ベクターサイン、有料登録で保管枠を500件に拡張
ベストカレンダー編集部
2025年8月18日 16:15
保管枠500件キャンペーン
開催期間:8月18日〜2月25日

有料プラン登録で保管枠が実質拡張されるキャンペーンの全体像
株式会社ベクターホールディングスが運営する電子契約サービス「ベクターサイン」は、2025年8月18日付のリリースで、有料プランに新規登録または初めて有料プランへ切り替えた利用者を対象にした保管枠拡張キャンペーンを発表しました。発表日時は2025年8月18日 15時52分です。
本キャンペーンは、契約書や各種帳票の電子保管ニーズが高まる中で、既存の保管フローを移行・集約することを目的に実施されます。期間や対象、付与される無料枠などの詳細は以下のとおりです。

キャンペーンの期間・対象・特典の概要
キャンペーン期間は2025年8月18日(月)~2026年2月25日(水)です。対象は新しく有料プランに登録された方、または初めて有料プランへ変更された方で、過去に有料プランの利用歴があるアカウントは対象外となります。
特典は「そのまま保管」機能の無料利用枠を拡張するもので、初月と翌月にそれぞれ500件分の無料枠が付与されます。付与された無料枠の未使用分は翌月へ繰り越されません。
- 期間:2025年8月18日(月)~2026年2月25日(水)
- 対象:新規で有料プランに登録された方、または初めて有料プランへ変更された方(過去に有料プラン利用歴があるアカウントは除外)
- 内容:初月と翌月、それぞれ500件分の「そのまま保管」無料枠を付与
- 注意:無料枠の未使用分は翌月に繰り越されない
- 発表日
- 2025年8月18日 15時52分(株式会社ベクターホールディングスのプレスリリース)
- 実施事業者
- 株式会社ベクターホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:轟木 一博)
「そのまま保管」機能の仕組みと利用上のポイント
本キャンペーンで拡張される「そのまま保管」機能は、文書にタイムスタンプや電子署名を付与せずに、そのままベクターサイン上の保管庫へ保存できる機能です。外部サービスで作成・管理している文書や紙媒体のスキャンデータ、税務関連の帳票などを一元管理する運用に向いています。
法律面の整理では、ベクターサインは電子帳簿保存法に準拠した形での保管に対応する機能を備えている点が明示されています。したがって、書類の散在を防ぎ、業務の効率化と法令対応を同時に目指せる点がメリットです。
具体的な利用イメージと制約
「そのまま保管」は、電子署名やタイムスタンプを付して法的効力を強化する運用とは分けて利用されます。外部サービスで署名済みの文書や紙の契約書のスキャンデータを、証跡として残す目的で保管するケースに適しています。
ただし、保存される文書に法的効力を持たせたい場合は、別途電子署名やタイムスタンプの付与が必要です。ベクターサイン上での保管は一元化と検索性向上に寄与するものの、用途に応じた運用設計が重要です。
項目 | そのまま保管(今回の無料枠対象) | 電子署名・タイムスタンプ付与 |
---|---|---|
保存方法 | そのままのファイルを保管 | 署名やタイムスタンプを付与して保管 |
法的効力 | 付与なし(証跡保管に有効) | 法的効力の補強が可能 |
想定利用 | 他サービスの文書集約、スキャンデータ管理 | 契約締結後の証拠保全、法的効力を重視する文書 |
ベクターサインのサービス概要と導入実績
ベクターサインはクラウド上で契約書の作成・送信・署名・保管までを一貫して行える電子契約サービスです。初期投資は0円で導入できる点が明記されており、クラウド型SaaSとして導入しやすい構成が特徴です。
同サービスは使いやすさや柔軟なプラン設計を打ち出しており、シリーズ累計導入社数は8万社を突破
- 公式サイト:https://v-sign.vector.co.jp/index.php
- 運営会社:株式会社ベクターホールディングス(URL:https://corp.vector.co.jp/)
- 代表取締役社長:轟木 一博
サービスの想定される利用シーン
在宅勤務や分散組織での契約管理、税務・会計関連帳票の電子化、複数の電子契約サービスに分散している文書の集約などが想定される利用シーンです。業務効率化やDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環として採用が進んでいます。
キーワードとしては「電子署名」「電子契約」「文書管理」「SaaS」「業務効率化」「DX」などが挙げられ、導入企業の業種や規模を問わず利用されている点が示されています。
申込・注意点・問い合わせ先と記事の要点整理
キャンペーンに参加するには、期間内にベクターサインの有料プランに新規登録するか、アカウントを初めて有料プランへ切り替える必要があります。すでに過去に有料プランを利用した履歴があるアカウントは対象外となるため、申し込み前にアカウント履歴の確認が必要です。
問い合わせや詳細確認は公式ページの案内に従ってください。キャンペーンの詳しい条件や適用可否に関しては、公式の案内ページおよび問い合わせ窓口での確認を推奨します。
- キャンペーンページ(サービス詳細):https://v-sign.vector.co.jp/index.php
- 運営会社情報:https://corp.vector.co.jp/
項目 | 内容 |
---|---|
キャンペーン期間 | 2025年8月18日(月)~2026年2月25日(水) |
対象 | 新規で有料プランに登録された方、または初めて有料プランへ変更された方(過去に有料プラン利用歴があるアカウントは除外) |
特典 | 初月と翌月、それぞれ500件分の「そのまま保管」無料枠を付与 |
繰越 | 無料枠の未使用分は翌月に繰り越されない |
「そのまま保管」機能 | タイムスタンプや電子署名を施さずに文書を保管。外部サービスや紙文書の集約に適する(電子帳簿保存法に準拠した形での一元管理が可能) |
運営会社 | 株式会社ベクターホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:轟木 一博) |
導入実績 | シリーズ累計導入社数 8万社突破 |
公式サイト | https://v-sign.vector.co.jp/index.php |
運営会社サイト | https://corp.vector.co.jp/ |
この記事では、ベクターサインが発表した有料プラン向け保管枠拡張キャンペーンの期間、対象、特典内容、機能の特性、運営会社情報および問い合わせ先を整理して伝えました。キャンペーン適用の可否や具体的な運用に関しては、公式ページの案内や問い合わせ窓口での確認を推奨します。
参考リンク: