9月1日開催|生成AIで変わる映画制作の最前線セミナー

生成AI映画セミナー

開催日:9月1日

生成AI映画セミナー
このセミナーで具体的に何が学べるの?
実務ベースの生成AI導入法が中心。制作ワークフローや使用ツール、配給・映画祭に至るプロセス、さらに法的・倫理的対応まで具体事例を交えて学べる。
参加はどうやって申し込むの?費用はかかる?
Peatixの専用ページから申込を行う。参加費は無料でZOOM Webinar形式。開催は2025年9月1日16:00開始、録画や録音は禁止なので注意。

生成AIが映像制作にもたらす実践知と、今回のセミナーの位置づけ

一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)が主催する今回のオンラインセミナーは、生成AIを実際の映画制作プロセスへ組み込む試みと、その社会的・文化的意義を具体的に伝えることを目的としています。登壇者には、AIを活用した長編・短編の制作経験があり、映画祭運営にも深く関わる実務家が揃っています。

セミナーでは技術論だけでなく、制作現場でのワークフロー、配給・上映の現状、そしてAI映画を取り巻く法的・倫理的な取り扱いに関する実務的な取り組みについても言及される予定です。映像制作者、プロデューサー、ポストプロダクション関係者、あるいは生成AI技術に関心を持つ研究者や学生にも有益な内容が提供されます。

DCAJビジネスセミナー「生成AIを活用した映画制作の最前線〜映画監督と日本初AI国際映画祭主宰が語る未来の映像クリエイション〜」をオンラインで9月1日に開催 画像 2

開催の要点

本セミナーはオンラインのZOOM Webinar形式で行われ、参加は無料です。開催日時は2025年9月1日(月)16:00~17:20、定員に達し次第締め切りとなります。参加申込はPeatixの専用ページ(https://dcajseminar250901.peatix.com)から行えます。

当日は講演・トークセッション・質疑応答を含む構成で、事前に質問を受け付けます。申込時にフォームから質問を記入することで、当日のQ&Aで取り上げられる可能性があります。録画や録音は許可されておらず、提供されるコンテンツの著作権(著作権法第27条・第28条の権利を含む)は講師・当協会または権利許諾を受けた第三者に帰属します。

DCAJビジネスセミナー「生成AIを活用した映画制作の最前線〜映画監督と日本初AI国際映画祭主宰が語る未来の映像クリエイション〜」をオンラインで9月1日に開催 画像 3

登壇者紹介とプログラムの詳細:実務と映画祭運営から見る視座

今回のセミナーには三名が登壇します。各氏は生成AIを映像制作に取り入れる現場で実践的な知見を蓄積しており、それぞれ異なる観点からAIと映像の関係を解説します。講演内容は、個別の制作事例の紹介から、映画祭・配給へつなぐプロセス、制作現場の具体的なワークフローまでを網羅します。

プログラムは以下の4セクションで構成されています。講師陣によるプレゼンテーションに続いてトークセッション、質疑応答が行われます。参加者は事前質問を含め、当日に直接疑問を投げかける機会があります。

時間 内容 講師
16:00~ AI映画『グランマレビト』の制作過程 山口ヒロキ氏(映画監督)
16:30~ スマホからスクリーンへ 〜日本初 AI映画祭11月開催へ〜 池田裕行氏(AI日本国際映画祭 代表理事)
16:55~ トークセッション 山口氏 / 池田氏 / 寺嶋千景氏
17:10~ 質疑応答(事前質問受付あり) 同上
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各登壇者の役割とプロフィールのポイント

以下では登壇者それぞれの経歴・役割を整理します。講演では各人の経験に基づく具体的な事例紹介が予定されており、制作手法・映画祭の運営方針・プロダクション管理といった異なる視点からの議論が展開されます。

山口ヒロキ氏

ガウマピクス株式会社 代表取締役 / 映画監督。2004年に長編『グシャノビンヅメ』でモントリオール・ファンタジア国際映画祭のグランドブレーカーアワード銀賞を受賞。2024年にはAI映画『IMPROVEMENT CYCLE -好転周期-』がプチョン国際ファンタスティック映画祭「Bucheon Choice: AI Films」に正式招待され、海外映画祭でも多数の入選・受賞歴を持つ。現在は映画監督としての活動に加え、生成AIに関するアドバイザーとして国内外で活動。

今回のセッションでは、実際の制作過程や使用した生成AIツール、ワークフローの具体例を中心に報告する予定です。

池田裕行氏

一般社団法人AI日本国際映画祭 代表理事。テレビ報道のキャスター経験を経て2006年にパリ支局長となり、世界の政治・社会・文化を取材。映画・美術界の巨匠とも交流があり、翻訳書の執筆なども手がけている。

映画祭運営の観点から、スマホ等で撮られた映像がスクリーンへ到達するまでのプロセスや、FilmFreeway公認の日本第一号のAI映画祭としての取り組み、出品・審査基準について解説します。

寺嶋千景氏(モデレーター)

ガウマピクス株式会社 プロダクションマネージャー。音楽宣伝からキャリアを始め、カナダ・BroadbandTVで日本マーケット立ち上げを経験。2016年以降は米国を拠点にAI関連業務に携わり、2024年に日本へ戻りガウマピクスで生成AIを用いた映像事業を立ち上げた。

モデレーターとしてトークセッションを進行し、制作・配給・映画祭運営の接点を意識した議論の整理を担当します。

AI映画の公開情報と「AI日本国際映画祭」開催・エントリー情報

制作事例として取り上げられるAI映画最新作『グランマレビト』は、2025年8月29日(金)よりアップリンク吉祥寺で公開が始まります。上映は毎週金・土・日曜で、オムニバス映画『ジェネレイドスコープ』の一篇として上映されます。作品の詳細は制作会社のページ(https://gaumapix.jp/grandmalevit)で案内されています。

また、AI日本国際映画祭(AI-FJ 2025)はFilmFreeway公認の日本第一号AI映画祭として、2025年11月2日(日)〜11月3日(月・祝)に東京都千代田区のTokyo Innovation Base(TiB)で開催予定です。映画祭は現在、コンテスト部門として20分以内のAI映像作品のエントリーを受け付けており、受付締切は2025年9月30日(火)です。詳細・応募ページはhttps://aifilm.jp/?page_id=660&lang=jaに掲載されています。

  • 『グランマレビト』公開:2025年8月29日(金)〜(アップリンク吉祥寺/毎週金・土・日曜)
  • AI日本国際映画祭(AI-FJ 2025):2025年11月2日(日)〜11月3日(月・祝)/Tokyo Innovation Base(TiB)
  • コンテスト作品エントリー締切:2025年9月30日(火)

映画祭の特徴とエントリー上の注意点

AI日本国際映画祭は、AIを用いた映像表現の最前線を示す場として、作品の創作過程やクレジット表記、AIの使われ方に関する説明を重視することが予想されます。FilmFreeway公認である点は、国際的なエントリー管理と透明性の確保につながります。

エントリーする際は、作品が20分以内であること、AIをどのように利用したかの説明や必要な権利処理を含めた提出書類の準備が必要です。詳しい応募要項は映画祭公式ページで確認してください。

視聴参加に関する重要な注意事項とセミナー運用ルール

本セミナーはZOOM Webinarを利用して実施されます。参加にあたっては視聴者の扱い、録画・録音の禁止、提供コンテンツの著作権に関する規定など、運用上のルールが定められています。これらは参加前に必ず確認する必要があります。

具体的には、録画・録音は固く禁じられており、セミナーで提供されるコンテンツの著作権(著作権法第27条・第28条の権利を含む)は講師または当協会、あるいは当協会が許諾を受けた第三者に帰属します。権利者等の許諾なく著作権法の枠を超えて使用することは禁止されています。また、定員に達し次第締め切られますので早めの申し込みが推奨されます。

  1. 形式:ZOOM Webinar
  2. 参加費:無料
  3. 録音・録画:禁止
  4. 著作権:講師/当協会/許諾第三者に帰属(第27条・第28条を含む)
  5. 申込ページ:https://dcajseminar250901.peatix.com

申込と事前質問の手順

参加希望者はPeatixの専用ページから申込を行ってください。申込時に事前質問フォームが用意されており、当日取り上げてほしいテーマや具体的な疑問を記入できます。事前質問はセッション構成に反映される可能性があります。

定員制のため、申込後に確認メールやウェビナー参加に必要な情報が提供される手順となる可能性があります。参加可否やウェビナー接続情報はPeatix上の案内や申込時のメールで確認してください。

まとめ:主な情報の整理

ここまでに紹介したセミナー開催情報、登壇者とプログラム、関連する上映・映画祭情報、そして参加上の注意事項を分かりやすく表形式で整理します。参加や出品検討、作品鑑賞のスケジュール調整にお役立てください。

項目 内容
セミナー名 生成AIを活用した映画制作の最前線〜映画監督と日本初AI国際映画祭主宰が語る未来の映像クリエイション〜
主催 一般財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)
開催日時 2025年9月1日(月)16:00~17:20
形式 ZOOM Webinar
参加費 無料
申込URL https://dcajseminar250901.peatix.com
登壇者 山口ヒロキ(ガウマピクス代表取締役/映画監督)、池田裕行(AI日本国際映画祭 代表理事)、寺嶋千景(ガウマピクス/プロダクションマネージャー・モデレーター)
プログラム 1.『グランマレビト』制作過程(山口)
2. スマホからスクリーンへ(池田)
3. トークセッション(山口・池田・寺嶋)
4. 質疑応答(同上)
『グランマレビト』公開 2025年8月29日(金)よりアップリンク吉祥寺(毎週金・土・日曜)/オムニバス映画『ジェネレイドスコープ』の一篇として上映
作品情報:https://gaumapix.jp/grandmalevit
AI日本国際映画祭(AI-FJ 2025) 開催:2025年11月2日(日)〜11月3日(月・祝)/Tokyo Innovation Base(TiB)
エントリー締切:2025年9月30日(火)
詳細:https://aifilm.jp/?page_id=660&lang=ja
注意事項 録画・録音禁止。提供コンテンツの著作権は講師・当協会または許諾第三者に帰属(著作権法第27条・第28条を含む)。定員到達で締切。
関連リンク セミナー申込:https://dcajseminar250901.peatix.com
『グランマレビト』:https://gaumapix.jp/grandmalevit
映画祭情報:https://aifilm.jp/?page_id=660&lang=ja

上記は本プレスリリースに基づく全ての主要情報を整理したものです。参加や作品出品を検討する場合は、申込ページや各公式リンクで最新情報や詳細要項を確認してください。

参考リンク: