8月19日開始 ロックアイスが高校生へ氷を無償配布

ロックアイス無償配布

開催期間:8月19日〜8月21日

ロックアイス無償配布
配布される氷は誰でももらえるの?
大会の出場者や運営関係者を主な対象に、会場内のロックアイスブースで1kg袋を無償配布します。配付は2025年8月19日〜21日で、合計約2,000袋を予定。状況により配付条件が設けられる場合があります。
氷ってどう使えば熱中症予防になるの?
首や脇、太ももなどを氷で局所冷却すると体表温が下がり、休憩時の体温管理や運動後のアイシングで炎症や損傷を抑制。即時冷却で熱中症リスク低減や回復促進に役立ちます。

高校生アスリートの暑さ対策に氷のチカラを届ける取り組み

コア・コクボホールディングス株式会社(以下、KOKUBOグループ)は、2025年8月18日付の発表において、2025年8月19日(火)~21日(木)に三木総合防災公園陸上競技場で開催される「第77回兵庫県高等学校ユース陸上競技対校選手権大会」に協賛し、高校生アスリートの暑さ対策とパフォーマンス向上、ケガの予防を目的に氷を無償提供すると公表しました。

発表日時は2025年8月18日 13時00分。提供されるのは同社の代表ブランドである「ロックアイス®」です。大会の開催期間中、競技参加者の熱中症予防とスポーツアイシングを目的として、ロックアイスブースで無償配布を行うことが具体的に示されています。

陸上競技対校選手権大会における暑さ対策を実施 画像 2

配布の目的と意義

大会期間中の気温上昇が見込まれる時期に合わせ、冷却資材としての氷を現地で配布することで、選手の体温管理やアイシングによるケガの予防を支援します。競技現場で迅速に冷却できる物資は、熱中症リスクの低減やリカバリー促進に寄与するとされています。

大会を運営する側と連携して参加者へ直接届ける形にすることで、現場で求められるニーズに即した支援を目指しています。支援内容は無料配布であり、アスリートと大会運営双方に負担をかけない形で行われます。

発表企業
コア・コクボホールディングス株式会社(KOKUBOグループ)
発表日時
2025年8月18日 13時00分
協賛大会
「第77回兵庫県高等学校ユース陸上競技対校選手権大会」
陸上競技対校選手権大会における暑さ対策を実施 画像 3

ロックアイス®ブースでの配布活動の詳細

KOKUBOグループは大会期間中、会場内に設置するロックアイスブースで、ロックアイス® 1kg入りの袋を参加者に無償配布します。配付は2025年8月19日(火)から21日(木)までの3日間です。

配付総数は約2,000袋、合計で約2,000kgの氷を予定しており、現場での冷却やスポーツアイシングによるコンディション調整に活用されることが想定されています。大会当日はブースでの直接配布を通じて、選手やスタッフへ素早く届けます。

  • 配布商品:ロックアイス® 1kg
  • 配付期間:2025年8月19日(火)~21日(木)
  • 配付数:約2,000袋(約2,000kg)
  • 配布場所:三木総合防災公園陸上競技場(大会会場内ロックアイスブース)

配布で想定される利用方法

配布されたロックアイスは、競技後のアイシング(筋損傷抑制、炎症軽減)、休憩時の冷却(体温低下、熱中症予防)などに利用できます。アイスバッグや氷嚢等を用いれば局所冷却が可能であり、医療的な応急処置としても有効です。

また、チーム単位での共有や個人でのクーリング用途など、用途に応じた柔軟な使い方が可能です。大会期間中の現場で即時に使える「実用的な支援」として配布が計画されています。

ロックアイス®の背景と熱中症予防への取り組み

ロックアイス®は、小久保製氷冷蔵(KOKUBOグループ)が1973年に「かちわり氷」を袋詰めしてブランド発売したのが始まりです。2023年10月にブランド誕生より50周年を迎え、長年にわたりアウトドアやパーティ、家庭利用に加え、スポーツ分野での利用が広がっています。

同社は2025年に、KOKUBOグループを代表して『熱中症予防 声かけプロジェクト』の賛同企業となり、ロックアイスの“冷やすチカラ”を活用した暑さ対策活動を推進していくことを明示しています。スポーツ現場での配布は、この取り組みの一環として位置づけられます。

ロックアイス®の沿革
1973年:小久保製氷冷蔵が「かちわり氷」を「ロックアイス®」ブランドで発売開始
記念年
2023年10月:ロックアイス誕生50周年
プロジェクト参画
2025年:『熱中症予防 声かけプロジェクト』の賛同企業として参画

社会的意義と活用領域

氷を用いた冷却は、熱中症の応急処置やスポーツ後の回復促進において実用性が高いことが知られています。KOKUBOグループは氷を通じた食文化の創造という理念の下、スポーツや地域の安全対策にも着目し、現場での資材提供を行っています。

今回の配布活動は、単に物資を提供するだけでなく、暑さ対策への意識向上や現場での具体的な対応方法の周知につながる点でも重要です。賛同企業としての活動を通じて、地域や関係者との連携を強める狙いがあります。

KOKUBOグループの体制と企業概要

KOKUBOグループは全国に工場と販売網を有し、代表商品であるロックアイス®を通じて「氷が育む豊かな食文化の創造」を掲げています。スポーツアイシングや熱中症対策を含む社会貢献活動や、プロ・学生スポーツチームとの取り組みも行っています。

以下に、発表に含まれる会社概要とグループ企業の情報を整理します。組織体制や代表者、設立年などの基本情報が明記されています。

社名 コア・コクボホールディングス株式会社
所在地 千葉県船橋市本町2-1-34 船橋スカイビル4階
代表取締役社長 小久保 龍平
設立 2016年5月
グループHP https://kokuboice.co.jp/

グループ企業(発表記載)

プレスリリースに記載されているグループ企業名を列記します。拠点や代表者の一部情報も公表されています。

  • 小久保製氷冷蔵株式会社(所在地:千葉県八千代市村上1739-4/代表取締役社長:酒井 東洋士/設立:1969年9月)
  • 株式会社東日本コクボ
  • 株式会社北海道コクボ
  • 株式会社東海コクボ
  • 株式会社西日本コクボ
  • 株式会社九州コクボ
  • KOKUBO ROCK ICE (THAILAND) CO.,LTD. 他

これらのグループ企業を通じて、製造・流通・販売のネットワークを構築し、全国規模でロックアイスの供給を行っています。

まとめ(配布内容・大会情報の整理)

以下の表は、今回のプレスリリースで示された主要な情報を整理したものです。配布日時や量、会場、大会の概要、企業情報を一目で確認できます。

項目 内容
発表企業 コア・コクボホールディングス株式会社(KOKUBOグループ)
発表日時 2025年8月18日 13時00分
協賛大会名 第77回兵庫県高等学校ユース陸上競技対校選手権大会
大会開催日 2025年8月19日(火)~8月21日(木) (荒天時順延)
会場 三木総合防災公園陸上競技場
種目 男子:20種目 / 女子:19種目
配布商品 ロックアイス® 1kg(無償配布)
配布期間 2025年8月19日(火)~8月21日(木)
配付数 約2,000袋(約2,000kg)
ロックアイス®沿革 1973年発売開始、2023年に50周年
熱中症予防活動 2025年:『熱中症予防 声かけプロジェクト』の賛同企業として参画
本社所在地 千葉県船橋市本町2-1-34 船橋スカイビル4階
代表 代表取締役社長 小久保 龍平
設立 2016年5月(グループとしての事業展開)

本稿ではプレスリリースに記載された情報を漏れなくまとめた。大会期間中に配布されるロックアイス®は、熱中症予防やスポーツ現場でのアイシング用途として利用される見込みであり、KOKUBOグループは『熱中症予防 声かけプロジェクト』への参画も含め、氷を通じた社会貢献活動を継続している。