者がその場で作って贈る・受け取る体験を提供する一日限定のショップです。ワークショップで作ったギフトは持ち帰り可能で、参加者には特典としてイラストレーター・ナカムラミサキ氏による特製ステッカーが当たるガチャガチャへの参加権が付与されます。

0円ギフト商店が目指すこと
ブースでは、友人や家族に向けて手作りのギフトを贈る時間を提供します。お金を使わずに想いを伝えるプロセスを重視し、子どもから大人まで参加できる設計です。
事前予約は行わず、混雑時は列に並んでいただく可能性があります。参加は森の映画祭の入場チケットが必要で、ワークショップ自体は無料です。開始時間は同イベント内ブーススケジュールに準じますので、来場前にフェスのタイムテーブルを確認することを推奨します。

3つのワークショップ──具体的な内容と所要時間
『0円ギフト商店』では3種類のワークショップから1つを選び体験します。それぞれ短時間で完結することを想定しており、何度か参加して複数の手法を試すことも可能です。以下に、各ワークショップの内容と所要時間を詳述します。
参加者は作成したギフトをそのまま持ち帰ることができます。また、子どもの参加も歓迎されており、年齢や経験を問わず取り組める構成です。

1. 穴埋めラブレターに愛をこめて(所要時間:5分程度)
普段はLINEや電話で済ませがちなメッセージを、あえて手書きで残すためのワークショップです。用意された「穴埋めラブレター」に沿って記入することで、これまで考えもしなかった表現や言葉が生まれる設計になっています。
短時間で終わる設計のため、気軽に参加できます。照れくさい表現が出る場合もありますが、手書きのメッセージは記憶に残りやすく、贈り手と受け手双方の記念になります。
2. コラージュで表現しよう(所要時間:5分〜15分程度)
多数のコラージュ素材(紙片、写真、色紙、シールなど)を使って、贈る相手のイメージを表現するワークショップです。色や素材、構図を自由に選べるため、参加者の個性が色濃く反映されます。
所要時間は5分〜15分程度を想定しており、短時間でまとめることも、じっくり作ることも可能です。出来上がったコラージュはそのままギフトとして手渡すか、持ち帰って後日飾ることができます。
3. プリミティブな「石」のギフト(所要時間:5分程度)
会場で見つけた石に名前を付け、相手の“相棒”として贈る極めてシンプルかつ象徴的なワークショップです。石の形や手触り、色合いを選んで、そこに思いをのせることで0円ながら意味のある贈り物になります。
所要時間は約5分。素材は自然のままの石を活用するため、参加者の想像力と個人的なエピソードが作品の主題になります。子どもと一緒に楽しめる内容です。
dōzo(どーぞ)というギフトサービスの全体像
dōzoは「もらった人が5〜8つの選択肢から欲しいものを選んで受け取れる」仕組みを持つギフトサービスです。贈り手は100種類以上のテーマから相手に合ったテーマを選び、最終的に受け取る側が好きな品を選べる形式により、贈る側と受け取る側の齟齬を減らす工夫が施されています。
同サービスはデジタルネイティブ世代、特に20〜30代の個人向けギフトユーザーを主なターゲットとし、年齢や性別のステレオタイプに依らない「個性に合わせた提案」を目指しています。
サービスの特徴とチャネル
提供形態は主に2つです。SNS経由で手軽に贈れる「ソーシャルギフト」と、イベントや対面で使いやすい「ギフトチケット」が用意されています。すぐに贈りたい場合はソーシャルギフト、会って渡したい場合やパーティーで配布したい場合はギフトチケットが適しています。
取り扱いは公式サイトおよび取扱いのある小売店。テーマ数は100種類以上、商品点数は500〜600点で、1テーマあたり最低5点以上の掲載があり、価格帯は2,200円〜33,880円です。公式サイトは以下のURLで公開されています。
森の映画祭の開催情報、チケット、協賛・主催の詳細
森の映画祭は2014年に始まったオールナイトの野外映画フェスで、長編映画や短編映画の野外上映、映画に合わせた多様なコンテンツ、ワークショップ、飲食・物販ブース、テントサイトなどを含むイベントです。過去には離島やサーキット場、公園などで実施され、累計で1万人以上を動員しています。
本年の開催は2025年9月27日(土)15:00から翌日9月28日(日)05:00までのオールナイト開催です。会場は泊まれる公園 INN THE PARK 沼津(静岡県沼津市足高220-4)となります。
上映作品・コンテンツ・チケット情報
プログラムは長編映画として『ニュー・シネマ・パラダイス』『aftersun/アフターサン』を含むほか、短編映画を含む全27本の野外上映を予定しています。映画に合わせた複数のステージやコンテンツが用意され、朝まで五感を使って楽しめる構成です。
チケットはPeatixで販売中。主な販売価格は以下の通りです。
チケット種別 | 価格 |
---|---|
一般チケット | ¥14,300 |
一般グループチケット(4名まで) | ¥51,200 |
手ぶらでキャンプセット付き一般ペアチケット(2名まで) | ¥49,600(テント・寝袋2名分・マット2名分・テントサイト利用券付き) |
子どもチケット | ¥2,000 |
サポーター・主催情報
本イベントのサポーターには、dōzo、Cotopaxi®(コトパクシ)、kiyasume、Coleman、Filmarks(フィルマークス)、レントシーバー、株式会社タイニースタンド、ATTHIS PICNICが名を連ねています。主催は森の映画祭プロジェクト(代表:ちばひなこ / 合同会社あのてこのて)です。
当日の『0円ギフト商店』は9月27日(土)15:00~22:00頃までの出店予定です。参加は森の映画祭の入場チケットが必要で、ワークショップは無料。ただし混雑時はお並びいただく可能性があり、事前予約は受け付けていません。
本文の要点まとめとデータ一覧
以下はこの記事で紹介した『0円ギフト商店』の要点と、森の映画祭およびdōzoに関する主要データを表形式で整理したものです。イベント参加や事前検討にあたって必要な事実関係を網羅しています。
項目 | 内容 |
---|---|
出展名 | 0円ギフト商店(dōzo サポーターブース) |
開催日時(ブース) | 2025年9月27日(土)15:00~22:00頃 |
森の映画祭開催期間 | 2025年9月27日(土)15:00 – 2025年9月28日(日)05:00(オールナイト) |
会場 | 泊まれる公園 INN THE PARK 沼津(静岡県沼津市足高220-4) |
ワークショップ種類 | 1. 穴埋めラブレター(所要時間:約5分) 2. コラージュ(所要時間:約5〜15分) 3. 石のギフト(所要時間:約5分) |
参加費 | ワークショップ参加は0円(要:森の映画祭入場チケット) |
参加特典 | 作成したギフトは持ち帰り可。ナカムラミサキ氏描き下ろしイラストの特製ステッカーが必ず当たるガチャガチャに参加可能。 |
チケット料金(代表) | 一般:¥14,300 / グループ(〜4名):¥51,200 / ペア手ぶらキャンプ:¥49,600 / 子ども:¥2,000(Peatix販売) |
dōzo サービス概要 | 名称:dōzo(どーぞ)・テーマ数:100種類以上・商品数:500〜600点・価格帯:¥2,200〜¥33,880・贈り方:ソーシャルギフト/ギフトチケット |
主催・代表 | 森の映画祭プロジェクト(代表 ちばひなこ / 合同会社あのてこのて) |
サポーター | dōzo、Cotopaxi®、kiyasume、Coleman、Filmarks、レントシーバー、株式会社タイニースタンド、ATTHIS PICNIC |
関連リンク | https://dozo-gift.com/ |
プレスリリース発信元 | 株式会社 大和(代表取締役社長:川島 豊) 本社:〒399-8204 長野県安曇野市豊科高家1178-11 創業:昭和15年(1940年) |
この記事では、『丘の向こうに森の映画祭 2025』会場で展開されるdōzoの『0円ギフト商店』の全容と、dōzoサービスの仕様、森の映画祭の開催情報およびチケット情報、協賛・主催に関する情報を網羅的にまとめました。参加には森の映画祭の入場チケットが必要で、ワークショップは無料ですが事前予約は不可、混雑時は待ち列が発生する点に留意してください。
参考リンク: