9/1開催 ワークマンEXPO:XShelterと廉価リカバリー

ワークマンEXPO秋冬

開催日:9月1日

ワークマンEXPO秋冬
これって一般でも参加できるの?
招待制のイベントで、対象はマスメディアやワークマンのアンバサダー・外部インフルエンサーが中心です。一般来場は想定されておらず、参加には主催からの招待や案内が必要です。
目玉製品って何が注目なの?
注目はXShelterの“着る断熱材”とMEDIHEAL®のリカバリーウェア。-25℃や130mm豪雨体験ができる体験コーナーと約800アイテムの新作、価格戦略も目玉です。

ワークマンが示す“価格と機能”の新基準──WORKMAN EXPO 2025秋冬の全貌

株式会社ワークマンは、2025年9月1日(月)に東京・有楽町の国際フォーラム ホールE1、E2(地下、約5,000㎡)で「ワークマン秋冬製品発表会 WORKMAN EXPO 2025秋冬」を開催します。プレスリリースは2025年8月19日 11時22分付で配信されており、今回の展示会は既存のアパレル小売業の単独展示会として国内最大級の規模を目指すものとして告知されています。

開催はマスメディア向け、当社アンバサダーおよび外部インフルエンサー向けの場として設定され、会場の広さは約5,000平方メートルに及びます。来場予定はマスコミ約100名、当社アンバサダーと一般インフルエンサー合わせて約500名(SNS総フォロワー数 約3600万人)を見込み、展示・体験を通じた情報拡散を重視した構成です。

  • 開催日:2025年9月1日(月)
  • 会場:有楽町 国際フォーラム ホールE1、E2(地下、約5,000㎡)
  • 主催:株式会社ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:小濱英之)
  • 来場見込み:マスコミ100名、アンバサダー・インフルエンサー500名(SNS総フォロワー数約3,600万)
【9/1いよいよ開催】ワークマンが45年ぶりの“本気”を見せる「WORKMAN EXPO 2025秋冬」 画像 2

“45年ぶりの本気”が意味するものと出展規模の背景

ワークマンは今回、「ワークマン45年ぶり(創業以来)の本気」というテーマを掲げ、現在のインフレ状況のもとで消費者に寄り添うことを目的に、圧倒的な価格と機能で勝負する新製品を約800アイテム展示します。商品群はメンズ・レディース双方を想定したラインナップで、既存の機能性ウェア市場に対する価格面での挑戦を明確に打ち出しています。

この“本気”は単に安さを追求するだけでなく、近年の温暖化に伴う異常気象や寒暖差による消費者の困惑を解決するための素材開発と体験型展示を組み合わせた点にあります。来場者が実際に着用し、体感できる体験コーナーやステージコンテンツが多数用意されることで、製品性能の理解促進とSNSでの拡散を意図しています。

出品アイテム数
約800アイテム(秋冬コレクション)
主な目的
機能性×低価格の提案、異常気象対策ウェアの実体験提供、リカバリーウェアの普及
注力分野
断熱素材(XShelter)/リカバリーウェア(MEDIHEAL®)/体験型イベント
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体験型コーナーと注目製品の詳細

会場の中で最も広いスペースを割くのが、XShelter(“着る断熱材”)ウェアのコーナーです。ここでは「極寒」「豪雨」「暖冬」といった過酷な気象条件を再現するエリアが設置され、XShelterウェア1着で多数の環境を体験できる構成になっています。

XShelterは「断熱機能」を具現化した新素材により性能を高めた製品群で、プレスリリースでは「世界初は『断熱機能』でかつ『95%以上の独立気泡率の断熱シート使用』『発熱綿+20℃以上を使用』した素材」が登場すると明記されています。実際の体験コーナーでは、-25℃の極寒体験や、130mm相当の豪雨再現、暖冬シナリオの体感が可能です。

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XShelter“着る断熱材”ウェアの主な特徴

XShelterの技術的ポイントは、断熱シートの独立気泡率の高さと発熱機能の組み合わせにより、保温性と着心地の両立を図った点です。1着で幅広い気候条件に対応可能であることを強調しています。

展示では実際に着用してどの程度体感温度が変わるかを確認できるように工夫されており、来場者は動きやすさや重量感、通気性といった実用面のチェックも行えます。

  • 独立気泡率95%以上の断熱シート採用
  • 発熱綿を組み合わせ、+20℃以上の発熱効果を狙う設計
  • 1着で極寒・豪雨・暖冬を体験可能
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MEDIHEAL® リカバリーウェアの展示と体験プログラム

リカバリーウェア「MEDIHEAL®」ブースでは、実験・トークショーを中心に構成されたプログラムが展開されます。プレスリリースではこの製品を用い、疲労回復をアシストする機能がある点を訴求しています。一般医療機器を取得しているという位置付けで、機能性と安全性を両立させた製品として紹介されます。

ワークマンはこの分野で業界最安値を目指すと明言し、「誰でも気軽に買える普及価格でリカバリーウェアの“大衆化”を目指す」としています。また、冒頭には「上下で3,800円のリカバリーウェアは高すぎる業界に挑戦状!」との記述があり、価格面でのインパクトをイベントの重要なメッセージの一つとしています(※リカバリーウェアの上下セットのポジショニングは自社調べによる資料に基づく)。

MEDIHEAL®の訴求点
疲労回復をアシストする機能/一般医療機器の取得実績/業界最安値を目指す価格戦略
会場での展示内容
実験デモ、トークショー、着用体験
価格戦略に関する注記
「上下で3,800円は高すぎる業界に挑戦状」との表現を用いて普及価格化を目指す(自社資料参照)
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会場運営と来場者構成、メディア連携の設計

今回のEXPOは、単なる製品発表に留まらずメディアとSNSを活用した情報拡散を重視した設計になっています。来場予定のアンバサダーやインフルエンサーは合計約500名と大規模で、彼らのSNS総フォロワーは約3,600万に達するため、会場での体験がデジタル上でも広く拡散されることが見込まれています。

また、メディア向けには約100名の招待を予定しており、展示会場は約5,000㎡の超大型スペースでアパレル小売業の単独展示会として国内最大級の規模になります。ステージコンテンツも充実しており、製品説明やトークショー、デモンストレーションが複数用意されます。

  • マスコミ招待人数:100名
  • アンバサダー・インフルエンサー:500名(SNS総フォロワー数 約3,600万)
  • 会場面積:E1、E2あわせて約5,000㎡(地下ホール)
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出展・来場に関する注記

プレスリリース内の脚注として、店舗数のカウントに関しては、ショッピングセンターのWORKMAN Plus12店舗を含めた合計で1,063店舗(WORKMAN Plusなどの既存店961店、Workman Colorsやワークマン女子の前身を含む102店)であることが明記されています。出展構成や来場者の構成は、同社の広報資料に基づくものです(※1、※2の注記あり)。

また、リカバリーウェアのポジショニング表は専務取締役・土屋氏の発表資料からの抜粋であり、イベントでの発表内容は当該資料に準じます(※2)。

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主要事項の整理(表形式)

以下に、今回の「WORKMAN EXPO 2025秋冬」に関する主要な事実を表にまとめます。会場・日時、出展点数、注力製品、来場見込みなど、本プレスリリースで示された情報を整理しています。

項目 内容
プレスリリース日 2025年8月19日 11:22
開催日 2025年9月1日(月)
会場 有楽町 国際フォーラム ホールE1、E2(地下、約5,000㎡)
主催者 株式会社ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:小濱英之)
来場見込み(当社発表) マスコミ100名、アンバサダー・インフルエンサー500名(SNS総フォロワー数 約3,600万)
展示アイテム数 約800アイテム(秋冬コレクション)
注力製品 XShelter(“着る断熱材”ウェア)/MEDIHEAL®(リカバリーウェア)
体験可能な環境 -25℃(極寒)、130mm 豪雨、暖冬エリアの体験
店舗数(当社発表) 合計1,063店舗(WORKMAN Plusなど既存961店、Workman Colors等102店、ショッピングセンターのWORKMAN Plus12店舗含む)
特記事項 「世界初」の断熱素材仕様(独立気泡率95%以上の断熱シート、発熱綿+20℃以上)およびリカバリーウェアの普及価格化(上下で3,800円という表現を含む)

本記事はワークマンによるプレスリリースの内容を基に、開催概要、出展製品、体験コーナー、来場者構成などを整理して伝えるものです。会場は地下ホールのE1、E2で、アクセスや会場MAPに関する案内は主催者側の案内に従う必要があります。展示の中心となるXShelterおよびMEDIHEAL®に関する技術的主張や価格戦略は、同社の発表資料に基づいています。