8月30日自由が丘に同時オープン　アイムドーナツ？とダコーの新作

自由が丘に同時出店──I’m donut？とdacōが描く街に馴染む新たな食空間

オープンの概要と運営会社

株式会社peace put（本社：福岡市、代表取締役：平子良太）は、2025年8月30日（土）に生ドーナツ専門店「I’m donut？（アイムドーナツ？）」とベーカリーカフェ「dacō（ダコー）」を東京・自由が丘に同時オープンします。プレスリリースは2025年8月20日16時30分に発表されています。

両店舗は同一住所に展開し、自由が丘駅正面口から徒歩1分という利便性の高い立地に位置します。運営企業である株式会社peace putは福岡でAMAM DACOTAN（アマムダコタン）などを展開してきた実績を持ち、今回の出店で都市型のパンと生ドーナツの新たな提案を行います。

出店の背景と狙い

自由が丘という街の特性である“洗練された都会性”と“温かみのある街並み”の両立に合わせ、木の温もりとステンレスのクールな要素を組み合わせた内装で、幅広い世代が訪れやすい“ぬくもりある食空間”を目指します。1階はドーナツ専門のセルフスタイル、2階は広いカフェスペースを設け、用途に応じた利用を想定しています。

運営側は、既存ブランドで培った独自レシピや製法の強みを活かしつつ、自由が丘店限定商品やグルテンフリー商品など消費者ニーズに応じたラインナップを並べることで、地域に合った新たな価値提供を図ります。

1階 I’m donut？ — 『レアドーナツ』初登場と約25種類の生ドーナツ

『レアドーナツ』とは何か

I’m donut？の1階では、これまでAMAM DACOTAN京都で人気を博している新感覚ドーナツ『レアドーナツ』がアイムドーナツ？店舗に初登場します。『レアドーナツ』は1年以上の試作期間を経て誕生した商品のひとつで、バナナを生地に練り込むことで実現した“究極のレア食感”が特徴です。

見た目はバナナの房をイメージしたユニークな形状で、食感はもちもち・ふわふわ。定番のレアドーナツ オリジナルに加え、京都店未販売のココア生地を使った『レアドーナツ チョコ』、自家製カスタードを詰めた『レアドーナツ カスタード』『レアドーナツ チョコカスタード』が自由が丘店で新登場します。写真はすべてイメージです。

提供メニューと価格（テイクアウト税込）

I’m donut？では国産小麦とカボチャを練り込んだオリジナルのブリオッシュ生地を使用した“ふわしゅわ”食感の生ドーナツを中心に、限定商品を含め約25種類を展開します。プレーンのほか自由が丘で新登場となるカカオ生地など、幅広いフレーバー構成です。

• レアドーナツ オリジナル：345円
• レアドーナツ チョコ：356円
• レアドーナツ カスタード：464円
• レアドーナツ チョコカスタード：486円

これらに加えて、その他の生ドーナツや定番商品を含め約25種類が店頭に並ぶ予定です。店内イメージは落ち着いたナチュラルトーンで統一し、商品選びが楽しくなるセルフスタイルを採用します。

2階 dacō — 飲むかき氷『ポターチェ』とグルテンフリーパン6種

新感覚ドリンク『ポターチェ』の仕立てと味わい

ダコーの2階では、自由が丘店限定の飲むかき氷ドリンク『ポターチェ』を2種類（スイカ／フランボワーズ）で提供します。果汁を瞬間冷凍して削るという工程により、削られた氷が空気を含んでふわっとしたエアリーな食感を生み出します。

それぞれに濃厚な自家製チーズヨーグルトソースを合わせ、ふわふわの氷と滑らかなソースの組み合わせで“デザートのように楽しめる”一杯に仕上げています。価格はいずれもテイクアウト税込で594円。写真はイメージです。

改良を重ねたグルテンフリーパンとその意図

ダコー自由が丘では、グルテンフリーの新作パンを6種類同時デビューさせます。I’m donut？でのグルテンフリー展開の反響を受けて、今回はパン生地にも初めてグルテンフリーの製法を導入しました。生地は小麦の代わりに九州産の米粉を採用し、カボチャやじゃがいもを練り込むことで水分と甘みのバランスを調整しています。

発酵具合にも徹底的にこだわり、しっとりとみずみずしいテクスチャーを実現しています。生地には卵と乳を使用しておらずヴィーガンにも配慮した仕様ですが、製造環境では小麦・卵・乳を扱うため、重度のアレルギーを持つ方は利用を控えるよう案内されています。

グルテンフリー商品と価格（テイクアウト税込）

1. リュスティック グルテンフリー：216円
2. マリトッツォ グルテンフリー：496円
3. クリームパン グルテンフリー：388円
4. 季節のフルーツサンド グルテンフリー：529円
5. 鶏胸肉とグリル野菜のサラダサンド グルテンフリー：529円
6. メロンパン グルテンフリー：334円

このほかダコーの定番商品として『ダコーバーガー』を含む約30種類のパンを提供します。カフェスペースは広々としており、家族連れからお一人まで幅広い利用を想定しています。

店舗の設計意図、営業時間、アクセス、会社情報

内装設計と利用シーン

両店舗の内装は木の温もりとステンレスの洗練を組み合わせ、街の落ち着いた景観に溶け込むデザインです。I’m donut？は落ち着いたナチュラルトーンで商品選びを楽しめるセルフスタイルを採用し、dacōは明るく開放的かつゆったり過ごせるカフェスペースを備えています。

ダコーのイートインは約50席を用意しており、買ってすぐ店内で楽しめる利用から長時間の滞在まで想定した空間設計となっています。写真はイメージです。

店舗概要と営業時間

両店舗の所在地は共通です。住所と営業時間は下記の通りです。最新情報や営業時間の変更は各店舗の公式Instagramで随時案内されます。

I’m donut？（アイムドーナツ？）自由が丘

住所：東京都目黒区自由が丘2丁目11-3

営業時間：9:00〜20:00

定休日：不定休

アクセス：自由が丘駅 正面口より徒歩1分

dacō（ダコー）自由が丘

住所：東京都目黒区自由が丘2丁目11-3

営業時間：9:00〜20:00（L.O.19:30）

定休日：不定休

席数：約50席

会社概要と関連リンク

運営は株式会社peace put。代表取締役は平子良太で、本社所在地は福岡県福岡市中央区桜坂1-5-15です。事業内容は飲食・小売業で、公式ウェブサイトを通じて企業情報を公開しています。

関連の公式SNSは下記のとおりです。I’m donut？の公式Instagramは @i.m.donut、dacōの公式Instagramは @daco.pan。最新情報は各公式アカウントで確認できます。

• 公式サイト：https://peaceput.com/
• I’m donut？公式Instagram：https://www.instagram.com/i.m.donut/?next=%2F
• dacō公式Instagram：https://www.instagram.com/daco.pan/?next=%2F

要点の整理

本記事で取り上げた内容を表にまとめます。各商品・店舗情報・会社情報を一目で確認できるよう整理しています。

以下の表は、店舗のオープン日、主要商品と価格、所在地および営業時間、運営会社の基本情報を網羅しています。

以上が、2025年8月30日に自由が丘で同時オープンする「I’m donut？」と「dacō」に関する詳細な情報の整理です。新商品として自由が丘店限定の飲むかき氷『ポターチェ』や、改良を施したグルテンフリーパン6種類、そしてアイムドーナツ？への『レアドーナツ』初登場など、商品構成と店舗設計の特徴を含めて具体的にまとめました。