9月12日開幕|ムービル×エクストリームのホラー映画祭(全11作)

ムービルホラー映画祭

開催期間:9月12日〜9月25日

ムービルホラー映画祭
いつどこで開催するの?
9月12日(金)〜9月25日(木)に横浜・相鉄ムービル内のムービルで開催。エクストリーム配給の全11作品を上映し、監督トークやコラボメニュー、来場特典も用意されるイベントです。
チケットはいつから買えるの?
各上映日のチケットは上映日の2日前からムービル公式サイトで販売開始。鑑賞は通常料金で、トーク付き回や特典の詳細・時間変更は公式サイトで事前に確認しておくのがおすすめです。

ムービルで開催、エクストリーム配給の“突き抜けた恐怖”を一挙上映

株式会社東急レクリエーションは、ムービル(神奈川県横浜市西区南幸2-1-22 相鉄ムービル内)において、株式会社エクストリームフィルムとのコラボレーションによる映画イベント「ホラー映画祭~突き抜けた恐怖~」を2025年9月12日(金)から9月25日(木)まで実施すると発表しました。ムービルのスクリーンでエクストリーム配給作品を中心とした全11作品を上映します。

本イベントでは通常上映に加えて、監督や配給代表者によるトークイベント付き上映、オリジナルステッカー配布、非売品ノベルティ付きのコラボメニュー販売、特設フォトスポットなどを展開し、エクストリーム作品を多角的に楽しめる企画が並びます。主催企業情報としては、発表元が株式会社東急レクリエーション(本社:東京都渋谷区、社長:木村 知郎)であることが明記されています。

【ムービル】ホラー・スプラッター作品配給会社「エクストリーム」コラボ企画「ホラー映画祭~突き抜けた恐怖~」開催決定!2025年9月12日(金)~9月25日(木)で実施 画像 2

イベントの特長と実施概要

本映画祭はホラーやスプラッターなど“突き抜けた”ジャンルの作品を集めるもので、作品の多様性と上映形態の豊富さが特徴です。通常上映だけでなく、トークイベントやコラボフード・ノベルティなど来場特典を通じて作品世界を掘り下げる取り組みが行われます。

主な施策は次のとおりです。

  • 上映期間:2025年9月12日(金)~9月25日(木)
  • 上映作品数:全11作品
  • 来場者プレゼント:お札風ステッカー
  • コラボメニュー販売:非売品ノベルティ付き
  • 特設フォトスポット設置
  • トークイベント付き上映の実施(登壇者:監督、配給代表など)
【ムービル】ホラー・スプラッター作品配給会社「エクストリーム」コラボ企画「ホラー映画祭~突き抜けた恐怖~」開催決定!2025年9月12日(金)~9月25日(木)で実施 画像 3

上映スケジュールと全作品紹介

上映は前半(9月12日~9月18日)と後半(9月19日~9月25日)の二期に分けて実施されます。各回のチケットは各上映日の2日前よりムービル公式ホームページで販売開始となります。鑑賞料金は通常料金での案内です。

以下に上映スケジュールと各作品の詳細をすべて記載します。作品のタイトル、監督、主要キャスト、あらすじ、著作権表記など、プレスリリースに記載の全情報を網羅しています。

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上映スケジュール

  • 9月12日(金)~9月18日(木)
    • 『PITY ある不幸な男』
    • 『PIGGY ピギー』
    • 『キラーカブトガニ』
    • 『悪魔がはらわたでいけにえで私』
    • 『シークレット・マツシタ/怨霊屋敷』
    • 『人肉村』
  • 9月19日(金)~9月25日(木)
    • 『クロムスカル』
    • 『ミュート・ウィットネス デジタルリマスター版』
    • 『松島トモ子 サメ遊戯』
    • 『テリファー 聖夜の悪夢』
    • 『食人族 4Kリマスター無修正完全版』
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作品詳細(全11作品)

『PITY ある不幸な男』
監督:バビス・マクリディス

出演:ヤニス・ドラコプロス、エヴィ・サウリドウ、マキス・パパディミトリウ

あらすじ:不幸なときだけ幸せを感じる男の物語。ティーンエイジャーの一人息子と小綺麗な家に住み、健康で礼儀正しい一見何不自由ない弁護士の男性は、妻が不慮の事故で昏睡状態に陥る。隣人や周囲の同情が次第に彼の心の支えとなり依存を生み、やがて奇跡的に妻が目を覚ますと彼は自らを見失い暴走する。

©2018 Neda Film, Madants, Faliro House

『PIGGY ピギー』
監督:カルロタ・ペレダ

出演:ラウラ・ガラン、カルメン・マチ、リチャード・ホームズ、ピラール・カストロ ほか

あらすじ:スペインの田舎町でいじめに苦しむティーンエイジャーのサラ。家でも居場所を見つけられない彼女が、暑さのためプールへ向かった帰り道に血まみれのいじめっ子たちが拉致される現場に遭遇する。物語はその恐ろしい出来事へと転がり出す。

©MORENA FILMS-BACKUP STUDIO-FRANCESA

『キラーカブトガニ』
監督:ピアース・ペロルゼイマー

出演:カート・カーリー、ロバート・クレイグヘッド、アリー・ジェニングス、プライス・ダーフィー

あらすじ:カリフォルニアの海辺の町で廃炉となった原発の爆破処理後、人間の白骨化が相次ぐ。保安官は当初サメの仕業を疑うが、放射能の影響で巨大化・凶暴化したカブトガニが被害者を食べていた。やがてゴジラ級に巨大化した殺人カブトガニが町を襲う。

©2021 RAVEN BANNER ENTERTAINMENT INC.

『悪魔がはらわたでいけにえで私』
監督:宇賀那健一

出演:詩歩、野村啓介、平井早紀、板橋春樹、遠藤隆太、三浦健人、ロイド・カウフマン ほか

あらすじ:バンドメンバーのソウタの家を訪れたハルカ、ナナ、タカノリ。窓に新聞紙が張られた不気味な家で、ナナが部屋の奥に貼られた不気味なお札を外してしまい、別の世界の扉が開かれる。そこから展開する異常な出来事を描く。

©『悪魔がはらわたでいけにえで私』製作委員会

『シークレット・マツシタ/怨霊屋敷』
監督:ドリアン・フェルナンデス=モリス

出演:ブルーノ・エスペホ、ルピタ・モーラ、エドゥアルド・ラモス、ウィリー・グティエレス、ミゲル・バルデオン ほか

あらすじ:2013年9月、ペルー・リマのマツシタ邸はかつて日系人一家が住んでいたが凄惨な事件の現場となり、超常現象が目撃される幽霊屋敷となった。撮影クルーが潜入しこつ然と消えた後、彼らが記録した映像データが発見され、その中に失踪事件の恐ろしい全貌が収められていた。

© AV FILMS PERÚ

『人肉村』
監督:エイドリアン・ラングレー

出演:サイモン・フィリップス、マイケル・スワットン、ジュリー・メインヴィル、アン=キャロライン・ビネット、ジェームズ・ヒックス、フレデリック・ストーム、ニック・アラン、サマンサ・デ・ベネデブレーク・キャニング、ジョナサン・ラージー

あらすじ:郊外の一本道で車の故障に遭った男女4人の若者たちが孤立し、ある村に住むワトソン一家に狙われる。拉致・捕獲された男は食料にされ、女は繁殖のための道具として利用されるなど凄惨な行為が描かれる。若者たちはこの地獄から逃げられるのかを巡る物語。

©2020 UNIT XIX INC ALL RIGHT RESERVED

『クロムスカル』
監督:ロバート・ホール

出演:ボビー・スー・ルーサー、ケヴィン・ゲイジ、ジョナサン・シェック、ルーカス・ティル、ショーン・ウェーレン、レナ・ヘディ、トーマス・デッカー、リチャード・リンチ

あらすじ:真夜中、棺桶の中で女性が意識を取り戻し棺を脱出するが、銀色の髑髏マスクを付け肩にビデオカメラを装着した大男がサバイバルナイフを手に追いかけてくる。連続殺人鬼クロムスカルはこれまで数十人の女性を殺害し、その映像を警察に送っていた。

©2009 DRY COUNTY FILMS,LLC.

『ミュート・ウィットネス デジタルリマスター版』
監督:アンソニー・ウォラー

出演:マリナ・スディナ、フェイ・リプリー、オレグ・ヤンコフスキー、エヴァン・リチャーズ、アレック・ギネス ほか

あらすじ:特殊メイクアップアーティストのビリーは撮影現場で忘れ物を取りに戻り閉じ込められる。声を出せないハンディキャップのある彼はスタジオ内を彷徨い、そこでスナッフフィルムの撮影現場を目撃してしまう。彼女の胸にナイフが突き立てられる場面を見てしまったことで地獄の一夜が始まる。

©1995 Anthony Waller. All Rights reserved

『松島トモ子 サメ遊戯』
監督:河崎実

出演:松島トモ子、岩井ジョニ男、ゆうぞう、戸松遥、岩井志麻子、輪湖チロル、ぐんぴぃ、ジョシュ・バーネット、木下彩音 ほか

あらすじ:松島トモ子本人がインタビューを受ける場面から始まる。街を歩くうちに意識を失い、気づくと不思議な空間に閉じ込められている。サイコロの出目によって別の空間へと移動し若返る一方、空間から出現したサメが襲いかかる。無限地獄の果てに何が待つのかを描く。

©「松島トモ子サメ遊戯」製作委員会2024

『テリファー 聖夜の悪夢』
監督:ダミアン・レオーネ

出演:ローレン・ラベラ、デヴィッド・ハワード・ソーントン、サマンサ・スカフィディ、エリオット・フラム、ダニエル・ローバック、クリス・ジェリコ ほか

あらすじ:ハロウィンの大虐殺を生き延びたシエナとジョナサンはトラウマに苦しみながら再起を図る。クリスマスシーズンに街が祝う中、アート・ザ・クラウンが再び出現し住民を絶望に陥れる。

©Terrifier 3 LLC, 2024

『食人族 4Kリマスター無修正完全版』
監督:ルッジェロ・デオダート

出演:ロバート・カーマン、フランチェスカ・チアルディ、ベリー・ビルカネン、ルカ・バルバレスキー、ガブリエル・ヨーク、サルヴァトーレ・ベイジル

あらすじ:アマゾン奥地を探索中に消息を絶った男女4人のドキュメンタリー撮影隊。救助隊が現地で発見した白骨化した遺体と、持ち帰った撮影フィルムを現像した際に記録されていた想像を絶する光景が明らかになる。

©F.D.Cinematografica S.r.l.1980

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トークイベントと登壇者プロフィール

上映期間中に実施されるトークイベントのスケジュールと登壇者情報を掲載します。各トークイベントは該当上映回の終了後に実施される形式で、上映時間や実施の可否は変更となる可能性があります。公式ホームページでの最終確認が案内されています。

以下はトークイベントの日時と登壇者です。開始時刻は各回の終了時間に準じた目安時刻が記載されています。

  • 9月13日(土)13:45頃~(12:35の回終了後): 『悪魔がはらわたでいけにえで私』 宇賀那健一監督 トークイベント付き上映
  • 9月14日(日)14:05頃~(12:35の回終了後): 『キラーカブトガニ』 株式会社エクストリーム代表取締役 星野和子氏 × ゴア映画レーベル代表 ヒロシニコフ氏
  • 9月20日(土)15:35頃~(14:15の回終了後): 『松島トモ子 サメ遊戯』 河崎実監督 × 脚本・小野峻志 トークイベント付き上映
  • 9月23日(火・祝)14:00頃~(11:45の回終了後): 『テリファー 聖夜の悪夢』 株式会社エクストリーム代表取締役 星野和子氏 × ゴア映画レーベル代表 ヒロシニコフ氏

トークイベントの上映時間は変更になる可能性があるため、必ずムービル公式サイトで最新情報を確認することが推奨されています。

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登壇者プロフィール(抜粋)

宇賀那健一
1984年生まれ。最新作『ザ・ゲスイドウズ』がトロント国際映画祭、シッチェス映画祭など各国の映画祭で評判を呼び数々の賞を受賞。代表作に『みーんな、宇宙人。』『異物-完全版-』『Love Will Tear Us Apart』など。公開待機作『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』はファンタジア国際映画祭で最優秀俳優賞と観客賞を受賞、2026年春に全国劇場公開予定。

監督としての活動歴と国際映画祭での評価が記されています。

河崎実
1958年8月15日生まれ。明治大学在学中から特撮8ミリ映画を制作。CMプロデューサーを経てフリーとなり、テレビ・Vシネマ・映画で幅広い作品群を手掛ける。『地球防衛少女イコちゃん』(87)でプロデビュー。テレビでは『世にも奇妙な物語』、円谷プロでは『ウルトラマンティガ』の脚本など多数。

映画『いかレスラー』『コアラ課長』『かにゴールキーパー』などが各国の映画祭に招待され、筒井康隆原作『日本以外全部沈没』は第16回東京スポーツ映画大賞特別作品賞を受賞。2009年に日本映画批評家大賞の特別敢闘賞、2024年にスペインニッツアジアサマー映画祭で栄誉賞を受賞しています。

小野峻志
1996年7月10日生まれ。日本大学芸術学部出身。自主映画制作を経て河崎実監督作品に助監督として参加。2023年監督作『野球どアホウ未亡人』が話題に。脚本に河崎実監督作品『松島トモ子 サメ遊戯』『還暦高校生』があり、最新作『翔んだタックル大旋風』製作中。

若手ながら河崎組の一員として評価を受けていることが示されています。

星野和子
株式会社エクストリーム代表取締役。今回のコラボレーションの主要な立場としてトークイベント等に登壇予定です。

配給事業における中心人物として、ラインナップや企画に関わる役割を担います。

ヒロシニコフ
ホラー映画評を中心にライターとして雑誌・書籍・WEBメディアへ寄稿。日本未公開の残酷ホラーやカルト映画をDIYリリースするゴア映画レーベルVIDEO VIOLENCE RELEASINGの代表を務め、残酷ホラー特化型の映画祭「ゴアフェス」を主催するなど上映企画のプロモーターとしても活動しています。

今回もゴア映画レーベルの代表としてトークイベントに参加します。

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チケット・会場情報、109シネマズの概要と整理

鑑賞料金は通常料金での案内です。チケットは各上映日の2日前よりムービル公式ホームページにて販売開始となります。ムービルの公式ページは次のURLです:
https://109cinemas.net/movil/

入場者プレゼントとしてお札風ステッカーが配布されます。また、コラボメニューの販売には非売品ノベルティが付くほか、特設フォトスポットも設置されます。これらの詳細やトークイベントの時間変更の可能性については公式サイトでの確認が必要です。

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109シネマズ(運営会社)について

109シネマズは全国21サイト・193スクリーンを展開するシネマコンプレックスチェーンで、1998年にブランド第一号店を開業してから今年で26年を迎えます。経営理念は「エンターテイメントを通して、心豊かで活力ある社会づくりに貢献する」としています。

設備面では日本初導入のIMAX®、IMAXレーザー、SCREENXなどを含む最新鋭設備の導入や、109シネマズオリジナル規格のプレミアムピュアサウンドシステム「SAION(サイオン)」の展開が特徴です。2023年4月に開業した「109シネマズプレミアム新宿」では坂本龍一氏監修の「SAION -SR EDITION-」を導入しています。

また、映画コンテンツ以外にもカスタマイズ可能なコーヒーサービス「TAG COFFEE STAN(D)」やKIDS向け環境整備、「キネコ国際映画祭」や野外上映会の実施など、地域との交流やSDGs活動にも取り組んでいます。

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関連リンク

以下に本記事で触れた主要情報を表にて整理します。

項目 内容
イベント名 ホラー映画祭~突き抜けた恐怖~
主催 株式会社東急レクリエーション
コラボ 株式会社エクストリームフィルム(配給レーベル「エクストリーム」)
会場 ムービル(相鉄ムービル内) 横浜市西区南幸2-1-22
開催期間 2025年9月12日(金)~9月25日(木)
上映作品数 11作品(『PITY ある不幸な男』『PIGGY ピギー』『キラーカブトガニ』『悪魔がはらわたでいけにえで私』『シークレット・マツシタ/怨霊屋敷』『人肉村』『クロムスカル』『ミュート・ウィットネス デジタルリマスター版』『松島トモ子 サメ遊戯』『テリファー 聖夜の悪夢』『食人族 4Kリマスター無修正完全版』)
トークイベント実施日 9月13日、9月14日、9月20日、9月23日(各回詳細は本文参照)
入場者プレゼント お札風ステッカー
チケット販売 各上映日の2日前よりムービル公式ホームページにて販売開始。鑑賞料金は通常料金。
公式サイト https://109cinemas.net/movil/

上記に記載した日程、上映作品、登壇者およびサービス内容はプレスリリースに基づく情報です。トークイベントの開始時間などは変更される可能性があるため、来場前には必ずムービル公式サイトで最新の案内を確認してください。

参考リンク: