デウス原宿に“大人の贅沢”抹茶&コーヒーゼリー登場
ベストカレンダー編集部
2025年8月21日 11:49
デウス原宿の贅沢ゼリー
開催期間:8月1日〜8月31日
原宿で味わう“大人の贅沢” — 抹茶ゼリーとコーヒーゼリーが登場
東京・原宿のカルチャースポット、Deus Ex Machina Harajukuは、2025年8月より新作スイーツとして抹茶ゼリーとコーヒーゼリーの提供を開始しました。プレスリリースはデウス エクス マキナ ジャパンより2025年8月21日 09時56分に発表されています。
両商品は「砂糖不使用ホイップ」とアイス、ゼリーを重ねた三層構成で、甘さに頼らず素材の風味を際立たせる設計です。提供開始日は2025年8月1日、通常価格は各900円(税込)で、発売当月は特別価格として各700円(税込)で提供されます(キャンペーン期間は8月末まで)。
商品全体の特徴と構成
双方に共通する主な特徴は、砂糖不使用のホイップを用いることにより甘さを抑え、素材本来の香りや苦み、渋みを引き出している点です。スプーンを差し入れることでゼリー、アイス、クリームという三層の食感と風味が一度に楽しめる構成になっています。
監修は愛知県一宮市のカフェ「サウスランド南地」オーナーである湯沢忠至氏。湯沢氏の焙煎へのこだわりや素材を生かす考えが、今回のデザート開発に反映されています。デウス原宿は、サウスランド南地の焙煎豆を用いたコーヒーを2025年8月より提供しており、今回のゼリーはその流れの延長線上のプロジェクトです。
- 発売日: 2025年8月1日
- 通常価格: 各900円(税込)
- キャンペーン価格: 各700円(税込) 期間: 8月末まで
- 提供店舗: Deus Ex Machina Harajuku(デウス原宿)
コーヒーゼリーの味わいと設計
コーヒーゼリーは、砂糖不使用のホイップの中にコーヒーアイス、特製コーヒーリキュール、自家製コーヒーゼリーを重ねています。ほろ苦さとまろやかさが層を成すことで、深みのある味わいが生まれます。
食べ進めると、アイスの冷たさ、ゼリーの弾力、ホイップのなめらかさが同時に口内で混ざり合い、コーヒーの風味の強弱が連続して楽しめます。砂糖に頼らないため、焙煎やリキュールに由来する香りや甘さの方向性がはっきりと伝わる構成です。
コーヒーゼリーの主な構成要素
以下の要素が組み合わさって、コーヒーゼリーの味わいが形成されています。各要素は味わいのバランスを重視して調整されています。
- 砂糖不使用ホイップ
- コーヒーアイス
- 特製コーヒーリキュール
- 自家製コーヒーゼリー
これらの要素は湯沢氏の焙煎観に基づいて設計され、焙煎豆由来のほろ苦さや香ばしさを尊重するビジュアルと味構成が採用されています。
抹茶ゼリーの素材と風味の設計
抹茶ゼリーには、愛知県西尾市の葵製茶が提供する最高級抹茶を贅沢に使用しています。抹茶アイスと抹茶ゼリーを砂糖不使用ホイップの中に重ねることで、渋みと香り高さが際立つ設計です。
甘さを抑えることで抹茶本来の奥行きある風味が前面に出るため、上品な渋みと鮮烈な香りが口の中に残る構成になっています。抹茶の産地と品質が明示されている点も特徴です。
抹茶ゼリーの主な構成要素
抹茶ゼリーは素材の品位を活かすため、使用素材と層の設計が明確に分けられています。以下が具体的な内訳です。
- 砂糖不使用ホイップ
- 抹茶アイス(葵製茶の最高級抹茶使用)
- 抹茶ゼリー
抹茶の選定から配合まで、香りと渋みを最適に引き出すことを優先した設計になっています。
開発背景と監修者の意図
今回の新作は「素材の味をそのままに楽しむ」という湯沢忠至氏の想いに端を発します。湯沢氏は自身の焙煎と素材理解に基づき、余計な甘さを削ぎ落とすことで本来の味わいを際立たせることを目指しました。
デウス原宿では、ストリートファッションやカルチャーが交差する神宮前の角地を舞台に「ニュー原宿(New Hara)」を創出するという方針のもと、食を通じて文化を伝える取り組みを行っています。今回のゼリーはその一環として位置づけられています。
- 監修者コメント(湯沢忠至氏)
- 「コーヒーも抹茶も、本来の風味には奥行きがあり、だからこそ余計な甘さをギリギリまで削ぎ落としつつ、際立てるための演出を施し、素材の個性をそのままに楽しめるゼリーを作りました。コーヒーゼリーのイメージを革新するビジュアルにし、『ニュー原宿(New Hara)』を表現。Deus原宿で、この“大人の味わい”をぜひ体感していただければ嬉しいです。」
コメントには監修者自身の制作哲学が反映されており、味の方向性とビジュアル表現の両面で「ニュー原宿」を体現する意図が示されています。
提供情報、店舗詳細、連絡先
提供はDeus Ex Machina Harajukuの1Fカフェにて行われます。店舗はフラッグシップとしてカフェとショップを併設する施設で、バイク、サーフィン、アート、音楽など多様なカルチャーを取り込む空間設計が特徴です。
営業時間や住所、連絡先は下記のとおりです。年中無休で運営されています。
| 店舗名 | Deus Ex Machina Harajuku(デウス原宿) |
|---|---|
| 住所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目32−5 Bprスクエア神宮前1. 1F & 2F |
| 電話番号 | 03-6447- 4949 |
| 営業時間 | 1F Cafe 9:00-20:00 / 2F Shop 11:00-20:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
オンラインやSNSでの情報発信も行われています。公式オンラインストアや各種SNSから店舗の最新情報を確認できます。
- Online Store: https://jp.deuscustoms.com/
- Deus Japan Instagram: @deusexmachina.jp
- Deus Cafe Instagram: @deuscafe_tokyo
- LINE: @deus_ex_machina
- X: @deus_japan
ブランド背景と原宿における位置づけ
Deus Ex Machinaはラテン語で「機械仕掛けの神」を意味し、2006年にオーストラリアで創設されたカルチャーブランドです。サーフィン、モーターサイクル、アート、音楽、ファッションを融合したライフスタイル表現で知られ、世界12カ国の旗艦店を通じて各地域の文化を発信しています。
デウス原宿店は、単なる物販や飲食の場ではなく、ブランドスピリットを体現するフラッグシップとしての役割を担っています。今回のスイーツ導入は、食を通じた文化表現の一環として、原宿エリアにおける新たな潮流を示す試みです。
- ブランド設立: 2006年(オーストラリア)
- コンセプト: サーフィン、モーターサイクル、アート、音楽、ファッションの融合
- 旗艦店: 世界12カ国に展開
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | コーヒーゼリー / 抹茶ゼリー |
| 発売日 | 2025年8月1日 |
| 通常価格 | 各900円(税込) |
| キャンペーン価格 | 各700円(税込) 期間: 8月末まで |
| 提供店舗 | Deus Ex Machina Harajuku(デウス原宿) |
| 監修 | サウスランド南地 オーナー 湯沢忠至(愛知県一宮市) |
| 使用素材(抹茶) | 愛知・西尾産 葵製茶の最高級抹茶 |
| プレス発表日 | 2025年8月21日 09:56 |
| 店舗住所・電話 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目32−5 Bprスクエア神宮前1. 1F & 2F / 03-6447- 4949 |
| 営業時間 | 1F Cafe 9:00-20:00 / 2F Shop 11:00-20:00 |
以上が今回の新作スイーツに関する主要情報の一覧です。デウス原宿では、コーヒーやデザートを通じてブランドのカルチャー性を伝える試みが続けられており、今回の抹茶ゼリーとコーヒーゼリーはその具体的な表現の一つとして提供されています。
参考リンク: