9/1登壇:シェアダイン、ICCで語る食の人材戦略
ベストカレンダー編集部
2025年8月14日 13:16
ICC KYOTO登壇
開催期間:9月1日〜9月4日

ICCサミットKYOTO 2025で示すシェアダインの挑戦
株式会社シェアダイン(本社:東京都港区、代表取締役:飯田陽狩)は、2025年9月1日から4日に開催される「Industry Co-Creation (ICC) サミット KYOTO 2025」において、共同代表の井出有希がカタパルト・グランプリに登壇することを、2025年8月14日13時に発表しました。
同社は2017年5月の創業以来、「食の世界からソーシャルトランスフォーメーションを駆動する」をパーパスに掲げ、料理人のグローバルキャリアプラットフォームを運営しています。今回の登壇は、コロナ禍以降に顕在化した飲食・観光業界の人手不足や構造的課題に対して、同社が提示するソリューションと実績を広く示す舞台となります。

登壇の背景と重要性
シェアダインは現在、約2.5万人の料理人が登録するプラットフォームを展開しており、業界の働き方や人材活用に関する新たな選択肢を提供してきました。業界内外からの注目を集める中、ICCサミットという大規模かつ産業界の意思決定者が集まる場で、同社のこれまでの歩みと今後の方向性を提示します。
発表はカタパルト・グランプリという競争性の高いプログラムで行われ、短時間で事業の価値とインパクトを伝える必要があります。登壇者である井出有希共同代表は、シェフと飲食業界をつなぐ取り組みと、業界全体の持続可能性に向けた提案を示す予定です。
カタパルト・グランプリ登壇の狙いと発表内容
今回の登壇では、シェアダインが目指す産業構造の変革と、料理人一人ひとりにとっての新しいキャリアの在り方を具体的なサービスと数値で示すことが想定されます。特に、スポットシェフやCHEFLINKを通したマッチングの仕組み、海外展開の取り組みなどが中心となります。
登壇では以下のポイントが重点的に提示される見込みです。まずはプラットフォームのユーザー基盤としての登録料理人数(約2.5万人)と、提供する主要サービスの役割と効果です。次に、コロナ禍以降の課題に対するソリューションとしてのマッチングによる人件費最適化や即戦力確保の実績、さらに海外採用支援や国際展開に関する取り組みについて説明されます。
想定される発表トピック
- プラットフォーム利用者規模(約2.5万人)とその活用状況
- スポットシェフによる飲食事業者の人材課題解決事例
- CHEFLINKおよびCHEFLINK Globalによるキャリア支援と海外展開戦略
- 食産業の持続可能な働き方に向けたビジネスモデルの提示
これらはICCサミットの聴衆であるスタートアップ関係者や投資家、事業者に対して、即時的かつ中長期的な価値提案を伝えるために整理される見通しです。
シェアダインの事業と提供サービスの詳細
シェアダインは、料理人のキャリア支援を軸に複数のサービスを提供しています。2017年の創業以来、食産業の構造変化に合わせたサービス設計を進めており、2024年10月には料理人専用のキャリアサポートSNS「CHEFLINK」を提供開始しました。
サービス群は、個人の料理人や飲食事業者の双方に対して機能を提供し、短時間での人材活用から長期的なキャリア形成、さらに海外での採用支援までをカバーします。以下に主要サービスの概要を記します。
主要サービス一覧と機能
- CHEFLINK(シェフリンク)
料理人専用のキャリアサポートSNS。経歴登録によるスポットシェフ応募機能、AIによるプロフィール文自動生成、ジャンルや世代を超えたつながりを促すSNS機能、料理人限定コミュニティを提供します。
サービス詳細: https://chef-link.me
- スポットシェフ
飲食事業者向けのシェフマッチングサービス。即戦力の専門人材を短時間から手配可能で、繁閑に応じた人件費最適化や突発的な需要対応を支援します。直接雇用へつなげることも可能で、スポット活用から正社員採用までのワンストップ対応が特徴です。
サービス詳細: https://spot-chef.com/home/restaurant/
- シェアダイン(ご家庭向け出張シェフサービス)
家庭向けに出張シェフを派遣するサービス。個人の食体験を支えることで、料理人にとっての新たな収入源や働き方の選択肢を拡充します。
サービス詳細: https://sharedine.me/
- CHEFLINK Global(シェフリンクグローバル)
国内飲食事業者の海外採用支援サービス。海外でのキャリア支援を強化することで、料理人の国際的な活躍や企業の海外展開をサポートします。
サービス詳細: https://cheflink-global.com/
開催概要、主催者情報と問い合わせ
ICCサミットKYOTO 2025の正式名称は「Industry Co-Creation (ICC) サミット KYOTO 2025」で、略称はICC KYOTO 2025です。開催期間は2025年9月1日から9月4日までで、メイン会場はウェスティン都ホテル京都などとなっています。
主催はICCパートナーズ株式会社、製作総指揮は小林 雅(ICCパートナーズ株式会社 代表取締役)が務めます。ICCサミットは毎回500名以上が登壇し、総勢1,200名以上が参加する大規模なカンファレンスで、参加者同士が朝から晩まで学び合い、交流する場です。イベントの詳細は公式サイトで確認できます。
イベントとシェアダインの発表日程
- プレスリリース発表日時:2025年8月14日 13時00分
- ICCサミットKYOTO 2025 開催日程:2025年9月1日〜9月4日
- シェアダイン登壇:カタパルト・グランプリ(登壇者:井出有希、共同代表)
- 会場:ウェスティン都ホテル京都(メイン会場) など
公式イベント情報: https://industry-co-creation.com/events/icc-kyoto-2025
問い合わせ先と会社情報
報道関係や取材・登壇に関する問い合わせは、下記の広報窓口を通じて受け付けられます。シェアダインの本社所在地や連絡先、サービス一覧は公表された情報どおりです。
- 会社名
- 株式会社シェアダイン
- 代表者
- 代表取締役 飯田陽狩
- 本社所在地(広報)
- 〒105-6923 東京都港区虎ノ門4丁目1−1 神谷町トラストタワー23F
- contact@sharedine.me
- 公式サイト
- https://sharedine.me
項目 | 内容 |
---|---|
発表日 | 2025年8月14日 13時00分 |
登壇イベント | ICCサミット KYOTO 2025(カタパルト・グランプリ) |
登壇者 | 井出有希(株式会社シェアダイン 共同代表) |
開催期間 | 2025年9月1日〜9月4日 |
会場 | ウェスティン都ホテル京都(メイン会場) など |
会社の概要 | 2017年5月創業。料理人のグローバルキャリアプラットフォームを運営(登録料理人:約2.5万人) |
主なサービス | CHEFLINK、スポットシェフ、シェアダイン(出張シェフ)、CHEFLINK Global |
広報連絡先 | 株式会社シェアダイン広報室 E-mail: contact@sharedine.me |
関連リンク | https://chef-link.me, https://spot-chef.com/home/restaurant/, https://sharedine.me/, https://cheflink-global.com/ |
本稿では、シェアダインがICCサミットKYOTO 2025で披露する予定の内容、同社の事業やサービス、開催情報および問い合わせ先を整理しました。登壇を通じて提示される予定のソリューションは、飲食・観光業界が直面する持続可能な働き方や人材活用の課題に対する具体的な選択肢として位置づけられます。