9/1開始｜センタラ大阪で巡る秋の世界グルメビュッフェ

万博の余韻を味わう──世界の食文化を巡るランチ＆スイーツビュッフェ

センタラグランドホテル大阪は、2025年9月1日（月）から10月31日（金）まで、タイ料理レストラン「スアンブア」において「タイ・日・仏・伊を巡る秋の贅沢グルメビュッフェ」を開催します。本ビュッフェは、2025年10月13日に閉幕した「EXPO 2025 大阪・関西万博」での多彩な食文化への関心と賑わいの余韻を受け、タイ、フランス、イタリア、日本の4か国の料理とホテルパティシエ特製のスイーツを同時に味わえる構成です。

会場となる「スアンブア」はタイの屋台やマーケットの活気をイメージしたオールデイダイニングで、入口にはトゥクトゥクが飾られ、色鮮やかなインテリアとスパイスの香りが店内に広がります。期間中はライブステーションでの出来立て提供を含む多彩な料理が並び、世代を問わず楽しめる内容に仕立てられています。

4か国の料理を具体的に紹介：タイ・フランス・イタリア・日本

本節では、各国ごとの料理の代表例と調理スタイル、ビュッフェ台での提供形態を具体的にまとめます。各国の特色を活かしたメニューが並び、ライブクッキングによる出来立て提供も一部で行われます。

以下に示すメニューはプレスリリースに記載の項目をすべて網羅しており、趣向や調理法、食材の組み合わせにも言及しています。

タイ料理（シェフ監修の本格派）

タイ人シェフが腕を振るう料理は、本場の味わいを再現しつつホテルのビュッフェとして楽しめるよう工夫されています。東北部イサーン発祥のソーセージや、スパイスやココナッツミルク、卵を用いたマイルドな炒め物など、多彩な味わいが揃います。

代表的な料理と特徴は以下の通りです。

• サイクローク・イサーン（イサーン風ソーセージ）：外はカリッと、中はジューシー。豚肉の旨味と春雨の食感が特色。
• プラームック・パッ・ポンカリー（イカのカレー炒め）：数種類のスパイスをブレンドし、牛乳と卵でマイルドに仕上げる。
• ガーリック＆ブラックペッパーシュリンプ：ぷりぷりの海老に揚げにんにくをかけたライブクッキング提供。
• そのほか：ソムタム（青パパイヤのサラダ）、トムヤムスープ、マッサマン・チキンウィングなど。

フランス料理（繊細な調理とソースの妙）

フランス料理はクラシックな技法を取り入れた皿が中心で、ソースや煮込みによる旨味の引き出しが特徴です。ホテルシェフが丁寧に仕上げた繊細な料理が並びます。

提供される料理の主な例は次の通りです。

• 白身魚のポワレ ブールブランソース：外は香ばしく、身はふっくら。白ワインの酸味とバターのまろやかさが調和するソースをかける。
• 豚のシャルキュティエール：柔らかく煮込んだ豚肉に濃厚な玉ねぎソースとマッシュポテトを合わせる。
• そのほか：鴨のローストとキャロットラペのサラダ、スモークサーモンのムースなど。

イタリア料理（チーズとトマトの組合せ・リゾットのライブ）

イタリア料理ではチーズとトマトの相性を活かした前菜や、家庭的なオーブン料理、チーズの香りが引き立つリゾットをライブで提供します。濃厚で満足感のある一皿が揃っています。

主なメニューは以下の通りです。

• トマト・モッツァレラ・キウイのカプレーゼサラダ：トマトの酸味、チーズのコク、キウイのアクセントが個性的に融合する一皿。
• 秋茄子のパルミジャーナ：トマトソースとチーズを重ねて焼き上げるイタリアの家庭料理。
• サフランリゾット ホールパルミジャーノ：パルミジャーノ・レッジャーノの塊をくり抜き、熱々のリゾットをその中で絡めるライブクッキング提供。
• その他：ポークフィレのスカロッピーネ ボスカイオーラ風、紋甲イカとセロリのサラダなど。

日本料理（和の素材と職人の監修）

日本料理は和食職人監修の下、秋の味覚を中心としたメニューが用意されています。出汁や素材のうま味を活かした優しい味わいの料理が並びます。

代表的なメニューは次のとおりです。

• 鯛茶漬け：旬の真鯛を胡麻だれでご飯にのせ、熱々の出汁を注いで仕上げる一杯。ビュッフェに初登場。
• 焼き茄子の摺り流し：香ばしく焼いた茄子をミキサーでなめらかにし、ヴィジョンマスタードの酸味を加えた一品。
• そのほか：小鯛の笹漬け小袖巻き、鱧の天ぷら、南瓜と鶏そぼろのあんかけ。

スイーツ（秋のフルーツとハロウィンモチーフ）

パティシエ特製のスイーツは、秋のフルーツをふんだんに使用したラインナップに加え、ハロウィンをテーマにした装飾のアイテムも用意されています。ビュッフェ形式で好きなだけ楽しめます。

スイーツの具体例は以下の通りです。

• 洋梨のショートケーキ、ピスタチオ＆ラズベリーケーキ、キャラメルアップルパイ、オペラ、モンブラン、りんごパフェ
• オレンジマカロン（ハロウィン飾り）、かぼちゃプリン、サツマイモシュー（コウモリトッピング）など。

開催概要と利用案内：日時・料金・予約・注意点

ビュッフェの期間、時間、料金、場所、予約方法や問い合わせ先など、利用に必要な情報を整理してお伝えします。座席は時間制限がありますので、利用前に確認が必要です。

また、写真やメニューの構成についてはイメージ使用や変更の可能性が明記されていますので、最新情報は公式サイトで確認してください。

開催期間と営業時間

期間：2025年9月1日（月）〜10月31日（金）

時間：平日 11:30〜14:30（最終入店 12:30）、土日祝 11:30〜16:30（最終入店 14:30）。お席は2時間制です。

料金・年齢区分

料金：お一人様 6,500円（税金・サービス料込）。お子様（4〜12歳） 3,250円（税金・サービス料込）。

未就学：3歳以下は無料となっています。

会場・予約・問い合わせ

会場：センタラグランドホテル大阪 2階 タイ料理「スアンブア」

予約・問い合わせ：レストラン予約 TEL: 06-6695-7204（受付：月〜土曜 10:00〜18:00）。予約は公式ページからも可能です。

公式情報・詳細・予約ページ：https://www.centarahotelsresorts.com/centaragrand/ja/cgoj/autumn-gourmet-buffet

センタラグランドホテル大阪 公式サイト：https://www.centarahotelsresorts.com/centaragrand/ja/cgoj

SNSまとめリンク：https://linktr.ee/centaraosaka

注意事項

・写真はイメージです。提供メニューや盛り付けは実際と異なる場合があります。

・内容は予告なく変更となる場合があります。来場前に公式ページで最新の案内を確認してください。

会場の特徴とセンタラグランドホテル大阪の概要

ビュッフェ会場の「スアンブア」は、タイの屋台やマーケットをコンセプトにした空間で、店内の装飾や香り、入口のトゥクトゥクなどでタイの雰囲気を演出しています。オールデイダイニングとして、ホテルの多様なダイニングラインナップの一角を担うレストランです。

ホテル自体は2023年7月に開業したばかりの施設で、大阪・なんばの中心に位置する新しいランドマークとして機能しています。

ホテル名

センタラグランドホテル大阪（日本第一号店）

所在地

大阪市浪速区難波中2-11-50

開業

2023年7月

規模・設備

33階建、客室515室（スイート・コネクティングルーム含む）、クラブラウンジ、8つのレストランとバー、ルーフトップレストラン、スパ・センバリー、スカイイベントルーム、グランドボールルーム

スパ・センバリーでは本格的なタイ式トリートメントやカップル向けトリートメントルーム、フットトリートメントなどが利用可能で、上質な宿泊・滞在体験を提供するための各種設備を備えています。

まとめ：開催の要点（内容を表で整理）

以下に本ビュッフェの主要情報を表形式で整理します。利用前の確認や比較、簡便な参照にお役立てください。

本記事では、センタラグランドホテル大阪が提供する期間限定のランチ＆スイーツビュッフェについて、開催趣旨、各国の代表メニュー、スイーツ、ライブクッキング、開催概要、会場とホテルの基本情報を網羅して整理しました。参加を検討する際は、料金・開催時間・最終入店時間、予約方法を事前に確認してください。