9/12開幕|PERFECT BLUE×atmos 原宿ポップアップ開催
ベストカレンダー編集部
2025年8月15日 15:17
パーフェクトブルー×atmos
開催期間:9月12日〜9月21日

PERFECT BLUEとatmosが原宿で結ぶ、時代を超えたコラボレーション
1997年に公開された今 敏監督の長編映画デビュー作『PERFECT BLUE』と、スニーカーカルチャーやストリートアパレルを発信するatmosによるコラボレーションが、2025年9月に原宿・atmos URAHARAで開催されるスペシャルポップアップストアとして展開されます。本件は2025年8月15日15:00に株式会社マッドハウスから情報解禁され、カルチャー層を中心に大きな話題を呼んでいます。作品の世界観を反映したアパレル商品や、会場限定の体験型イベントが用意される点が特徴です。
本プロジェクトは、スニーカー・アパレルを手がけるatmosと、名作アニメーションを未来へつなぐFilmarksリバイバル、制作会社マッドハウスによる三社合同の取り組みとして位置付けられています。コラボレーションは単なる商品販売に留まらず、劇場上映との連動企画や、作品初となるアパレルのカスタムイベントなど、多面的な施策が組み合わされます。著作表示はⒸ1997 MADHOUSEです。

SPECIAL POP UP STOREの開催概要と会場での体験
ポップアップストアは2025年9月12日(金)から9月21日(日)まで、atmos URAHARAにて開催されます。会場は東京都渋谷区神宮前4-31-2 1Fで、営業時間は11:00〜20:00、問い合わせは電話 03-5411-4285まで。店舗はヒューマントラストシネマ渋谷から徒歩約10分の距離にあり、上映イベントと組み合わせての来場がしやすい立地です。
ポップアップでは受注販売のスペシャルコラボレーションアパレルに加え、ECで既に販売中のTシャツも試着・購入が可能です。受注期間は2025年8月9日(土)0:00〜8月17日(日)23:59に設定されており、期間内に注文を受け付ける商品があります。商品のデザインは劇場公開当時のオリジナルロゴやキービジュアル、クライマックスシーンのセルスキャンを大胆に用いた全4種類のTシャツがラインナップされています。

会場限定のアパレルカスタムイベントについて
ポップアップ会場では、作品初となるアパレルカスタムイベントが実施されます。マッドハウスから提供された作品ロゴやキャラクターモチーフなどの限定デザインを選び、その場で無地Tシャツへ直接カスタムプリントすることが可能です。参加者は好きな位置にモチーフを配置して、世界に一つだけのオリジナルTシャツを作成できます。
プリント方式や素材にもこだわりが示されており、受注商品は日本国内でのシルクスクリーンやインクジェットプリントで仕上げられます。90年代のTシャツの風合いを意識しつつ、作品の「緊張」と「美しさ」を表現する素材感を採用しています。ポップアップ会場での体験は、単なる商品購入を超えた参加型の企画として設計されています。

リバイバル上映の内容とチケット情報
ポップアップ開催初日と重なる2025年9月12日(金)〜9月14日(日)の3日間、ヒューマントラストシネマ渋谷にて『PERFECT BLUE』のリバイバル上映が実施されます。上映に合わせて劇場では今回初公開となる4Kリマスター版予告編の上映も行われます。上映は作品の世界観を大スクリーンで体験できる機会であり、サスペンスと心理描写が際立つ81分の本編が投影されます。
チケットは一律価格で1,600円、各種サービスデーや他の割引、無料券・招待券・優待券は利用できません。レイティングはR15+です。上映時間は81分、配給はFilmarks、提供はマッドハウスとなっています。
チケット販売スケジュールと購入方法
オンライン販売は2025年9月5日(金)19:00に開始します。劇場公式のオンラインチケットページは以下のURLです:
- https://ttcg.jp/human_shibuya/event/
残席があった場合に限り、9月6日(土)の劇場オープン時から窓口での販売が可能となる予定です。来場を予定する場合は、オンライン販売開始時間に合わせての購入が確実です。
上映では新たに整えられた4Kリマスター版の予告編が流れるなど、リバイバル上映ならではの意欲的な展開が用意されています。映画とアパレルが同日程で重なることで、作品世界を視覚と着用体験の双方で深く味わえる構成です。
作品紹介、スタッフ・キャスト、関連情報
『PERFECT BLUE』は今 敏監督の長編映画監督デビュー作で、1990年代後半を代表するサイコサスペンス作品です。物語はアイドル歌手から女優へと転身する霧越未麻を中心に展開し、現実と虚構の境界が揺らぐ心理描写と、観る者を引き込むサスペンス性が特徴です。作品は2027年に公開30周年を迎えます。
イントロダクションの一部は以下のとおりです:
「あなた、誰なの?」──ドラマで大胆な役に挑む未麻は、周囲の変化やストーカーの影、次第に自らの二重人格に疑念を抱くようになります。作品では脚本家やカメラマンの惨殺などの事件が発生し、未麻の精神的葛藤が物語を牽引します。
- 監督
- 今 敏
- キャラクター原案
- 江口寿史
- キャラクターデザイン
- 濱洲英喜、今 敏
- 原作
- 竹内義和
- 脚本
- 村井さだゆき
- 企画協力
- 大友克洋、樋口敏雄、内藤 篤(内藤・清水法律事務所)
- 制作
- マッドハウス、オニロ
- 出演
- 岩男潤子、松本梨香、辻 親八、大倉正章、新山志保、古川恵実子 ほか
作品公式SNSや参加企業の公式ページも情報源として案内されています。作品公式Xアカウントは https://x.com/perfectblue228(@PEFECTBLUE228)です。atmosの情報は https://www.atmos-tokyo.com/ や @atmos_uraharaで確認できます。Filmarksリバイバルやマッドハウスの公式アカウントも合わせて参照可能です。
物販の仕様とプロジェクトの位置付け
今回のコラボレーションTシャツは、劇場公開当時に使用されたオリジナルロゴの復刻や、キービジュアル・クライマックスシーンのセルスキャンを用いたデザインが特徴です。制作面では国内生産にこだわり、プリントはシルクスクリーンとインクジェットを用いて仕上げられます。素材感についても作品のテーマである「現実と幻想の境界」を意識した選定がなされています。
プロジェクト全体は、グッズの物販と劇場上映をリンクさせることで、作品のリバイバルにおける体験価値を高めることを目的としています。参加する3社はそれぞれの専門性を持ち寄り、単独の宣伝や物販では得られない相乗効果を目指しています。
コラボレーション参加企業の情報
本取り組みは以下の三者による合同プロジェクトです。各社の役割は明示されたとおりで、制作提供や配給、現場運営などを分担しています。
- atmos:スニーカーカルチャーとアパレルの企画・販売(ポップアップ運営)
- Filmarks(フィルマークス)リバイバル:リバイバル上映の企画・配給支援
- マッドハウス:作品提供・監修(Ⓒ1997 MADHOUSE)
各社の公式アカウントや関連プラットフォームにて最新情報や販売リンクが随時更新されます。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | PERFECT BLUE×atmos SPECIAL POP UP STORE |
ポップアップ開催期間 | 2025年9月12日(金)〜9月21日(日) |
会場 | atmos URAHARA(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-31-2 1F) |
営業時間 / 電話 | 11:00〜20:00 / 03-5411-4285 |
アパレルカスタムイベント | 会場で限定モチーフを使用し、無地Tシャツへその場でカスタムプリント可能 |
受注販売(T-Shirts Collection) | 受注期間:2025年8月9日 0:00〜8月17日 23:59。4種類のTシャツを展開。国内でのシルクスクリーン・インクジェット仕上げ |
リバイバル上映 | 日程:2025年9月12日〜9月14日、会場:ヒューマントラストシネマ渋谷、価格:1,600円、上映時間81分、R15+ |
チケット販売 | オンライン販売開始:2025年9月5日 19:00(劇場サイト:https://ttcg.jp/human_shibuya/event/)。残席がある場合は9月6日劇場窓口で販売 |
提供・配給 | 提供:マッドハウス / 配給:Filmarks |
著作表記 | Ⓒ1997 MADHOUSE |
この記事は、2025年8月15日付の株式会社マッドハウスによるプレスリリースの内容を基に、イベント開催日程、会場情報、物販仕様、上映スケジュール、チケット販売方法、ならびにスタッフ・キャスト等の情報を網羅的に整理したものです。詳細や最新の情報は、各公式アカウントおよび該当サイトで確認してください。