9月上旬発売 ハイディスク「お手元スピーカー」でテレビ音がクリアに

聞き取りやすさを追求した「お手元スピーカー」が登場 — シンプル操作でテレビ音声をクリアに

2025年8月19日 06時00分、株式会社磁気研究所は、自社ブランド「HIDISC（ハイディスク）」より、新製品「お手元スピーカー」を発表しました。発売は2025年9月上旬を予定しており、公式サイトや全国のホームセンター、量販店での販売が予定されています。

本製品は、テレビから小さなセリフや効果音まで聞き取りやすくすることを目的に設計され、テレビの近くでの使用に限らず、リビング全体や家事中の利用にも配慮した仕様になっています。操作は極めて簡単で、機械操作に不慣れな方にも扱いやすい点が特徴です。

接続は挿すだけのかんたん設計

「お手元スピーカー」の接続方法はシンプルです。本体から伸びる2本のコードを、コンセントに接続したAC充電器（別売）のUSB端子と、テレビの音声出力（φ3.5mmステレオミニプラグ）にそれぞれ挿すだけで使用できます。

2本のコード（給電用/音声入力用）は各5mの長さがあり、リビングなどの広い空間でも本体を手元に置いて使えるよう配慮されています。初回接続時や再接続時には、必ず本製品の音量つまみを最小にしてから接続してください。

• 給電端子：USB Type-A（USB電源 DC 5V⎓1.5A）
• 入力端子：φ3.5mmステレオミニプラグ
• 入力コード長：約5m、USB電源コード長：約5m
• 接続手順：1) 本体の音量つまみを最小にする 2) 給電用USBをAC充電器へ 3) 音声入力をテレビへ

直感的に操作できる大きな音量つまみ

本体天面の音量つまみは大型で、回すだけで無段階の音量調整ができる仕様です。細かい音量設定が可能なため、テレビのセリフや効果音の聞き取りに合わせた微調整が行えます。

機械操作が苦手な方でも視覚・触覚で操作の度合いがわかりやすく、リモコンや複雑な設定が不要である点が高齢者や機器に不慣れな利用者にも配慮した設計です。

高音質の設計と具体的な製品仕様

本製品は2インチの高性能スピーカーを搭載し、周波数特性は100Hz〜20KHzを確保しています。音声入力ケーブルにはノイズ低減のためのシールド加工を施しており、テレビの音声をクリアに再生することができます。

ただしスピーカー出力はモノラル再生となる点、すべてのテレビでの動作保証はない点、近くに携帯電話などの発信機があるとノイズが入る場合がある点など、利用上の注意事項も併せて明記されています。

デザイン、販売チャネルと購入方法

デザインはスクエアフォルムのシンプルな外観で、インテリアに合わせて選びやすいホワイトとブラックの2色展開です。明るい部屋にはホワイト、落ち着いた空間にはブラックといった選び分けが可能です。

オンラインと実店舗の双方で購入できます。公式ショッピングサイトや楽天、Amazonなどの主要ECサイトに加え、秋葉原駅前の直営店舗「MAG-LAB」でも販売中です。

• 公式ショッピングサイト FLASH STORE（商品ページ）
  • ホワイト: https://flashstore.jp/view/item/000000007740
  • ブラック: https://flashstore.jp/view/item/000000007741
• 公式楽天ショップ FLASH STORE
  • ホワイト: https://item.rakuten.co.jp/flashstore/4984279890707/
  • ブラック: https://item.rakuten.co.jp/flashstore/4984279890714/
• 公式サイトおよびEC一覧
  • 公式サイト: https://www.mag-labo.com/
  • 公式ショッピングサイト FLASH STORE: https://flashstore.jp/
  • 公式Amazon FLASH STORE: https://x.gd/nOrdh
  • 公式楽天ショップ FLASH STORE: https://www.rakuten.ne.jp/gold/flashstore/
  • 公式au PAY マーケット FLASH STORE: https://wowma.jp/user/92215382
• 関連商品検索ページ: 検索ページへ

実店舗「MAG-LAB」所在地は東京都千代田区神田佐久間町1-17、秋葉原駅 昭和通り口より徒歩30秒。営業時間は9:00〜20:00で定休日はありません。

贈り物としての適性と利用シーン

「お手元スピーカー」は、テレビの音が聞き取りにくくなった高齢の家族や、テレビの音量を上げられない共同生活の場面、家事をしながら音声を拾いたい場合などに適しています。敬老の日の贈り物や両親・祖父母へのプレゼントとしても訴求力があります。

携帯電話や他の発信機との干渉に注意する必要はありますが、長いケーブルと直感的な操作系により、設置場所の自由度と使いやすさが両立されています。

注意事項と会社情報

利用時の注意点として、以下が明記されています。まず本製品はモノラル出力であるため、ステレオ再生を期待する用途には適していません。すべてのテレビでの動作を保証していないため、接続機器によっては動作しない場合があります。また、本製品の近傍に電子機器や発信機（携帯電話など）があるとノイズが入る可能性があるため、距離をとって利用する必要があります。

営業目的の電話連絡は運営に支障をきたすため控えるよう案内されています。製品に関する問い合わせや詳細は公式サイトや各ECの販売ページを参照してください。

問い合わせ先（オンライン）

公式サイト: https://www.mag-labo.com/

公式ショッピングサイト

FLASH STORE: https://flashstore.jp/

直営店舗

MAG-LAB（東京都千代田区神田佐久間町1-17、営業時間 9:00〜20:00）

会社概要：株式会社磁気研究所（Magnetic Laboratories Co., Ltd）は1979年7月設立、資本金1億円、代表取締役 齋藤邦之、従業員数120名、事業内容はデジタル家電・パソコン周辺機器の開発・製造・販売およびデータ復旧・コンバージョンです。秋葉原で創業し、フロッピーディスクなどの記録メディアの専門商社として発展してきた実績を持ちます。

この記事では製品の仕様、販売情報、利用上の注意点を整理しました。接続方法や利用シーン、実際の導入を検討する際の主要なポイントがまとまっていますので、購入検討の際は上記仕様と販売ページを確認してください。