8/20締切 小田原さかな倶楽部が参加者を募集
ベストカレンダー編集部
2025年8月15日 09:43
小田原さかな倶楽部応募締切
開催日:8月20日
小田原の魚を学び、発信する年間講座「小田原さかな倶楽部」開講と参加者募集
小田原市は、魚の魅力を市内外へ発信する人材を養成するための年間講座「小田原さかな倶楽部」を開始し、講座参加者を募集すると2025年8月14日15時02分に発表しました。本事業は、受講者を認定して「小田原さかなアンバサダー」として活動していただくことを目的としています。
発表においては、講座の目的、スケジュール、応募条件、募集人数、参加費、認定の流れ、問い合わせ先などの詳細が明示されています。以下にプレスリリースの内容を漏れなく整理して紹介します。
講座の目的と年間を通した学びの意義
本講座は、単発の料理教室では得られにくい、魚の調理技術や水産業に関する知識を年間を通じて習得することを重視しています。小田原の水産資源や漁業に関する理解を深めつつ、魚食の楽しさを広く周知できる人材を養成することが目的です。
また、講座を通じて得た知識や経験をSNSで発信できる人をアンバサダーとして認定し、市の取り組みである「小田原の魚ブランド化・もっと食べよう!プロジェクト」へ協力してもらう仕組みになっています。
講座に期待される成果
受講者は調理の実技、現場見学、文化や流通の理解を組み合わせた学びを得ることが想定されます。講座修了後は認定を受け、継続的に情報発信や協議会への参加協力を行うことが求められます。
講座の内容は公開情報の通りであり、詳細は変更となる可能性がある旨が明記されています。
全4回の講座構成と提出宿題の詳細
講座は通年で全4回を受講する形式です。受講者は各回に参加することが原則で、講座間での実践課題(宿題)をSNSに投稿する義務があります。全講座受講後にアンバサダーとして認定されます。
講座日程と内容は以下の通りです。日付は発表された予定日で、内容は変更される場合があります。
- セリ市見学と漁港の朝メシツアー:2025年9月20日(土)
- 魚屋道場 ~魚をひたすらに捌く道場~:2025年10月11日(土)
- 沖釣り体験:2025年11月8日(土)
- 魚の伝道師に学ぶ魚食講座:2025年12月13日(土)
宿題とSNS投稿について
宿題は10月及び2026年1月に設定されており、各自自宅で魚を捌いた様子をSNSへ投稿することが求められます。投稿はInstagram、Facebook、YouTube、X、TikTok、noteなどのアカウントで、公開状態であることが必要です。
これらの投稿は、講座で学んだ技術の定着と発信力を評価するための重要な要素となります。全ての講座受講と宿題提出を経て、アンバサダー認定の対象になります。
応募要件・募集人数・選考・申込方法
募集期間、応募条件、参加費などの申込要項も発表されています。以下に要点を整理します。
募集期間は2025年8月20日(水)までです。募集人数は15人程度で、応募者が定員を超えた場合には書類選考(志望動機等)により選考が行われます。選考結果は2025年8月29日(金)までにメールで通知
- 応募条件
- 以下の要件をすべて満たす必要があります。
- ・小田原の魚・水産業について積極的に学ぶ意欲があること。
- ・記載の全講座への参加が可能であること(原則必須)。
- ・SNS(Instagram、Facebook、YouTube、X、TikTok、note等)のアカウントを保有し、各講座の感想等を公開状態で投稿できること。
- ・年齢は問いませんが、18歳未満は保護者の同意書が必要。
- ・ペア(2名)または家族(4名まで)での応募が可能。家族での申し込みの場合、小学生以下の子ども1名につき保護者1名以上の参加が必要。
- ・居住地は問わない。
参加費・申込方法
参加費は1人当たり5千円(税込)です。申し込みは小田原市ホームページ内の申込みフォームから行います。提出される書類等の詳細は募集要項を参照するよう案内があります。
募集に関する添付資料としてプレスリリース内にPDFや画像がダウンロード可能であると記載されています。申込前に募集要項や添付資料を確認することが推奨されます。
アンバサダー認定と認定式、協議会の構成
全4回の講座を受講し、必要なSNS投稿等の条件を満たした者は「小田原さかなアンバサダー」として認定されます。認定後は魚食に関するSNS投稿や「小田原の魚ブランド化・消費拡大協議会」への活動協力が求められます。
認定式は第4回講座(2025年12月13日(土))終了後に実施される予定です。詳細は確定次第改めて発表されます。
| 認定式日時(予定) | 2025年12月13日(土)午後1時~1時30分 |
|---|---|
| 認定式会場(予定) | 漁港の駅TOTOCO小田原2階 多目的室 |
| 認定式内容 | 認定証の授与および記念品の贈呈 |
小田原の魚ブランド化・消費拡大協議会について
同協議会は平成25年(2013年)設立で、市内の漁業者、市場、水産加工業者、教育機関、商業関係者、行政などで構成されています。スローガンは「小田原の魚をもっと『知って』『買って』『食べて』もらおう」であり、「小田原の魚ブランド化・もっと食べよう!プロジェクト」と題した取り組みを行っています。
アンバサダー認定後は、この協議会の活動に協力する形で情報発信や消費拡大の取り組みに関わっていくことになります。
申込み・選考・問い合わせ先の詳細と資料について
応募方法は小田原市ホームページの申し込みフォームを利用する方式です。応募多数の場合は書類選考が行われ、合否はメールで通知されます。募集に関する詳細や添付資料は市のページで公開されています。
問い合わせ先は以下のとおりです。参加を検討する際の確認や個別の質問は、案内された窓口に連絡する必要があります。
- 問い合わせ先:小田原市経済部水産海浜課
- 電話番号:0465-22-9227
また、プレスリリースにはプレス用の添付資料や画像ファイル、PDF等がダウンロードできる旨が記載されています。申込前に必要な資料を確認しておくと手続きがスムーズです。
本記事の要点まとめ
以下の表は、本プレスリリースで示された募集内容を整理したものです。日程、募集期間、参加費、応募条件、定員、認定式の日時・場所、問い合わせ先など、応募を検討する上で必要な情報を抜けなく並べています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2025年8月14日 15:02 |
| 講座名 | 小田原さかな倶楽部(年間講座・全4回) |
| 募集期間 | 〜2025年8月20日(水) |
| 募集人数 | 15人程度(応募多数の場合は書類選考) |
| 参加費 | 1人当たり5,000円(税込) |
| 講座日程(予定) | 9/20(セリ市見学・漁港朝メシ)、10/11(魚屋道場)、11/8(沖釣り体験)、12/13(魚食講座) |
| SNS宿題 | 10月及び1月に自宅で魚を捌いた様子をSNSに投稿(公開状態) |
| 応募条件の主な要点 | SNSアカウント保有、全講座参加可能、公開投稿可、18歳未満は保護者同意書、ペア・家族応募可 |
| 選考結果通知 | 2025年8月29日(金)までにメールで通知 |
| 認定式(予定) | 2025年12月13日(土)13:00〜13:30、漁港の駅TOTOCO小田原2階 多目的室(認定証授与・記念品贈呈) |
| 認定後の活動 | SNSでの発信、協議会への活動協力 |
| 問い合わせ | 小田原市経済部水産海浜課 電話 0465-22-9227 |
| 資料 | プレスリリース添付資料(PDF・画像)ダウンロード可 |
本稿は小田原市が発表したプレスリリースの記載内容をもとに編集・整理した報告です。応募を検討する場合は、小田原市の公式ホームページに掲載された募集要項や添付資料で最新情報を必ずご確認ください。