8/21開幕 渋谷ロフトでやちむん特集 おやつに合う器が集合
ベストカレンダー編集部
2025年8月20日 15:26
渋谷ロフトやちむん展
開催期間:8月21日〜10月20日

沖縄のやちむんが渋谷に集う — 「3時のおやつに合う器」をテーマに
全国の作家・窯元の作品が集まる渋谷ロフトの人気企画「うつわや」にて、沖縄のやちむんを集めた編集コーナーが初めて登場します。株式会社bluespotのプレスリリースは2025年8月20日14時02分付で発表されており、本企画は2025年8月21日(木)より渋谷ロフト3階 クック&ダイン 特設会場にて開催されます。期間は2025年8月21日(木)〜10月20日(月)で、最終日は18時までの開催です。
今回のやちむん編集コーナーのテーマは「3時のおやつに合う器」。沖縄の5つの工房から、かわいらしい色や柄でおやつタイムを彩る器が揃います。作家・工房ごとに一点ずつ想いを込めて制作された器が並び、日々の暮らしの中で使う道具としての魅力が伝わる構成になっています。展示は沖縄県の支援事業である「令和7年度稼ぐ県産品支援事業」の一環として実施されます。
以下に、主な開催情報と企画の要点を整理します。展示は写真イメージが用いられており、実際に販売する商品とは異なる場合があります。また、商品は数に限りがあります。
- 企画名:うつわや「やちむん」編集コーナー
- 期間:2025年8月21日(木)〜2025年10月20日(月) ※最終日は18:00まで
- 場所:渋谷ロフト3階 クック&ダイン 特設会場
- テーマ:3時のおやつに合う器
- 主催/発表:株式会社bluespot
- 支援:沖縄県「令和7年度稼ぐ県産品支援事業」

出品作家と工房 — 5つの工房が届ける表現の幅
今回のやちむん編集コーナーには、沖縄の個性ある5つの工房・作家が出品します。いずれも日常使いを意識したデザインから個性的なモチーフまで、器の表情や色使いに特徴があります。3工房は渋谷ロフトでの初展開となるため、渋谷で直接手に取って選べる機会が設けられています。
ここでは各工房の紹介文や制作に対する考え方をそのまま反映し、作品の特色を整理してお伝えします。出品作家の背景や制作の視点を知ることで、器選びの参考になる情報を併せて掲載します。

出品工房一覧
本コーナーに参加する工房は以下の5工房です。各工房の紹介はプレスリリースの記載を基に再構成しています。
出品工房の中には渋谷ロフトでの初展開となる工房があり、渋谷で初めて並ぶ作品も含まれます。作品は一点一点手作りのため、個体差や表情の違いが楽しめる点も特徴です。
- 工房双子堂(渋谷ロフト初展開)
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沖縄県読谷村で双子の姉妹が作陶している工房です。作品には身近な自然や日々の暮らしの中で見つける小さな景色が反映されています。紹介文より「足元に小さなお花、ふと見るとそばにある自然」といった身近なモチーフを器に落とし込み、日常の中の大切なものに寄り添う器作りを行っています。
展示される器は、やさしい色合いと細やかな文様が特徴で、3時のおやつに合わせやすいサイズやフォルムが揃う見込みです。渋谷ロフトでの初出展により、本州エリアでの実物確認の機会が増えます。
- 焼物工房おなが家(渋谷ロフト初展開)
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夫婦で営む工房で、成形担当の夫が使いやすさと形にこだわり、絵付け担当の妻が沖縄の景色や出会いを物語として器に描きます。作品は日常の小さなひと時を特別にすることを目指した表現が中心です。
おやつに合う器としては、持ちやすさや盛り付けのしやすさが重視された形状と、静かに物語を感じさせる絵付けが特徴です。渋谷ロフトでの初展開では、二人の手仕事の組み合わせを直に確かめることができます。
- TOMBOY CERAMIX WORKS(トムボーイ セラミックス ワークス)(渋谷ロフト初展開)
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陶芸作家・戸村勇気が展開するブランドで、恐竜や昆虫、街並みなどのモチーフを陶器に取り入れ、子どもの頃に空想した世界を表現するクラフトワークを行っています。独創的なモチーフ使いが特徴です。
おやつタイム向けの器でもユニークなモチーフと実用性を両立させ、日常の場面に遊び心を加える作品群が並びます。渋谷ロフトでは初めての紹介となるため、既存のファン以外にも新たな出会いが期待されます。
- カーサ・ビエント 金城和樹
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伊江島出身で沖縄県立芸術大学デザイン科を卒業後、京都でデザイナーとして活動した経歴を持つ作家です。2009年より伊江島で宿「カーサ・ビエント」を営みながら作陶を続けています。
生まれ育った島や旅、出会った人々から着想を得て制作しており、器は一点ごとに異なる表情や色の組み合わせを楽しめる点が特徴です。シンプルながらも色彩の奥行きがあり、おやつの盛り付けに映える作品が揃います。
- atelier qucchane(アトリエクッチャネ)
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工房名の「qucchane(クッチャネ)」は「食べて寝る」を意味し、沖縄の伝統的手法やデザインとは異なる視点でやちむんを制作する作家たちの集まりです。日常の暮らしが笑顔に変わるような器を提案しています。
やさしい色合いや親しみやすい形状が多く、普段の3時のおやつに取り入れやすいデザインが中心です。複数の作家によるバリエーションが並ぶため、選択肢が豊富である点も特徴です。

企画運営、関連情報と注意事項
本企画のコーディネートは加藤圭介(株式会社bluespot)が担当し、事務局は株式会社リウボウ商事/株式会社bluespotが務めます。沖縄県による「令和7年度稼ぐ県産品支援事業」の一環として実施されることから、地域の産品振興との連携が図られています。
展示・販売に際しての注意点として、リリース内にある通り写真は各作家の作品イメージであり、実際の販売商品とは異なる場合があります。また、商品は数に限りがございますため、同一商品が早期に完売する可能性があります。購入や問い合わせの際は会場での確認が推奨されます。
- コーディネーター:加藤圭介(株式会社bluespot)
- 事務局:株式会社リウボウ商事 / 株式会社bluespot
- 支援事業:令和7年度稼ぐ県産品支援事業(沖縄県実施)
- 写真・イメージに関する注意:実際の販売商品とは異なる場合あり
- 在庫:数に限りあり

展示内容の要点まとめ
以下の表は本プレスリリースで示された開催概要、参加工房、運営情報、注意事項を整理したものです。展示の主要情報を一目で確認できるようにまとめています。
項目 | 内容 |
---|---|
企画名 | うつわや「やちむん」編集コーナー |
発表元・日付 | 株式会社bluespot / 2025年8月20日 14:02 |
期間 | 2025年8月21日(木)~2025年10月20日(月) ※最終日は18:00まで |
場所 | 渋谷ロフト3階 クック&ダイン 特設会場 |
テーマ | 3時のおやつに合う器 |
出品工房(計5) | 工房双子堂(渋谷ロフト初展開)、焼物工房おなが家(渋谷ロフト初展開)、TOMBOY CERAMIX WORKS(渋谷ロフト初展開)、カーサ・ビエント(金城和樹)、atelier qucchane |
コーディネート | 加藤圭介(株式会社bluespot) |
事務局 | 株式会社リウボウ商事 / 株式会社bluespot |
支援 | 沖縄県 「令和7年度稼ぐ県産品支援事業」 |
注意事項 | 写真は作品イメージのため販売商品と異なる場合あり。商品は数に限りあり。 |
カテゴリ・キーワード | インテリア・家具・収納 / 日用品・生活雑貨 / キーワード:やちむん、陶器、クラフト、器、沖縄、琉球、ロフト、ロフコト、うつわや、渋谷 |
本記事では渋谷ロフトで初めて設けられるやちむん編集コーナーの開催概要と出品工房、それに関わる運営情報と注意点を整理しました。展覧・販売される器は沖縄の作り手による手仕事の品々で、テーマである「3時のおやつに合う器」に沿った色や柄、形が揃います。展示期間は2025年8月21日から10月20日までで、最終日は18時までの開催となります。写真はイメージである点や在庫に限りがある点に留意のうえ、会場での確認をおすすめします。