Z世代主導の新シンクタンク誕生、8月19日無料講座で初報告

Academy第一回講座

開催日:8月19日

Academy第一回講座
Z-SOZOKENって何?
Z世代当事者が主導するシンクタンクで、Fiomが運営。調査・発信・参加型アカデミーの三軸でZ世代の価値観や創造性を可視化し、企業や自治体のマーケティング設計に実践的な示唆を提供します。
8月19日の講座って誰が参加できるの?
オンライン(Zoom Webinar)で開催。通常は有料だが初回は無料招待。企業のマーケ担当や制作関係者、若年層理解を深めたい人など、申し込みで参加可能です。

Z世代当事者が主導する新たなシンクタンクの設立

Z世代向けクリエイティブカンパニーのFiom合同会社(本社:東京都渋谷区、代表社員:竹下洋平)は、2025年8月15日14時00分に、Z世代の実態や価値観を当事者自身が多角的に分析するシンクタンク「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」をリリースしました。発表は2025年8月15日付のプレスリリースで行われています。

設立の背景として、令和の時代変化や企業のイノベーションニーズが挙げられ、Z世代が持つ独自の価値観や創造性を可視化し、企業や自治体のマーケティング・コミュニケーション設計に実践的に活用することが目的とされています。Fiomは2021年10月15日に設立され、Z世代によるZ世代向けの制作やリサーチを行ってきた実績を踏まえ、本シンクタンクを立ち上げています。

Z世代の創造性で未来を創る。Z世代特化型シンクタンク「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」がついに立ち上がる。 画像 2

Z-SOZOKENのビジョンと三つの活動軸

Z-SOZOKENは「Z世代の創造性で未来を創る」というビジョンを掲げ、時代の先端で新たな価値を生み出すZ世代を起点に、発見・探求・深化を進めることを目指します。ビジョン文では、Z世代がイノベーションの原動力となることを明記し、その創造性を最大化する方針が示されています。

具体的な活動は三つの柱で構成されています。各柱は研究・発信・教育の役割を担い、企業や自治体のマーケティング施策に直結するインサイトを提供します。

  • THINKTANK:Z世代当事者によるリサーチを通じて、Z世代が熱狂するカルチャーや価値観、インサイトを言語化・可視化するシンクタンク機能。
  • MEDIA:調査レポートから派生した多様な視点を届けるオウンドメディアの発信機能。
  • ACADEMY:最新のZ世代インサイトやトレンドを共有し、参加者が直接Z世代にヒアリングできる参加型アカデミー機能。

この三本柱により、Z世代の価値観や行動原理を深掘りし、広告・マーケティング市場で活用可能な実践的な知見を生み出す計画です。

Z世代の創造性で未来を創る。Z世代特化型シンクタンク「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」がついに立ち上がる。 画像 3

初回調査レポート「Z世代の笑いの感覚」とAcademy第一回特別講座

Z-SOZOKENが公開する初回調査レポートのテーマは「Z世代の笑いの感覚」です。調査により、Z世代は社会への不満や自身の内面の弱さ・怠惰さをさらけ出す過程でそれを笑いに昇華し、共感を形成する傾向が明らかになりました。SNSでのコンテンツ嗜好に関する傾向も可視化されており、これらはブランド訴求やコミュニケーション設計における戦略的要素となります。

本レポートは全38ページで構成され、具体的な調査データと考察を収録しています。レポートのダウンロードや詳細は公式サイトで案内されています。

調査タイトル
「Z世代に刺さる“笑い”とは何か?〜Z世代の笑いの感覚を徹底解剖〜」
レポート構成
全38ページ、アンケート結果やSNS嗜好の傾向、考察を含む報告書。

また、2025年8月19日には「Z-SOZOKEN Academy 第一回特別講座」がオンライン配信(Zoom Webinar)で開催されます。講座は調査レポートを基に、Z世代のインサイトとSNSマーケティング施策の実行方法を実践例とともに解説する内容です。

講座の概要は以下の通りです。通常参加費は11,000円(税込)ですが、今回は初回限定で無料招待が実施されます。参加希望者は案内URLから申し込みが可能です。

項目 内容
日時 2025年8月19日(火)19:00〜21:00
開催形式 オンライン(Zoom Webinar)
参加費 通常11,000円(税込)→ 初回限定 無料
主催 Fiom合同会社 / Z-SOZOKEN

当日のスケジュールは次のとおりです。19:00から報告解説、19:40から現役Z世代のトークセッション、20:20から参加者によるリアルタイムの質問コーナー、20:50にクロージングとなります。

Z世代の創造性で未来を創る。Z世代特化型シンクタンク「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」がついに立ち上がる。 画像 4

組織構成・調査メンバーと問い合わせ情報

Z-SOZOKENは、Z世代当事者による同世代目線の分析を最大の強みとしています。ヒアリング形式の表面的な調査ではなく、当事者が世代内における現象を掘り下げて考察することで、本質的で実践的な情報を発信することを目指しています。

調査に携わるメンバーの一例として、韓国の大学に在学しつつ中国へ留学中の22歳の現役日本人大学生を含む、多様で国際的なバックグラウンドを持つZ世代が参画しています。これにより、国際的視点や言語的な専門性を生かした分析が可能になっています。

所長
竹下洋平(たけした ようへい) — Z-SOZOKEN所長 / Fiom合同会社CEO。2005年生まれ。2021年10月にFiom合同会社を設立。Z世代のクリエイターの創造性を最大化することをミッションに活動。
リサーチャー
井上かれん(いのうえ かれん) — 韓国の大学に在学しながら中国へ留学中。日本語教師の経験を持ち、日中韓の言語・文化を横断する視点で調査研究を担当。

Fiom合同会社の会社情報や連絡先は以下の通りです。企業のこれまでの実績を基に、自治体や大手企業との連携も想定した実践的な提案が行われる予定です。

  • 社名:Fiom合同会社
  • 住所:東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号 桑野ビル2階
  • 設立:2021年10月15日
  • 代表:竹下洋平
  • HP:https://fiom-llc.studio.site
  • Z-SOZOKEN公式サイト:https://z-sozoken.studio.site/
  • お問い合わせメール:info@fiomllc.com
  • お問い合わせフォーム:https://fiom-llc.studio.site/contact

また、公的な予測として消費者庁の「未来の消費生活に関する調査報告書」では、2030年にZ世代が日本の総人口の約3割を占め、消費や発信において大きな影響力を持つとされています。これを踏まえ、Z世代を起点としたマーケティング戦略の重要性が高まっています。

Z世代の創造性で未来を創る。Z世代特化型シンクタンク「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」がついに立ち上がる。 画像 5

要点の整理と今記事のまとめ

本稿では、Fiom合同会社によるシンクタンク「Z-SOZOKEN」の立ち上げ、ビジョン、三つの活動軸、初回調査レポートの内容、第一回アカデミーの開催情報、組織メンバーと問い合わせ先まで、プレスリリース記載の情報をすべて整理して伝えました。

以下の表に主要事項を項目別に整理します。表は発表日や担当者、イベント日時、問い合わせ先など、報道や参照に必要な情報を網羅しています。

項目 内容
発表日 2025年8月15日 14:00(プレスリリース発行)
組織名 Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)
運営会社 Fiom合同会社(設立:2021年10月15日)
代表/所長 竹下洋平(Fiom合同会社 代表社員 / Z-SOZOKEN 所長)
本社所在地 東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号 桑野ビル2階
初回調査レポート 「Z世代に刺さる“笑い”とは何か?〜Z世代の笑いの感覚を徹底解剖〜」(全38ページ)
Academy第一回講座 2025年8月19日 19:00〜21:00(オンライン/Zoom Webinar)※通常参加費11,000円→初回限定無料
参加申込・公式 公式サイト:https://z-sozoken.studio.site/ / Fiom HP:https://fiom-llc.studio.site
問い合わせ info@fiomllc.com / https://fiom-llc.studio.site/contact
参考資料(公的予測) 消費者庁「未来の消費生活に関する調査報告書」 — 2030年にZ世代が総人口の約3割を占める予測

以上の情報をもとに、Z世代を対象としたマーケティングやコミュニケーション設計を検討する際の一次情報として参照できる内容を整理しました。問い合わせや資料請求は上記の連絡先および各公式サイトに案内されています。

参考リンク: