9月10日オンライン開催|船井総研ロジの外国人ドライバー説明会

外国人ドライバー戦力化部会

開催日:9月10日

外国人ドライバー戦力化部会
外国人ドライバーを採用すると具体的にどんな手続きと費用がかかるの?
募集・選考、送り出し機関手配、ビザ・入国手続き、住居や生活支援整備、教育・研修を経て就労開始。企業負担の初期費用や生活支援費、ビザ申請費などが発生し、期間は数ヶ月単位が目安です。
バングラデシュの現役ドライバーって本当に即戦力になるの?
運転技術や就労意欲が高く即戦力となるケースが多い一方、日本の運行ルールや言語・生活面でのフォローが必要で、教育コストや生活支援の初期投資を見込むべきです。

人手不足を背景に浮上する解決策:外国人ドライバー採用の実務的な位置づけ

運送業界におけるドライバー不足は依然として深刻であり、多くの経営者が採用と定着の両面で課題を抱えています。本稿で扱う「外国人ドライバー戦力化部会説明会」は、そうした現場課題に対して具体的な解決手法を提示することを目的に企画されています。主催は日本最大級の物流コンサルティングファームである船井総研ロジ株式会社です。

この説明会では、単に制度や理論を紹介するだけでなく、現地現役ドライバーの採用事例や、受け入れ側企業が直面する実務面の要点を明確に示します。採用から入国、就業開始までのプロセスと費用感、労働環境整備や生活サポートの具体策を含め、即実行可能な情報が提供される点が特徴です。

対象となる業種・職種と想定する受講者像

説明会は運送会社・物流会社の経営者を主な対象としています。ドライバー不足に起因する配送遅延やサービス低下を懸念している企業、これから外国人採用を検討している企業に適した内容です。

想定される受講者は次の通りです。自社のドライバー不足が深刻で具体的な打ち手を早期に知りたい方、外国人採用のメリットと手続きを整理したい方、面接から受け入れまでの期間と費用を把握して計画に落とし込みたい方などが対象です。

  • 運送会社・物流会社の経営者
  • 人事や採用担当者、業務改善を推進する管理職
  • 中堅・中小物流企業の経営者

説明会で学べる5つの重要ポイントとその活用法

説明会は「Point1〜Point5」の5つの柱で構成されています。各ポイントは採用活動の計画立案から受け入れ後の現場運用まで、一貫した流れで理解できるよう設計されています。ここでは各ポイントの要点と実務上の着眼点を整理します。

経営判断に直結する情報が中心となるため、単なる知識提供にとどまらず、導入判断や社内調整に活用できる提示が行われます。特にコスト感や期間に関する具体数値は、採用計画を立てる上で重要な材料となります。

Point1:外国人ドライバー採用のリアルな情報の共有

現地で活動中の採用事例をもとに、応募動向や選考の実際、現地採用機関との連携方法など現場の生情報が共有されます。これにより、想定外の手間やリスクを事前に把握できます。

具体的には、募集要件の設定方法、求職者のスキル評価基準、面接で確認すべきポイントなどが提示される予定です。実務的なチェックリストとして活用することが可能です。

Point2:現役ドライバーを採用するポイント(バングラデシュに着目)

なぜバングラデシュの現役ドライバーを採用すべきかについて、メリットとデメリットをバランスよく解説します。文化や運転慣習、言語対応の実務的な配慮が説明されます。

採用メリットとしては、即戦力となる運転技術や仕事への意欲が挙げられます。一方で、デメリットとして教育コストや生活支援のための初期投資が必要である点も明示されます。これらを踏まえた上で採用判断をするためのフレームワークが紹介されます。

Point3:採用から入国・就労開始までの流れと費用

採用計画作成、選考、送り出し機関との手配、入国手続き、就労開始に至るまでの各ステップの流れと、それぞれに伴う主な費用項目(概算)が解説されます。ステップごとの期間目安も説明されます。

特に企業が負担する初期費用、生活支援費用、ビザ取得関連の費用など、実務で見落としがちな項目を含めて説明されます。各段階でのリスク管理やチェックポイントも整理されます。

Point4:受け入れ企業が準備しなければならないこと

労働環境の整備、入社後の教育プログラム構築、生活サポート体制の整備など、受け入れ側企業が実務的に整備すべき項目を順を追って解説します。雇用継続性を高めるための制度設計も含まれます。

たとえば教育プログラムでは、運行管理や安全教育、日本語学習支援、職場習慣の説明といった要素が必要になります。生活サポート面では住居手配や銀行口座開設支援、医療体制の周知などが挙げられます。

Point5:送り出し国の現状と人材の特徴

送り出し機関からの現地事情報告により、バングラデシュ人材の特性や現地市場の動向が示されます。供給側の背景を理解することで、採用時のミスマッチを低減することができます。

人材の特徴としては、現地での運転経験や年齢層、意欲や生活背景などが説明され、受け入れ体制設計に直接役立つ情報が提供されます。送り出し機関との連携方法も具体的に示されます。

船井総研ロジ株式会社の役割と会社概要、申込方法

本説明会の主催者である船井総研ロジ株式会社は「物流の先進モデル企業を創る」というミッションの下、現場密着型のコンサルティングを提供しています。新規荷主獲得、運賃交渉、ドライバー採用、人事・賃金制度構築など、中堅・中小物流企業の業績向上をサポートしています。

同社は全国から350社以上の経営者が集まる経営プラットフォーム「ロジスティクスプロバイダー経営研究会」を運営しており、業界ネットワークと実践的ノウハウを持つことが強みです。説明会ではそうした知見をもとに実務的な支援策が提示されます。

開催日時・参加方法・申込について

開催日は2025年9月10日(水)で、オンラインにて開催されます。プレスリリース発表日は2025年8月19日 08時00分です。参加は無料であり、説明会の詳細や申込は以下の専用ページから行えます。

説明会の詳細・申込ページ:
https://www.f-logi.com/butsuryu/seminar/foreign-drivers-starting/

会社連絡先とオンライン情報

会社の連絡先や所在地は公表されている通りです。問い合わせや追加情報の確認はメールまたは公式ウェブサイトを通じて行えます。

会社名
船井総研ロジ株式会社
代表者
代表取締役社長 橋本 直行
設立
2000年5月10日
資本金
9,800万円
東京本社
〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
大阪本社
〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜四丁目4番10号 船井総研大阪本社ビル
電話
03-4223-3163
メール
marketing@f-logi.com
WEB
https://www.f-logi.com

関連情報と今回の要点の整理

本説明会に含まれる情報は、採用計画の立案、現地採用の実例、受け入れ側の準備項目、費用と期間の見積もり、送り出し国の事情という5つの領域にわたります。各項目は採用実務に直結する内容として設計されており、経営判断や現場運用の方針決定に活用できます。

以下の表に今回の説明会で提示される主要項目を整理してまとめます。必要な情報を一覧で確認したうえで、参加申込や社内検討に役立ててください。

項目 内容
開催日時 2025年9月10日(水) オンライン開催(プレス発表日:2025年8月19日 08:00)
対象 運送会社・物流会社の経営者、採用・人事担当者
参加費 無料
主催 船井総研ロジ株式会社(代表:橋本 直行)
学べるポイント
  1. 現地採用のリアル情報(事例共有)
  2. バングラデシュ現役ドライバー採用のメリット・デメリット
  3. 採用〜入国〜就労開始の流れと費用感
  4. 受け入れ企業が準備すべき労働環境・教育・生活支援
  5. 送り出し国の現状と人材特性
申込ページ https://www.f-logi.com/butsuryu/seminar/foreign-drivers-starting/
連絡先(問合せ) TEL: 03-4223-3163 / MAIL: marketing@f-logi.com
関連リンク https://www.f-logi.com/, X: https://x.com/Funaisoken_logi, Facebook: https://www.facebook.com/funai.logistics
カテゴリ/キーワード 物流・倉庫・貨物、交通・運送・引越し / 物流、2024年問題、イベント、ドライバー、AI、特定技能、オンライン、働き方改革、無料、DX

本稿は説明会の要点と参加方法、主催者情報をまとめたものです。採用にかかる実務的な手順とコスト、受け入れ体制の整備事項が明確に示される構成となっており、経営判断材料として活用しやすい内容になっています。説明会の詳細は上記申込ページで確認できます。

参考リンク: