8月22日開始｜ホテル日航金沢でルビーロマン＆加賀しずく限定メニュー

提供される主なメニューと開始日

提供メニューは、カクテル2種とスイーツ2種（単品およびセット販売）で構成されています。カクテルのうち1種は2025年8月22日（金）から提供開始、残るカクテルとスイーツ2種は2025年8月29日（金）からの提供となります。

具体的には、スカイラウンジ「ル・グランシャリオ」で提供されるカクテル「Ruby Reverie（ルビー・レヴェリー）」は8月22日～9月7日、もう1種のカクテル「Skyward Kaga（スカイウォード・カガ）」は8月29日～9月7日、ロビーラウンジ＆ブティック「ファウンテン」でのスイーツ提供は8月29日～9月7日です。

• カクテル（スカイラウンジ「ル・グランシャリオ」）
  • Ruby Reverie（ルビー・レヴェリー）：提供期間 2025年8月22日（金）～9月7日（日）、料金 1杯￥3,500（消費税・サービス料含む）
  • Skyward Kaga（スカイウォード・カガ）：提供期間 2025年8月29日（金）～9月7日（日）、料金 1杯￥3,000（消費税・サービス料含む）
• スイーツ（ロビーラウンジ＆ブティック「ファウンテン」）
  • ルビーロマンとカシスのヴェリーヌ：販売期間 2025年8月29日（金）～9月7日（日）、販売時間 11:30～19:00、価格 1個￥860（持ち帰り価格・消費税込）
  • 加賀しずくと洋梨のヴェリーヌ：販売期間 2025年8月29日（金）～9月7日（日）、販売時間 11:30～19:00、価格 1個￥820（持ち帰り価格・消費税込）
  • ISHIKAWAセット：上記2種をセットにした価格 1セット￥1,600（持ち帰り価格・消費税込）

スイーツとカクテルの構成、素材の使い方

スイーツ両品は、素材の個性を重視しつつ見た目の演出にも配慮した構成です。いずれもマダガスカル産のバニラビーンズを使用したパンナコッタをベースに、あんがとう農園のブレンドハーブを随所に取り入れています。

具体的な構成は以下の通りです。ルビーロマンのヴェリーヌはカシスジュレとハーブジュレ、コンポートしたルビーロマンを組み合わせ、トップに「石川県」をかたどったホワイトチョコを添えます。加賀しずくのヴェリーヌは洋梨のジュレやハーブジュレで果実を閉じ込め、エディブルフラワーとミントをあしらい、トップに「鼓門」いちごチョコを添えて金沢らしさを表現しています。

ルビーロマンとカシスのヴェリーヌ

• ベース：マダガスカル産バニラビーンズ入りパンナコッタ
• ジュレ：ミント香るカシスジュレ、レモンを効かせたブレンドハーブのジュレ
• 果実：カシスとミントでコンポートしたルビーロマンを閉じ込める
• 仕上げ：石川県をかたどったホワイトチョコ
• 価格：1個￥860（持ち帰り価格・消費税込）

加賀しずくと洋梨のヴェリーヌ

• ベース：マダガスカル産バニラビーンズ入りパンナコッタ
• ジュレ：洋梨のジュレ、レモンを効かせたブレンドハーブのジュレ
• 果実：フレッシュの加賀しずくを閉じ込める
• 仕上げ：エディブルフラワーとミント、鼓門いちごチョコ
• 価格：1個￥820（持ち帰り価格・消費税込）

カクテルはそれぞれ演出と味わいをテーマに設計されています。Ruby Reverieは日本海に沈む夕焼けをイメージし、ルビーロマンの上品な甘みとジンの組み合わせで“宝石のサンセット”を表現します。提供期間は8月22日～9月7日で、1杯￥3,500（消費税・サービス料含む）です。

Skyward Kagaは城下町の黄昏時をイメージし、加賀しずくの瑞々しさに柚子の爽やかさを加えた“黄金の街並み”を演出します。提供期間は8月29日～9月7日、料金は1杯￥3,000（消費税・サービス料含む）です。

提供場所、時間、予約・お問い合わせ情報

スイーツとカクテルの提供場所、提供時間、予約連絡先は以下の通りです。営業時間は各施設の営業ルールに準じます。なお、スイーツは店内での飲食時に別途消費税率10％とサービス料10％が加算されます。持ち帰り価格は消費税込の金額で表示されています。

また、カクテルの料金には消費税・サービス料が含まれており、写真はイメージであること、仕入れ状況により内容が変更となる場合があることも明記されています。

ご予約・お問い合わせ先は以下の通りです。ロビーラウンジ＆ブティック「ファウンテン」は電話076-234-3639（受付時間 10:00～19:00）、スカイラウンジ「ル・グランシャリオ」は電話076-234-1281（受付時間 10:00～22:00）にて受け付けます。

なぜ「百万石の極み」か──地域資源とホテルの立ち位置

石川県が認定する統一ブランド「百万石の極み」は、量は少ないが特長が際立つ農林水産物を選定し、地域の宝として継承・発展させることを目的としています。名称に含まれる「百」には「たわわに実る」「日の光」といった意味が込められており、継続的に未来につなげていく意図が示されています。

今回の取り組みでは、県内生産者の手により育てられたルビーロマンと加賀しずくをホテルのメニューに反映し、宿泊者や来訪者が地元の味覚を手軽に体験できる形としています。メニューには能登半島で農薬を使わない農業を実践する「あんがとう農園」のブレンドハーブを使用しており、果実とハーブのマリアージュを重視した設計です。

1. 地域資源の活用：県産ブランドの採用により地元生産者の価値向上を図る
2. 素材重視の調理：果実の風味を活かすジュレやコンポート、パンナコッタの役割を明確化
3. 表現の工夫：金沢らしさを演出するチョコ細工やエディブルフラワーの使用

ホテル側では、提供期間や価格に加えて、仕入れの状況により内容が変更となる場合があること、写真はイメージであることもあわせて公表しています。

要点まとめと内容一覧

以下の表に、本記事で紹介した提供メニューの主要情報を整理しました。提供期間、価格、提供場所、予約連絡先などをまとめています。表の後に簡潔な総括を付します。

以上がホテル日航金沢による、石川県産ブランド果実を活かしたスイーツとカクテルの提供内容の要約です。提供期間や価格、連絡先、注意事項を含めて整理しましたので、利用を検討する際の参考情報としてご覧ください。