9月15日開催|学びをやめない“冒険的”キャリア論の見どころ
ベストカレンダー編集部
2025年8月19日 12:52
学びをやめないキャリア論
開催日:9月15日

学びを問い直す対話――「学びをやめない“冒険的”キャリア論」開催の趣旨
2025年9月15日(月・祝)にSHIMOKITA COLLEGE(シモキタカレッジ)で開かれるトークイベント「学びをやめない“冒険的”キャリア論」は、立教大学経営学部教授の中原淳氏と株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEOの安斎勇樹氏、両名の新刊刊行を記念して開催される。主催は株式会社MIMIGURIで、プレス発表は2025年8月19日10時30分に行われている。
このイベントは、DX推進やリスキリングが叫ばれる現代において、個人が直面する「学び続けることへのプレッシャー」や「学び疲れ」に対して、学びの本質とキャリア形成の関係を改めて照射することを目的としている。中原氏の『学びをやめない生き方入門』(テオリア/フォレスト出版)と安斎氏の『冒険する組織のつくりかた:「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法』(テオリア)の知見を交差させることで、個人と組織の双方にとって有益な示唆を探る場となる予定である。

当日のプログラムと参加特典:内容と流れの全容
イベントは開場17:30、開始18:00、終了20:30の予定で、終了後に21:15ごろまで懇親会が実施される。会場は東京都世田谷区代田5-20-16にあるSHIMOKITA COLLEGEで、会場へのアクセスは以下の地図URLでも確認できる(https://maps.app.goo.gl/zRuuf9kvJ4vhyBAy7)。
参加者には有料チケット(4,500円)を購入いただくことで、登壇者2名の最新刊を参加特典として受け取ることができる。特典書籍は当日受付にて手渡され、当日不在の場合の郵送対応は行われない。

プログラムの主要テーマ
学習論を専門とする登壇者が、現代における「学びとキャリア」の本質について、以下の視点から議論を行う予定である。
- なぜ、私たちは「学び続ける」必要があるのか
- 「学び続けられる人」と「学びを止めてしまう人」の決定的な違い
- スキルアップの先にある、自分らしいキャリアの築き方
- やらされ感ではない「内発的な学習意欲」をどう育むか
上記の各テーマは、登壇者それぞれの最新刊に基づく理論と実践例を交えたトークで深掘りされる。
参加方法、定員、注意事項――申し込みと当日の運営上の留意点
申し込みはPeatixの専用ページ(https://peatix.com/event/4507587/view)から行う。定員は先着100名で、定員になり次第締め切られる。開始時間以降に来場した場合は、会場の都合により2Fモニター観覧(定員20名)となる可能性があるため、速やかな来場が推奨されている。
注意事項として、当日は先着順の入場、当日受付での書籍配布のみ対応、書籍の郵送対応は行わないこと、申し込み後のキャンセル・返金は原則不可であることが明記されている。また、イベントの様子は撮影される可能性があり、その写真・映像は主催者および共催者のWEBメディアやSNS等で使用される場合がある。登壇内容の録音・録画は個人利用を含めて禁止されている。
参加費用と当日スケジュール(要点)
- 参加費用
- 4,500円(登壇者の最新書籍2冊付き)
- 開催日時
- 2025年9月15日(月・祝)18:00〜20:30(開場17:30)。終了後に21:15ごろまで懇親会あり。
- 定員
- 100名(先着順)。開始時間以降の来場者は2Fモニター観覧(定員20名)となる可能性あり。
- 申込URL
- https://peatix.com/event/4507587/view
登壇者・モデレーターのプロフィールと主催企業の紹介
メインスピーカーは中原淳氏(立教大学経営学部 教授)と安斎勇樹氏(株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEO)。両名はそれぞれ学習論と組織論の専門家であり、各著作を通じて企業や公共領域における人材育成・組織開発の知見を蓄積している。
モデレーターは井上佐保子氏(フリーランスライター)と原田遼太郎氏(SHIMOKITA COLLEGE事業責任者)が務める。議論の整理や参加者との質疑の取り次ぎを行う役割を担う。
登壇者の主な略歴と著作
- 中原 淳:立教大学経営学部 教授(人材開発・組織開発)。博士(人間科学)。東京大学教育学部卒業。著書に『フィードバック入門』『実践! フィードバック』等。最新刊は『学びをやめない生き方入門』(テオリア/フォレスト出版)。
- 安斎 勇樹:株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO。東京大学工学部卒業、博士(学際情報学)。著書に『冒険する組織のつくりかた:「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法』『問いのデザイン』『問いかけの作法』等。Voicy『安斎勇樹の冒険のヒント』放送中。
登壇者両名の視点が交差することで、個人の学び方だけでなく組織における学習環境や人材育成のあり方についても示唆が得られる点が本イベントの特徴である。
主催者:株式会社MIMIGURIについて
株式会社MIMIGURIは文部科学省認定の研究機関として、組織の創造性を賦活する理論と実践を展開する経営コンサルティングファームである。デザイナー、ファシリテーター、エンジニア、コンサルタント、研究者など多様な専門家が連携し、人材育成、組織開発、制度設計、事業開発、ブランド開発を組み合わせたサービスを提供している。
また、探究メディア「CULTIBASE」の運営も行っている。企業所在地は〒113-0033 東京都文京区本郷2-17-12 THE HILLS HONGO 4階。代表取締役Co-CEOは安斎勇樹とミナベトモミ。
対象者、問い合わせ先、最後に要点を整理した表
本イベントは、教育分野の実務者から若手マネージャー、大学生、キャリア再設計を考える個人まで幅広い層を対象としている。参加対象の具体例は以下の通りである。
- 教員/教育関係者/教育NPOの方
- 若手マネージャー・リーダー層など組織開発に関心のあるビジネスパーソン
- 探究型の学びや進路に関心のある大学生・大学院生
- 自らの学びなおし・キャリア再設計に取り組む個人
本件に関する問い合わせは、株式会社MIMIGURI 広報担当(瀧坂、二宮)を通じて行う。問い合わせは同社のフォーム(https://mimiguri.co.jp/contact/)を利用するよう案内されている。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | 学びをやめない“冒険的”キャリア論(中原淳氏・安斎勇樹 W刊行記念) |
主催 | 株式会社MIMIGURI |
プレス発表日 | 2025年8月19日 10:30 |
開催日 | 2025年9月15日(月・祝)18:00〜20:30(開場17:30) |
会場 | SHIMOKITA COLLEGE(東京都世田谷区代田5-20-16) 地図: https://maps.app.goo.gl/zRuuf9kvJ4vhyBAy7 |
参加費 | 4,500円(登壇者2名の最新書籍2冊付き) |
付帯情報 | 終了後に懇親会あり(〜21:15ごろ)。参加特典の書籍は当日受付で配布。郵送対応なし。 |
定員 | 100名(先着)。開始時間以降の来場は2Fモニター観覧(定員20名)となる可能性あり。 |
申込URL | https://peatix.com/event/4507587/view |
書籍タイトル(特典) | 『学びをやめない生き方入門』(中原淳 著/テオリア・フォレスト出版) 『冒険する組織のつくりかた:「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法』(安斎勇樹 著/テオリア) |
問い合わせ先 | 株式会社MIMIGURI 広報(瀧坂、二宮)問い合わせフォーム: https://mimiguri.co.jp/contact/ |
以上が、W刊行記念イベント「学びをやめない“冒険的”キャリア論」に関する要点の整理である。登壇者の理論と実践が交わる対話から、個人の学び方や組織における学習環境のあり方について具体的な示唆が得られる構成となっている。参加を検討する場合は、申込URLにて先着順のチケット購入手続きを行い、当日は受付で書籍を受け取る必要がある点に留意されたい。