ホテルアナガが9月中旬までサマー体験を延長

アナガ夏プログラム延長

開催期間:8月17日〜9月15日

アナガ夏プログラム延長
このプログラムっていつまで参加できるの?
好評によりプログラムは2025年9月中旬まで延長されました(発表:2025-08-17)。開始時間や回数は各プログラムで異なるため、公式サイトか電話で空き状況と予約方法を確認してください。宿泊とセット利用が推奨されています。
名残り鱧っていつが食べごろ?予約は必要?
名残り鱧は初夏の次に脂がのる“二度目の旬”で、夏の終わりから初秋にかけてが食べごろ。Anagaではリニューアル後のメニューで提供中ですが、席数に限りがあるため特にディナーや宿泊を伴う利用は事前予約をおすすめします。

淡路島の朝と夜を彩る、3つのサマーリゾートプログラム

ホテルアナガが2025年夏に開始したアクティビティプログラムは、好評を受けて2025年9月中旬まで延長

用意されているプログラムは以下の3つです。いずれも淡路島の自然環境と調和する内容で、宿泊と組み合わせることで滞在全体をリトリート体験に高める設計です。

  • Sunrise SUP Yoga(早朝SUPヨガ):水面に浮かぶSUPボード上で行うヨガ。穏やかな朝のガーデンプールで波がなく初心者も参加しやすい。
  • Morning Serenity Yoga(YOGAリトリート):淡路島の静寂に包まれた60分のヨガプログラム。インストラクターは齋藤マドカ先生が担当し、呼吸法とやさしい動きで心身を整える。
  • Summer Night Glow Pool(アナガ・ナイトプール):星空と幻想的なイルミネーションに包まれる夜のガーデンプール。8月終了予定だったナイトプールを9月中旬まで延長。
まだまだ終わらない夏の淡路島でリトリート体験。9月まで楽しむ、名残り鱧とホテルアナガのサマーリゾートプログラム 画像 2

各プログラムの特徴と体験の流れ

各プログラムは朝と夜、それぞれ異なる雰囲気を演出します。SUPヨガは水面との一体感を、モーニングヨガは静寂の中での内省を、ナイトプールは日中とは異なる大人のリラックスを提供します。

具体的な流れや推奨される参加方法、所要時間、参加の注意点は以下の通りです。

プログラム 所要時間等 特徴・注意点
Sunrise SUP Yoga 約60分・早朝 SUPボード上でのポージングにより体幹を意識。波の少ないガーデンプールで実施、初心者向け。
Morning Serenity Yoga 60分 齋藤マドカ先生による指導。呼吸法とやさしい動きで一日を整える初心者歓迎の内容。
Summer Night Glow Pool 夜間(イルミネーション点灯) 星空とイルミネーションの下で過ごす大人の時間。8月終了予定から9月中旬まで延長。

参加はご宿泊とあわせての利用が推奨されています。公式サイトまたは電話(下段に記載)で詳細と予約方法が案内されています。

プログラムの延長は、夏の余韻を長く楽しみたい利用者の声と需要を受けた決定であり、9月中旬までの期間中は引き続き同様の内容で実施されます。

まだまだ終わらない夏の淡路島でリトリート体験。9月まで楽しむ、名残り鱧とホテルアナガのサマーリゾートプログラム 画像 3

淡路島の食材を活かす。ANAGA流の「名残り鱧」と料理群

ホテルアナガのレストラン「Anaga(Anaga The Restaurant Awaji-Setouchi)」は、2025年3月にリニューアルオープンしました。同店では淡路島の代表的な海の幸である鱧(はも)を、和の技法とフレンチの要素を融合させる“イノベーティブ・スタイル”で提供しています。

特にこれから迎える「名残り鱧(なごりはも)」の季節は、初夏からたっぷり餌を食べて脂がのった鱧を味わえる時期であり、ホテル側はこの時季の鱧を活かした複数の料理を用意しています。

提供される主な鱧料理
丸ごと鱧のブイヤベース
淡路鱧のセヴィーチェとフリット
鱧の炙りとモロヘイヤ

これらの料理は単に鱧を使うだけでなく、素材の旨味を引き出すための調理法と盛り付けに工夫があり、淡路島という立地が持つ海産物の利点を最大限に活用する内容です。

鱧の説明を補足すると、淡路島周辺の栄養豊富な海域で育つ鱧は繊細な身と上品なうま味が特徴で、二度目の旬とされる「名残り鱧」は脂ののりが良く味が濃くなるとされています。Anagaではその特徴を活かした提供方法を採用しています。

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ホテルアナガの施設概要と利用に関する実務情報

ホテルアナガは、鳴門海峡(大鳴門橋)を目前に臨む淡路島の海辺リゾートホテルです。所在地や連絡先、施設規模などの基本情報は以下の通りです。

宿泊とレストラン利用、各種アクティビティについての問い合わせや予約は公式サイトおよび電話で受け付けています。

項目 内容
名称 ホテルアナガ
所在地 〒656-0661 兵庫県南あわじ市阿那賀1109
TEL 0799-39-1111
ホームページ https://www.hotelanaga.com/
開業 1987年(昭和62年)7月1日
敷地面積 約25,000m2
建築規模 本館 地上2階・地下1階、ヴィラ述べ面積 約5,800m2
客室数 本館 40室(スイート10室、デラックスツイン8室、スーペリアツイン8室、スタンダードツイン13室、スタンダードダブル1室)・ドギー・ヴィラ 5室(ドギー・ヴィラ4棟)
レストラン席数 Anaga 66席
ラウンジ・カウンター・宴会場 ラウンジ16席、カウンター5席、宴会場(着席80名)
その他施設 屋外プール、ジャグジーバス、ポンツーン、ドギー・ガーデン、テニスコート(オムニコート3面/内ナイター1面)
宿泊料金 1室2名利用 お1人様 税込29,000円~(1泊2食付き)
チェックイン/チェックアウト チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00
関連会社 ユーアールエー株式会社(淡路ハイウェイオアシス)、淡路フェリーボート株式会社(洲本ゴルフ倶楽部)、アイジー興産株式会社(ジェームス山自動車学院)

アクセス方法は自動車利用が一般的で、主要高速道路を経由して神戸淡路鳴門自動車道へ入り、淡路島南ICから約7分の立地です。目安所要時間は神戸から約70分、大阪から約120分となっています。

施設内にはペット対応のドギー・ヴィラやドギー・ガーデンがあり、ペット連れの滞在にも配慮がなされています。レストラン利用単体や各アクティビティ参加の際の連絡先は上記電話番号および公式サイトを参照して下さい。

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今回の要点整理と主要情報一覧

以下の表は、この記事で触れたアクティビティ、飲食、施設情報、問い合わせ先などの主要項目を整理したものです。予約や訪問前の確認用としてご活用ください。

分類 内容
発表日時 2025年8月17日 10時10分(ホテルアナガ プレスリリース)
アクティビティ 早朝SUPヨガ(Sunrise SUP Yoga)、Morning Serenity Yoga(齋藤マドカ指導)、アナガ・ナイトプール(Summer Night Glow Pool)
実施期間 好評につき2025年9月中旬まで延長
レストラン Anaga The Restaurant Awaji-Setouchi(2025年3月リニューアル)
鱧料理 丸ごと鱧のブイヤベース、淡路鱧のセヴィーチェとフリット、鱧の炙りとモロヘイヤ(名残り鱧を活用)
所在地・連絡先 〒656-0661 兵庫県南あわじ市阿那賀1109 / TEL 0799-39-1111 / https://www.hotelanaga.com/
宿泊料金目安 1室2名利用 お1人様 税込29,000円~(1泊2食付き)
アクセス目安 淡路島南ICから約7分。神戸から約70分、大阪から約120分。
施設概要 敷地面積 約25,000m2、本館40室(スイート10室含む)、ヴィラ述べ面積 約5,800m2、屋外プール・ジャグジー等

まとめとして、ホテルアナガは鳴門海峡を望むロケーションを生かし、早朝の自然に寄り添うヨガやSUPヨガ、夜のナイトプールといった時間帯ごとの体験を提供しています。飲食面では、リニューアルしたレストランで淡路島産の鱧を中心にした独自のメニューを用意しており、名残り鱧の季節に合わせた料理で素材の旨味を活かしています。宿泊と組み合わせることで、淡路島ならではの自然と食を通じた滞在が実現します。