ジャン・ジョルジュ東京の8月限定 全10皿テイスティング
ベストカレンダー編集部
2025年8月13日 16:41
8月限定10皿テイスティング
開催期間:8月1日〜8月31日

ジャン・ジョルジュ トウキョウ、8月限定で〈夏の恵み〉を味わう全10皿のテイスティングメニューを提供
株式会社ワンダーテーブルは、モダンフレンチレストラン「Jean-Georges Tokyo(ジャン・ジョルジュ トウキョウ)」にて、2025年8月限定のテイスティングメニューを発表しました。プレスリリースの発表日時は2025年8月13日 10時00分で、提供価格は税込表示で¥20,000となります。
この限定コースは、ジャン・ジョルジュ・ヴォンゲリスティンの料理哲学を継承する望月良一シェフが監修し、旬の野菜や果物、日本の食材を取り入れた全10皿で構成されています。冷菜から温菜、メイン、デザートまで、各皿に夏の素材やハーブの風味が活かされています。
- 発表社
- 株式会社ワンダーテーブル(本社:東京都新宿区西新宿、代表取締役社長 河野 博明)
- 対象店舗
- Jean-Georges Tokyo(ジャン・ジョルジュ トウキョウ)
- 提供期間
- 2025年8月限定
- メニュー名と価格
- Tasting Menu – August - ¥20,000(消費税含む、別途サービス料10%)

コースの構成と皿ごとの特徴:素材と組み合わせの詳細
本コースは夏の果実やハーブ、魚介・肉の持ち味を最大限に活かす意図で組まれており、ひと皿ごとに温度や食感、風味のコントラストが考慮されています。前菜には果物とハーブを用いた爽やかな皿が並び、中盤からは魚介の繊細さを活かした料理、終盤には仔羊やトロピカルフルーツを用いたデザートと、流れるような構成です。
以下では、コースを構成する10皿の名称と主要な素材を具体的に紹介します。各皿は提供順に並び、使われている素材や組み合わせの意図も示しています。

前菜・冷菜の章:果実やハーブを生かした瑞々しい導入部
コースはまず果実とハーブの組み合わせで始まります。最初の一皿はMelon(メロン、ヨーグルト、ラズベリー、しそ)で、甘みと酸味、ハーブの清涼感が同時に立ち上がる構成です。メロンの果汁感とヨーグルトの酸味が口内の準備を整えます。
続く冷菜には、和の要素を取り入れた遊び心ある一皿としてRice(クリスピー寿司、チポートレマヨネーズ、ミント、信州サーモン)が登場します。クリスピーな食感とミントの爽やかさ、チポートレのスモーキーな辛味が重なり、信州サーモンの脂とのバランスがとられます。

中盤の皿:卵や白身魚の繊細さを活かす
中盤ではテクスチャーと旨味を深める皿が並びます。選択肢として提示されるScrambled Egg, Caviar or Toasted Egg, Caviar(スクランブルエッグキャビア または 卵黄のトースト、ディル、キャビア)は、卵の濃厚さとキャビアの塩味、ディルの香りが重なり、次に続く魚介や温菜へとつなぐ役割を果たします。
魚料理としてはShima Aji(シマアジ、きゅうり、生姜、レモンバーム)が提供され、脂ののったシマアジに生姜やレモンバームが合わさることで、さっぱりとした後味を作り出します。きゅうりの食感が清涼感を保ちます。

温菜・魚介の続きからメインへ:季節の野菜と淡白な魚介の組み合わせ
さらに続く皿にはTomato(トマト、サマーフルーツ)、およびMagochi(マゴチ、アプリコット、サマースクワッシュ)があり、トマトや夏の果実が持つ酸味と甘味を生かした調理法が用いられます。これらは魚介の繊細さを引き立て、料理のリズムを整えます。
温菜の終盤からメインに向かっては、ボリュームと力強さを感じさせる皿が続きます。特にLamb(オーストラリア産仔羊、枝豆、プリザーブドレモン、ポテト)は、仔羊の力強い旨味に枝豆の甘みとプリザーブドレモンの酸味がアクセントを与える、コースの中心となる一皿です。

デザートとサービス詳細:夏の果実を用いた締めくくり
デザートはフルーツの風味を生かしつつ、軽やかさと記憶に残る個性を両立させた構成です。まずはPineapple(パイナップル、ブラックペッパー)で、トロピカルフルーツにスパイスが効き、単純な甘さだけではない余韻を作ります。
続くPassion Fruit(パッションフルーツ、ココナッツ、アーモンド)は、酸味の強いパッションフルーツとココナッツの濃厚さ、アーモンドの香ばしさが重なることで、最後まで印象に残る構成となっています。締めの小菓子はMignardises(小菓子)でコースを完結します。

料金と追加料金について
本コースの表示価格は¥20,000(消費税含む)です。加えて、別途サービス料10%を申し受けます。予約時や会計時にこの点は確認が必要です。
提供期間は2025年8月限定で、数量や日程により提供を限定する可能性があります。詳細は店舗へ問い合わせるか、公式サイトの案内を参照してください。公式サイトのURLは以下です: https://jean-georges-tokyo.jp/

店舗の空間構成とワンダーテーブルの取り組み
ジャン・ジョルジュ トウキョウのインテリアは一戸建ての造りを活かした設計で、1階には14席のカウンター席が設置されライブ感のある演出を提供します。2階には6名まで利用可能なプライベートルームが1部屋あります。けやき坂に面した大きな窓を有し、季節によっては外の景観を取り込んだ食事が可能です。
また、運営する株式会社ワンダーテーブルは国内36店舗・海外100店舗を有する飲食企業で、複数ブランドの運営や海外ブランドの誘致を行っています。主要ブランドとしては、MO-MO-PARADISE、YONA YONA BEER WORKS、ほか誘致運営の例としてピーター・ルーガー・ステーキハウスやロウリーズ・ザ・プライムリブなどが挙げられます。コーポレート情報は https://wondertable.com/ を参照してください。

会員サービスとギフトカード
ワンダーテーブルは会費無料の会員制プログラム「Club Wonder」を運営しています。会員はスマートフォンでの予約、来店ポイントの付与、デジタルギフトカードの獲得、来店回数に応じたステータスアップなどの特典を受けられます。詳細と登録は https://club-wonder.jp/ を参照してください。
また、国内全店で利用できる「Wondertable Gift Card」やデジタルギフト「Wondertable eGift」も販売されており、贈答用の選択肢として利用可能です。ギフトカードの案内は https://wondertable.com/pages/giftcard に掲載されています。

この記事の要点まとめ
以下の表は、本稿で紹介したジャン・ジョルジュ トウキョウの2025年8月限定テイスティングメニューと関連情報を整理したものです。価格・期間・主要皿・運営会社情報を一目で確認できます。
項目 | 内容 |
---|---|
発表日 | 2025年8月13日 10時00分(ワンダーテーブル プレスリリース) |
店舗 | Jean-Georges Tokyo(ジャン・ジョルジュ トウキョウ) |
提供期間 | 2025年8月限定 |
メニュー名 | Tasting Menu – August -(全10皿) |
価格 | ¥20,000(消費税含む)、別途サービス料10% |
主な皿(抜粋) | Melon / Rice(クリスピー寿司) / Scrambled Egg or Toasted Egg(キャビア) / Shima Aji / Tomato / Magochi / Lamb / Pineapple / Passion Fruit / Mignardises |
店舗構成 | 1階カウンター14席、2階プライベートルーム(6名)/けやき坂に面した大きな窓 |
運営会社 | 株式会社ワンダーテーブル(本社:東京都新宿区西新宿、代表取締役社長 河野 博明) |
関連リンク | ジャン・ジョルジュ トウキョウ:https://jean-georges-tokyo.jp/ / ワンダーテーブル:https://wondertable.com/ / Club Wonder:https://club-wonder.jp/ / ギフトカード:https://wondertable.com/pages/giftcard |
本稿では、発表された全ての情報を網羅的に整理しました。価格、サービス料、提供期間、コースの構成、運営会社および会員・ギフトの情報を含め、提供内容を確認できるようにまとめています。
参考リンク: