8/27開始|大原ななこ『ひとり+いっぴき』続編をNFTで応援

ひとり+いっぴきNFT販売開始

開催日:8月27日

ひとり+いっぴきNFT販売開始
発売日はいつなの?
販売開始日は2025年8月27日(水)です。審査制のNFT販売所「Zaif INO」で公開され、特設サイトや試し読みは順次案内されます。クレカ決済にも対応しています。
NFTを買うと何ができるの?
購入は続編制作のための支援となり、目標達成で書籍化が決定。編集会議や専用コミュニティ参加、印税の一部還元など、制作に関わる特典が付く可能性があります。

大原ななこ氏の『ひとり+いっぴき』続編をNFTで支援、販売開始日は2025年8月27日

株式会社CAICA DIGITALは、2025年8月20日15時33分付のリリースにて、漫画家・大原ななこ氏によるショートコミック『ひとり+いっぴき』の続編制作を目的とした出版応援NFTを、審査制NFT販売所「Zaif INO」にて販売開始すると発表しました。販売開始日は2025年8月27日(水)です。

発表文には運営主体や協業先、購入方法の案内、作品の試し読みサイト準備状況などが明記されています。なお本リリースの発行は株式会社CAICA DIGITAL、関連する運営主体として子会社の株式会社カイカフィナンシャルホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 伸)が関与していること、作品の著作表記が「ⓒOhharaNanako/NIHONBUNGEISHA」であることも併記されています。

【NFT漫画プロジェクト 第5弾】漫画家・大原ななこ の連載作品、心温まるショートコミック『ひとり+いっぴき』、2025年8月27日(水)より出版応援NFTを販売開始!! 画像 2

発表の背景と販売の位置づけ

同プロジェクトは、人気作品の続編制作を支援するとともに、NFTを活用した新たな出版モデルの構築を目指す取り組みです。CAICA DIGITALは、株式会社実業之日本社 ライツ・事業開発部および株式会社実業之日本デジタルと協業し、「NFT漫画プロジェクト」の第5弾として本作を展開します。

また、作品はもともと月刊電子漫画誌『漫画ゴラクスペシャル』(発行:日本文芸社)で連載されていたものであり、連載終了後に続編制作のための資金調達という文脈でNFTが活用される点が特徴となっています。

【NFT漫画プロジェクト 第5弾】漫画家・大原ななこ の連載作品、心温まるショートコミック『ひとり+いっぴき』、2025年8月27日(水)より出版応援NFTを販売開始!! 画像 3

作品内容と作者プロフィール:短編5ページの物語が描く小さな絆

『ひとり+いっぴき』は、育児放棄された孤独な少女と仲間から見放された一匹の野良猫が出会い、互いに寄り添って心を通わせていく様子を描いた短編ショートコミックです。1話5ページという短い構成で、心温まるシーンを凝縮して描写する作風が特徴です。

連載は惜しまれつつ終了しましたが、本プロジェクトにより続編制作が再始動します。作品は社会の片隅で居場所を失った者同士の小さな絆を描くことが主題であり、作者の温かな筆致による心情表現が読者に評価されてきました。

【NFT漫画プロジェクト 第5弾】漫画家・大原ななこ の連載作品、心温まるショートコミック『ひとり+いっぴき』、2025年8月27日(水)より出版応援NFTを販売開始!! 画像 4

作者:大原ななこについて

漫画家・大原ななこ氏は、学生時代に『まんがタイム』(芳文社)で新人賞を受賞して以降、『まんがタイム』系列をはじめ複数の漫画雑誌で連載を重ねる実力派の作家です。温かく繊細なタッチで心情を描き、読者に癒しを届ける作風が特徴とされます。

リリースには大原氏からのメッセージも掲載されています。大原氏は本作について「これまでの連載作品の中で本作は初めて自分が心底描きたい内容を描かせていただいた、とても大切な作品です」と述べ、プロジェクト成功時に続きが描けることへの意欲を示しています。大原氏のメッセージ原文は以下の通りです。

これまでの連載作品の中で本作は初めて自分が心底描きたい内容を描かせていただいた、とても大切な作品です。
このプロジェクトが成功したら「この作品の続きを描きたい」という願いが叶います。精一杯がんばりますので、どうぞよろしくお願いします。

NFT漫画プロジェクトの仕組みとZaif INOの役割

NFT漫画プロジェクトは、読者の支援が直接クリエイターの制作に結びつくことを目標とした新しい出版の形です。購入者のNFTが出版実現のための資金となり、目標達成時には書籍出版が決定します。

さらに、編集会議や専用コミュニティを通じて作品制作に参加する機会が提供される点、作品が生み出す印税の一部がNFT保有者に還元される点が特徴です。プレスリリースでは、専門知識や特別なスキルは不要であり、作家と共に作品を創り上げる体験が得られると説明されています。

Zaif INOについて

Zaif INOは審査制のNFTローンチパッド(一次販売所)です。運営側の審査により厳選されたNFTが取り扱われるため、購入者は一定の信頼性を期待できます。加えてクレジットカード決済にも対応しており、暗号資産を保有していないユーザーでも購入が可能です。

リリースではZaif INOの各種案内ページや公式アカウントも紹介されています。紹介リンクは次のとおりです:

販売スケジュール、参加方法、問い合わせ先

NFTの販売開始は2025年8月27日(水)です。現在、作品の特設サイトや『ひとり+いっぴき』の一部を試し読みできるサイトの準備が進められており、公開次第改めて案内が行われる予定です。リリース本文では続報の順次公開が予告されています。

購入や出品に関する問い合わせ窓口として、Zaif INOに関する一般的な案内のほか、NFTを販売したいプロジェクトや企業向けの連絡先としてメールアドレスが提供されています。問い合わせ先と関連サービスは以下の通りです。

プロジェクト参加・出品に関する問い合わせ
メール:zaif-ino@caica.jp
CAICA Web3 For Biz サービスサイト
https://www.caica.jp/web3/
CAICA Web3 For Biz 法人窓口(問い合わせフォーム)
https://forms.gle/iAPUaaPm45EavWrv9

プレスリリース文中には「NFT漫画プロジェクト第5弾、応援をよろしくお願いいたします。」という呼びかけも含まれており、今後の詳細スケジュールや各種企画は公式アナウンスで順次公開される旨が記されています。

その他の表記・会社情報

リリース末尾には会社概要が記載されています。発表元は株式会社カイカフィナンシャルホールディングス、代表取締役 鈴木 伸、住所は東京都港区南青山5丁目11番9号です。関連するサイトや紹介ページのURLも併記されています。

リリース文の冒頭には著作権表記として「ⓒOhharaNanako/NIHONBUNGEISHA」と明記されています。特設サイトや試し読みサイトの準備状況に関しては、公開時にあらためて案内される予定です。

要点の整理

以下の表に本リリースで告知された主要事項を整理します。発売日、関係各社、プロジェクトの目的、問い合わせ窓口、関連リンクなどを含めています。記事末尾のこの一覧を参照することで、発表内容の要点を短時間で確認できます。

項目 内容
作品名 『ひとり+いっぴき』
作者 大原ななこ(漫画家)
作品概要 育児放棄された孤独な女の子と仲間から見放された野良猫が寄り添う、1話5ページのショートコミック
元連載誌 月刊電子漫画誌『漫画ゴラクスペシャル』(日本文芸社)
NFT販売開始日 2025年8月27日(水)
販売プラットフォーム Zaif INO(審査制NFTローンチパッド)
プロジェクト運営・協業 株式会社CAICA DIGITAL(関連:株式会社カイカフィナンシャルホールディングス)と、株式会社実業之日本社 ライツ・事業開発部、株式会社実業之日本デジタル
購入方法の特徴 Zaif INOはクレジットカード決済対応のため、暗号資産を保有していなくても購入可能
支援の仕組み NFT購入が出版資金となり、目標達成で書籍化。編集会議や専用コミュニティ参加、印税の一部還元などの権利付与が可能
問い合わせ zaif-ino@caica.jp
関連リンク(主要)
リリース日時 2025年8月20日 15時33分(CAICA DIGITAL 発表)
著作権表記 ⓒOhharaNanako/NIHONBUNGEISHA

本記事では、プレスリリースの内容を網羅的に整理して伝えました。作品の続編制作と新たな出版モデルの実装を目的とする今回の取り組みは、NFTを通じた資金調達とコミュニティ参加型の制作支援を組み合わせた形で進められます。詳細なスケジュールや特設サイトの公開は、公式アナウンスにて順次公表される予定です。

参考リンク: