本木雅弘×中条あやみ、東京海上ダイレクト初CM公開
ベストカレンダー編集部
2025年8月18日 11:17
東京海上ダイレクト初CM
開催日:8月18日

本木雅弘さんと中条あやみさんが導く「自動車保険 新時代」が動き出す
東京海上グループのイーデザイン損害保険株式会社は、2025年10月1日に商号を東京海上ダイレクト損害保険株式会社に変更することを予定しており、その新たな船出を告げる最初のテレビCMとして、俳優の本木雅弘さんとモデル・女優の中条あやみさんを起用したTVCM『いざ、自動車保険新時代。』篇を、2025年8月18日(月)より全国放映で開始しました。
今回のCMは、新社名「東京海上ダイレクト」での最初の映像表現であり、本木さんと中条さんがこのプロジェクトで初共演を果たしています。映像を通じて『自動車保険 新時代』の到来を力強く宣言するとともに、東京海上グループの品質に基づく安心感や、事故対応における心強さを伝えることを目的としています。

CM公開スケジュールと閲覧先
TVCMの放映は2025年8月18日(月)から全国で開始されています。新社名発表後の初のCMである点を強調しつつ、複数の篇が順次公開される予定です。各篇は自動車保険の特長や事故時の対応に焦点を当てています。
以下が公開中または公開予定の各篇と視聴リンクです。映像は公式のCMギャラリーにも掲載されています。
- 『いざ、自動車保険新時代。』篇:https://youtu.be/NNxO8aeUlUg — 自動車保険 新時代の幕開けを宣言する本木さん、中条さんが登場します。コピーは「心強さを、ダイレクトに。」です。
- 『事故解決まで守り抜く』篇:https://youtu.be/dQrJfWtZpZE — 東京海上グループのプロが事故解決まで守り抜く力を訴求する篇です。
- 『事故直後から不安にさせない』篇:https://youtu.be/JJAjycGJaJ8 — セコムやロードサービスが事故現場に駆けつける事故直後サポートを訴求する篇です。
- CMギャラリー(公式):https://www.e-design.net/company/mediagallery/

撮影現場の様子と演出意図
撮影は、監督からの「堂々とした強さで」という演出指示の下で行われました。制作側は本木さんと中条さんに、自動車保険の新しい時代を象徴するような「凛とした表情」と「力強い歩み」を表現することを求め、強い風を当てる演出や颯爽と歩くカットなどが撮影されました。
撮影現場は終始和やかな雰囲気で進行したと報告されています。ふたりは「心強さを、ダイレクトに。」というコピーを読むシーンでは自主的に呼吸合わせの練習を行い、カットの合間には談笑もあったとされています。ジャンプのシーンでは、監督とモニターで確認しながらタイミングを綿密に合わせた結果、呼吸の合った躍動感のある映像が生まれました。

演出面での工夫と撮影エピソード
監督の指示に対するお二人の応じ方からも、現場の緊張感と協働性が伝わってきます。強風を当てた演出や、呼吸合わせの自主練習、ジャンプ動作のタイミング調整など、細部にわたる演出工夫が積み重ねられました。
その結果、初共演でありながら声の掛け合いやポーズの呼吸が合ったシーンが多く撮れ、映像全体として統一感のある表現が実現しています。撮影チームは、お二人の自然な掛け合いとプロフェッショナリズムが現場をスムーズに進行させたと述べています。

出演者インタビュー(Q&A)
今回のCM出演にあたって、本木雅弘さんと中条あやみさんに複数の質問が投げかけられています。以下はプレスリリースで掲載されたインタビュー内容(質疑応答)を整理して掲載します。
質問と回答はそのままの趣旨を保ちながら掲載しており、両名の考えや撮影中の印象、保険に関する見解などが含まれます。
- Q. 今回のお仕事のお話をお聞きになった際の率直なご感想をお聞かせください。
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本木さん:大変光栄に思いました。後進に譲るではないですが、これからは若い方々を支える立場なのかなと思っていたところに、皆さんを先導するようなお仕事を頂けて、『あなたもまだ新しい扉を開いていいんですよ』と勇気づけられたような気がして、非常に有り難かったです。背筋が伸びるような、自分の中にまた新しい風が吹き抜けるような気持ちでした。
中条さん:社名が変わるということは大きなことですし、保険のCMは「信頼」が大切だと思いますので、安心と信頼に繋がるCMにできるように意識して撮影に臨みました。私と同世代の方々にもダイレクトに、「東京海上ダイレクト」の魅力が伝わると良いなと思っています。
- Q. 初共演のお二人ですが、ご共演された感想やお互いの印象はいかがでしたか?
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本木さん:多くの方々が『中条さんとお仕事したい』と仰る理由がよく分かりました。大輪のダリアや牡丹のような満開の華やかさがありながらも、どこか悠々としていて、おおらかさを感じられる。美しいというだけではない、人を惹きつける魅力のある方だと思いました。
中条さん:独特の空気を纏った、厳かな方という印象でしたが、実際にお会いするととても優しくて、フランクに話しかけてくださって嬉しかったです。撮影では緊張もしたのですが、優しく合わせてくださり、一緒にCMを作り上げていく過程が楽しかったです。真っ直ぐな芯の強さと柔らかい空気感の両方をお持ちで、そのギャップがとても素敵な方だなと感じました。
- Q. 保険には、リスクのある中でのチャレンジを支える役割もあると思います。さまざまな“挑戦”をされてきたお二人ですが、ご自身が新しいことに踏み出すとき、意識していたことや支えにしていたお考えなどがあれば教えてください。
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本木さん:新しいことを始めるときは不安や迷いがつきものですが、その「揺らぎ」が物事に丁寧に向き合う姿勢を生むんだと思います。情熱を持ち自分を信じて突き進むことは大切ですが、戸惑えば立ち止まって考える、一度自分を疑ってみることで、より強くなれる気がします。たとえその挑戦がうまくいかなくても、そのプロセスで得られる経験が、次のステップに繋がると信じています。
中条さん:お仕事での挑戦はいつも、『本当に自分でいいのかな?』と不安になります。だからこそ、『楽しもう!』と意識を切り替えるようにしています。共演者やスタッフの皆さんと良い空気を作りながら、その時の自分にできる最善を尽くしたいと思っています。
- Q. 保険に大切なことは「信頼」ですが、信頼関係を築く上で大切にしていることがあれば教えてください。
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本木さん:相手の違和感を受け入れることですかね。拒絶するのではなく、まずは受け入れてみようとする。それが相手にも伝わって、歩み寄りが生まれるきっかけになるはずです。この「先に受け入れる」ということが、お互いの理解を深める上では欠かせないんじゃないですかね。イーデザイン損保さんの「共創」や「先回り」という理念も、それぞれの状況に寄り添うという姿勢が現れていると思いますし、それが相手との心地よい関係性に繋がるんだと思います。
中条さん:信頼って、築くのは本当に時間がかかりますが、失うのはあっという間だといつも思っていて。だからこそ、日々のちょっとした気遣いや思いやりの積み重ねを大切にしようと心がけています。そして、『信頼してもらおう』と意識するよりも、まずは相手を信頼しようとすることが、結局は近道なんじゃないかなって思っています。
- Q. CMで力強く「自動車保険、新時代。」と「進化」を宣言されていますが、最近ご自身が「進化」したと感じることはありますか?
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本木さん:もともとネガティブ思考の人間なんですが、意識的にポジティブな言葉を口に出すようになりました。きっかけは、亡くなった義母(樹木希林さん)が『嫌な気持ちになったら、とにかく笑うの。』と教えてくれたんです。乾いた井戸でもポンプを押し続ければ水が湧いてくるように、笑っていると自然に意識が晴れてくるんですよね。それを実践することで、少しずつですが自分の中にポジティブな回路ができてきたこと、それが「進化」かもしれません。
中条さん:お仕事に対する向き合い方が、この10年で大きく進化したと自分では思います。以前は一歩踏み出すのに時間がかかっていたのですが、今はまずはやってみようと思えるようになりました。あと、プライベートでは、最近だし巻き卵が作れるようになりました(笑)。どうやったらあの形になるんだろうって思っていたのですが、挑戦してみたら作れるようになって嬉しかったです。
- Q. この夏、挑戦してみたいことはありますか?
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本木さん:どちらかというと海より山派で、森林浴で樹々の生命力に触れるのが好きなんですけど、結局おそらく今年の夏も、家族の多数決に負けて海に行ってしまうと思います(笑)。あともう一つ、長年達成できていない個人的な挑戦なんですが、「一人カラオケ」に行ってみたいですね。なかなか、まだ勇気が出なくて(笑)。
中条さん:普段から自分でもよく車の運転をしているのですが、この夏は車で海辺までドライブして、綺麗な花火を見たいです。そして、美味しい海鮮を食べたいです。

出演者プロフィールと企業情報
CMに出演する両名のプロフィールや、イーデザイン損害保険株式会社の概要を整理します。出演者のキャリアや受賞歴、会社の設立や所在地といった基本情報をまとめています。
下記に出演者の生年月日や主な出演作、会社概要を具体的に記載します。

出演者情報
- 本木雅弘さん
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1965年12月21日生まれ、埼玉県出身。1981年にTVドラマでデビューし、歌手活動を経て映画を中心に活躍。
主な受賞歴や出演作として、1989年映画『226』で日本アカデミー賞新人俳優賞、1992年『シコふんじゃった。』で同賞最優秀主演男優賞、2008年『おくりびと』は米国アカデミー賞外国語映画賞を受賞するなど国内外で多数の受賞歴があります。主な出演作には『GONIN』(95)『トキワ荘の青春』(96)『日本のいちばん長い日』(15)『永い言い訳』(16)『海の沈黙』(24)、大河ドラマ『徳川慶喜』(98)『麒麟がくる』(20)、NHK戦後80年ドラマ『八月の声を運ぶ男』(25)などがあります。
- 中条あやみさん
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1997年2月4日生まれ、大阪府出身。モデル活動と俳優活動を両立し、2011年に雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションでグランプリを受賞。
2017年『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。ドラマ『君と世界が終わる日に』(21)や映画『雪の華』(19)『あまろっく』(24)などに出演。今年2025年にはフォトエッセイ『明日へのことば』を発売。8月に映画『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~ 南海ミッション』が公開、10月に映画『ストロベリームーン』が公開予定です。
イーデザイン損害保険株式会社(会社概要)
会社名:イーデザイン損害保険株式会社(※2025年10月1日より東京海上ダイレクト損害保険株式会社に商号変更予定)
代表:取締役社長 堀江 哲朗
本社所在地:〒163-1413 東京都新宿区西新宿3-20-2
Webサイト:https://www.e-design.net/
設立:2009年1月26日
事業内容:損害保険業。イーデザイン損保は東京海上グループの安心を簡単かつリーズナブルに提供するネット自動車保険を展開しており、「事故時の安心だけでなく、事故のない世界そのものを、お客さまと共創する。」をミッションに掲げています。具体的には事故対応サービスの充実、アプリによる安全運転サポート、自治体や企業との共創による事故削減の取り組みなどに注力しています。
項目 | 内容 |
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CM放映開始日 | 2025年8月18日(月) |
新商号施行予定日 | 2025年10月1日(商号変更予定:東京海上ダイレクト損害保険株式会社) |
主要CM篇 | 「いざ、自動車保険新時代。」篇/「事故解決まで守り抜く」篇/「事故直後から不安にさせない」篇 |
出演者 | 本木雅弘(1965年12月21日生)・中条あやみ(1997年2月4日生) |
会社代表 | 取締役社長 堀江 哲朗 |
本社所在地 | 〒163-1413 東京都新宿区西新宿3-20-2 |
公式サイト | https://www.e-design.net/(CMギャラリー:https://www.e-design.net/company/mediagallery/) |
以上の情報は、2025年8月18日付のプレスリリースに基づくもので、CMの放映開始日、出演者、各篇の内容、撮影時のエピソード、出演者のコメント、会社概要といった要点を網羅しています。新社名への移行に合わせて展開されるCM群は、東京海上グループの事故対応力やサポート体制を訴求する構成となっており、今後の展開と各篇の公開状況が注目されます。
参考リンク: