9/3開催:マンガ原作の採用される企画書作成術

マンガ原作企画書セミナー

開催日:9月3日

マンガ原作企画書セミナー
このセミナーって誰向けで何が学べるの?
エンタメ業界で働く人や就職・転職希望者、脚本・漫画原作の企画書作成を学びたい人向け。採用される企画書の骨子、キャッチ作成、設定深掘りや連載に耐える知識の備え方を実務視点で60分に凝縮して解説します。
参加方法と締切、費用はどうなってるの?
参加は無料でオンライン開催、全国から参加可能。定員60名の事前申込制で、申込締切は2025年9月3日(水)20:00(定員に達し次第締切)。申込はCreative Villageの専用ページから行えます。

オンラインで学ぶ「マンガ原作」の企画書——開催の要点と申込方法

株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、無料オンラインセミナー「『漫画』『テレビ』『ゲーム』などメディア別 採用される企画書の極意 Vol.7【マンガ原作】採用される企画書の重要ポイント」を2025年9月3日(水)に開催します。本セミナーはエンタテインメント業界で既に働く方、就業・転職を目指す方、ジャンルを横断して活動したい方を主な対象に企画書作成の実践的なノウハウを伝えることを目的としています。

参加は無料で、オンライン開催のため全国から参加が可能です。定員は60名に限定され、申込締切は2025年9月3日(水)20:00となっています。参加を希望する場合は事前申し込みが必要で、申込・詳細は以下の専用ページから行えます。

マンガの企画書のポイントは連載に耐えうる知識量と、バリエーションを見せること!? 9/3(水)無料セミナー「『漫画』『TV』『ゲーム』などメディア別 採用される企画書の極意Vol.7」 画像 2

申込先と締切の確認

セミナーの詳細確認およびお申し込みは、C&R社が運営するCreative Village内のイベントページで受け付けています。申込ページにはセミナー概要や講師プロフィール、参加方法が明示されています。

申込URL:https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/163963/
締切:2025年9月3日(水)20:00(定員に達し次第受付終了となる可能性があります)

セミナー内容と参加に向く方――企画書の具体的ポイント

第7回のテーマは「マンガにおける採用される企画書の重要ポイント」です。講師は多様なメディアでの脚本・原作経験を持つ白石マミ氏が務め、マンガ原作として採用されやすい企画書の要点を具体的に解説します。単にアイデアを提示するだけでなく、連載を見据えた知識量の蓄積や設定の深掘り、バリエーションの提示など、実務的な視点を含む内容が予定されています。

以下はセミナーで扱われる主要項目です。キャッチコピーや設定の重要性、連載を維持するための知識の備え方、アイデアのバリエーション提示など、企画書そのものの書き方と構成に関するポイントが整理されます。

当日説明予定の主要トピック

当日のプログラムは短時間(60分)ながら、採用される企画書に必要な骨子を抽出して解説します。明確な“ウリ”を一言で表すキャッチコピー作成や、専門性・オリジナリティに加え設定(世界観・ルール)の重要性を強調します。

具体的には下記の項目が取り上げられます。受講後に自身の企画書をブラッシュアップし、より採用に近づけるための実践的な示唆が得られる構成です。

  • ウリは一言で!キャッチコピーの作り方
  • 専門性・オリジナリティと設定の拘り方
  • 連載に耐えうる知識量の備えと、バリエーションの提示方法

また、アイデアを企画書に落とし込む方法、映画やドラマのストーリー構成の基礎知識にも触れられるため、脚本や企画書作成で悩みを抱える方にとって実務に直結する内容になります。

登壇者:白石マミ氏の経歴と代表作

本セミナーの講師は白石マミ(しらいし・まみ)氏です。脚本家(シナリオライター)、ゲームプランナー、漫画原作者として幅広く活動し、教育機関での非常勤講師経験も有しています。実務経験に基づく具体的な指導が期待できる人選です。

白石氏の受賞歴・代表作には次のようなものがあります。ラジオドラマ脚本コンクールでの佳作受賞、講談社主催のオリジナルストーリー大賞受賞など、早期からの評価と長年にわたる実績があります。

主な実績と作品(抜粋)

受賞歴・代表作は多岐にわたります。平成5年『ティアフルムーン・涙ぐむ月』で第22回創作ラジオドラマ脚本コンクール佳作、平成6年『空色パラソル』で講談社第一回オリジナルストーリー大賞受賞といった経歴があり、以降テレビドラマや漫画原作、ゲーム企画・シナリオ・小説などで実績を積んでいます。

具体的な作品例は下記の通りです。テレビドラマではフジテレビ系列の一条ゆかり原作の連続ドラマ『砂の城』や、NHK『氷壁』(玉木宏主演、土曜ドラマ)に企画・脚本協力しています。漫画原作では講談社から『放課後レボリューション』『恋愛合格』など単行本2冊が日本・台湾で同時発売されました。ゲーム領域では原作・脚本を手がけたアドベンチャーゲーム『夜光虫』(定価10,300円)が発売本数12万8,000本で完売し、その後シリーズ化されています。

肩書
脚本家・ゲームプランナー・漫画原作者/非常勤講師(日本工学院八王子専門学校、江戸川大学)
受賞
第22回創作ラジオドラマ脚本コンクール佳作、講談社第一回オリジナルストーリー大賞受賞
代表作
『ティアフルムーン・涙ぐむ月』『空色パラソル』『放課後レボリューション』『恋愛合格』『夜光虫』ほか

対象者、参加費、関連講座とC&R社の支援体制

対象はエンタメ業界で働きたい方、脚本制作やプランナー志望の方、学生など幅広く設定されています。参加費は無料で、オンライン開催のため場所は問いませんが、定員があるため事前申し込みが必要です。定員数は60名です。

セミナー終了後、企業向けの研修や個別の講師依頼についてもC&R社を通じて相談・依頼が可能です。企業側の研修ニーズに応じた講師派遣やカスタマイズ研修の相談窓口が用意されています。問い合わせ先は下記の通りです。

参加費・定員・問い合わせ先

参加費:無料
定員:60名
開催方法:オンライン(詳細は申込後の案内にて通知)

問い合わせ先:株式会社クリーク・アンド・リバー社 PEC事務局「メディア別エンタメ企画書の極意」セミナー担当
Email:pec_seminar@pr.cri.co.jp

シリーズの今後予定と関連セミナー

本セミナーは全11回のシリーズの一部で、メディア別に企画書作成の要点や企画制作の深掘りを行います。今後の予定(現時点での計画)は下記の通りで、月1回のペースでの実施を想定しています。なお、都合により実施月・内容が予告なく変更される場合があります。

今後予定されている回の概要:

  1. 10月実施予定 Vol.8【ゲーム】ゲーム向け、企画アイデアの考え方(システム有無の扱い)
  2. 11月実施予定 Vol.9【ゲーム】ゲームにおけるストーリー構成の基礎知識
  3. 12月実施予定 Vol.10【ゲーム】採用される企画書の需要ポイント
  4. 1月実施予定 Vol.11 メディアミックスを意識した企画の作り方

また、C&R社はプロデュースやビジネススキル関連の各種セミナーも開催しています。以下は一部の関連講座で、著作権講座や動画編集入門など、クリエイターの基礎力・実務力を高めるカリキュラムが用意されています。

  • 9/8 開催:イノベーションの事例から学ぶ創発的戦略(詳細:リンク
  • 9/9 開催:「共感力×承認力」UP講座Vol.2(詳細:リンク
  • 著作権講座(eラーニング/全4回)詳細
  • 動画編集入門講座(eラーニング)詳細

企業向け支援、C&R社の事業とアクセス情報

C&R社は1990年の創設以来、クリエイター支援を軸にエージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業などを展開しています。専門領域は映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、舞台芸術、建築、AI/DX、アスリート分野など多岐にわたり、グループとして18分野に広がるネットワークを有しています。

研修や講師派遣についてはPEC(プロデュース・ビジネススキル関連)サービスの詳細ページから確認・相談が可能です。企業の研修ニーズに応じたカスタマイズが行われています。

企業向け窓口と関連情報

企業の研修・講師依頼は下記のリンクから詳細を確認できます。個別相談や見積もりの依頼が可能です。

PEC研修サービス:https://www.creativevillage.ne.jp/category/topcreators/web-creator/110965/

本セミナーの要点を整理した概要表

以下の表に、本記事で触れたセミナーの主要情報を整理しました。申し込みや問い合わせ、スケジュール確認の際に参照ください。

項目 内容
セミナー名 「『漫画』『テレビ』『ゲーム』などメディア別 採用される企画書の極意 Vol.7【マンガ原作】採用される企画書の重要ポイント」
開催日時 2025年9月3日(水) 19:00~20:00
開催形式 オンライン
参加費 無料
定員 60名
申込締切 2025年9月3日(水) 20:00(定員に達し次第受付終了)
申込URL https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/163963/
登壇者 白石マミ(脚本家・ゲームプランナー・漫画原作者、非常勤講師)
主な講義内容 キャッチコピー作成、設定の重要性、連載に耐える知識量の備え方、企画のバリエーション提示方法、アイデアの企画書化
対象 エンタメ業界で働きたい方、脚本制作・プランナー志望の方、学生など
問い合わせ 株式会社クリーク・アンド・リバー社 PEC事務局(Email:pec_seminar@pr.cri.co.jp)
関連リンク https://www.cri.co.jp/news/005799.html?prt
PEC研修サービス:https://www.creativevillage.ne.jp/category/topcreators/web-creator/110965/

上表は本セミナーの主要事項をまとめたものである。参加を検討する場合は申込ページで詳細を確認し、申込締切や定員に留意のうえ手続きを行うことが必要である。また、企業向けの研修や講師依頼については、PEC事務局へ問い合わせることで個別の相談が可能である。

参考リンク: