9/21開催予定|淡路島SAKIAでスパークアートナイト本開催へ
ベストカレンダー編集部
2025年8月13日 18:55
Spark Art Night
開催日:9月21日

淡路島の夜空を染めた「Spark Art Night mini」の全体像
2025年8月9日(土)、淡路島の旧尾崎小学校を舞台に実施されたミニライトアップイベント「Spark Art Night mini(スパークアートナイト ミニ)」が、来場者の好評を得て大盛況のうちに幕を閉じました。本稿は、株式会社ファーストイノベーション(以下、ファーストイノベーション)がプロデュースおよびプロモーション協賛で関与した本イベントの内容と背景、ならびに今後予定される9月21日(日)の本開催「Spark Art Night」へとつながる計画を整理してお伝えします。
プレスリリースは2025年8月13日 16時05分に発表され、ファーストイノベーションが提供する統合型プロモーション支援サービスBOOST∞(ブースト・インフィニティ)の活用、およびグループ会社である合同会社LinksEntertainmentが手掛ける地域共創型エンターテインメントプロデュースサービスSPARK LIGHT LINKに基づく取り組みとして位置づけられています。イベントは、株式会社バルニバービ(主催)と連携して実施されました。

イベントの趣旨と位置づけ
「Spark Art Night mini」は、SPARK LIGHT LINKの一環で、LED風船やシャボン玉、プロジェクションマッピング、スモーク、焚火、花火などを組み合わせて、地域空間を物語と感動の舞台へと変えることを目的に企画されたミニイベントです。旧校舎と校庭という歴史的な空間を活用し、来場者に夜の淡路島ならではの非日常体験を提供することが狙いになっています。
本イベントは、9月21日(日)に予定されている本開催「Spark Art Night」へつながる“序章”として位置づけられており、今回得られた運営経験や来場者の反応は、規模を拡大した本開催の設計に直接反映されます。なお、当日は合同会社LinksEntertainmentの代表である梶川隆史氏が福岡で別イベントに参加していたため現地不在でしたが、WEBチームが遠隔で梶川氏のプロデュース指示を受けて運営を行いました。

当日の演出と来場者の反応 — 光るバルーンとシャボン玉が織りなした幻想空間
日没とともに旧校舎が柔らかな光に包まれる演出は、会場全体の空気を瞬時に変えました。来場者は手にした瞬間から心が躍る光るバルーンを手にし、夜空に浮かぶ無数のシャボン玉が旧校舎と校庭を幻想的に彩る光景を写真や映像に収めていました。
当日の来場者層は親子連れ、カップル、友人同士など多彩で、各々が思い思いに夏の淡路島の夜を楽しむ姿が見られました。告知が当日直前であったにもかかわらず、約50名が実際に来場した点は運営側にとって重要な指標となり、来場者同士の交流や子どもたちの反応からイベントの持つ価値が確認されました。

演出の構成要素
演出は複数の要素を組み合わせることで、視覚だけでなく空間全体の印象を強める設計になっていました。特に光るバルーンとシャボン玉は、動的な要素として訪れた人々の視線を引きつけ続けました。
- 光るバルーン:持ち運び可能なLED内蔵バルーンが来場者の手元で発光し、個々の写真撮影や散策を演出。
- シャボン玉:夜空に浮かぶシャボン玉が照明と反射して幻想的な雰囲気を創出。
- 旧校舎のライトアップ:建物のノスタルジックな外観を活かし、柔らかな広がりのある光で全体を包む。
- スモークやプロジェクション:部分的に用いられたスモークや投影が、光の層を深める役割を担った。

9月21日「Spark Art Night」本開催に向けた規模・企画と実施計画
今回の「Spark Art Night mini」は、2025年9月21日(日)本開催「Spark Art Night」へとつながる前段です。本開催は17:30〜19:00(予定)にSAKIA(旧尾崎小学校/兵庫県淡路市尾崎1798-3)で実施され、参加費は無料(事前予約推奨)とされています。
本開催では、8月に実施したミニイベントの約5倍規模で展開予定で、来場者は1,000名規模を見込んでいます。規模拡大に伴い、光の演出はさらにスケールアップし、参加型ワークショップや地元グルメを提供するキッチンカー、より多彩なコンテンツが予定されています。

本開催の主なコンテンツと想定来場者体験
9月21日の本開催は、五感すべてを使った体験型アートイベントとして設計されています。提供予定の主要コンテンツは以下の通りです。
- 光るバルーン、シャボン玉などの大規模ライトアップ演出
- スモークやプロジェクションを組み合わせた迫力ある演出
- 参加型ワークショップ(光のアイテム制作や撮影体験など)
- キッチンカーによる地元グルメの提供
- 音と香りを用いた演出での空間演出(音響・香りの演出)
これらの演出は、地域資源と来場者体験を結びつける形で計画されており、淡路島の自然や歴史ある空間での実施を前提にしています。事前予約やボランティア、地域協力体制の整備が今後の準備で重要となります。

主催・協賛企業、運営体制と開催概要の詳細
「サキア アートデイズ」は、2025年8月9日〜9月21日の期間中、SAKIAを会場に毎日開催される体験型アートイベントです。期間中は日替わりでさまざまなアート作品や演出が展開され、昼から夜まで淡路島の自然と融合した多彩なアート体験が提供されます。
本イベントにおける役割分担は、株式会社バルニバービが主催、ファーストイノベーションがプロモーション協賛およびプロデュース支援(BOOST∞の活用)を担当、合同会社LinksEntertainmentがSPARK LIGHT LINKとして企画・演出の中核を担う形です。以下に関係する会社情報と代表者コメントを整理します。
- 株式会社ファーストイノベーション
- 本社所在地:東京都中央区晴海3-13-1 DEUX TOURS EASTタワー52F
- 代表者:木ノ根 雄志(代表取締役社長)
- 事業内容:制作・集客・PR・支援・地方創生事業
- 公式URL:https://www.f-innovations.co.jp
- 合同会社LinksEntertainment(グループ会社)
- 代表:梶川 隆史(取締役、企画・プロデュース担当)
- 株式会社バルニバービ
- 本社所在地:大阪市西区南堀江1-14-26 中澤唐木ビル6F
- 代表者:佐藤 裕久(代表取締役会長)、安藤 文豪(代表取締役社長)
- 事業内容:飲食店の経営・企画・運営支援、食料品の製造販売、イベント企画運営等
- 公式URL:https://www.balnibarbi.com

代表者のコメント
ファーストイノベーション代表取締役社長・木ノ根雄志は、イベントの手応えについて「今回の『Spark Art Night mini』は、急な開催にもかかわらず、想像以上にたくさんの方が来てくれて、本当にうれしかったです。会場で見た子供たちのたくさんの笑顔や『すごい!』という声に、改めてイベントの力を感じました。9月の本開催では、もっと多くの方に淡路島の夜の魅力を味わってもらえるよう、しっかり準備して挑みます。」と述べています。
合同会社LinksEntertainment代表・梶川隆史は、遠隔プロデュースの経験について「今回は別イベントがあって現地に行けず、遠隔でのプロデュース指示という形になりましたが、チームがしっかりやり切ってくれました。9月の『Spark Art Night』本開催では、僕も現地に入り、仲間たちと一緒に1,000人規模のイルミネーションイベントを全力で作り上げます。淡路島の夜空を、みんなで感動でいっぱいにしましょう。」とコメントしています。
イベント情報の要点整理(表形式)
以下の表に、本記事で取り上げた主要な日時・会場・内容・関係者などの情報を整理しました。イベントに関わる基本的な事実と数値を明確に纏めています。
項目 | 内容 |
---|---|
プレス発表日時 | 2025年8月13日 16:05 |
ミニ開催日(Spark Art Night mini) | 2025年8月9日(土) |
本開催日(Spark Art Night) | 2025年9月21日(日)17:30〜19:00(予定) |
会場 | SAKIA(旧尾崎小学校) 兵庫県淡路市尾崎1798-3 |
ミニ来場者数(実績) | 約50名(8月9日開催時) |
本開催想定来場者数 | 約1,000名(規模はミニの約5倍) |
参加費 | 無料(事前予約推奨・一部コンテンツは別途費用の可能性あり) |
主催 | 株式会社バルニバービ |
プロデュース / 協賛 | 株式会社ファーストイノベーション(BOOST∞活用)、合同会社LinksEntertainment(SPARK LIGHT LINK) |
主な演出要素 | 光るバルーン、シャボン玉、プロジェクション、スモーク、焚火、花火、ワークショップ、キッチンカー等 |
関連リンク | https://sakia.jp/news/detail/?id=2621 |
表に示した通り、Spark Art Night miniは9月21日の本開催へ向けた運営上の試金石となりました。今回のミニ開催で得られた運営経験や来場者の反応は、本開催でのスケールアップやコンテンツ拡充に向けた具体的なデータとなっています。関係各社は今後、事前予約システムの整備、地域連携の強化、参加型コンテンツの詳細設計などを進める予定です。
この記事は、イベントの意図・実施内容・今後の計画および関係企業の情報を正確に伝えることを目的としています。詳細な情報や最新の告知は、関連リンク先および各社の公式発表をご確認ください。
参考リンク: