ANGLERSがアングラーズマイスターを8月31日で終了発表

アングラーズマイスター終了

開催日:8月31日

アングラーズマイスター終了
なんでアングラーズマイスターを終わらせるの?
会社は2025年8月31日で制度終了を発表。発足から目標を果たし、マイスターが独立して影響力を持つようになったため、公認枠を解除して対等なパートナー関係に移行するためです。
既存のマイスターはどうなるの?
マイスター個人は引き続き活動可能で、スポンサー支援は2024年7月に一区切り。制度終了後は公認の枠を外し、対等な立場でのコラボや発信を続ける方針です。

アングラーズマイスター制度、2025年8月31日をもって終了

株式会社アングラーズ(本社:東京都町田市、代表取締役:若槻嘉亮)は、運営する釣りアプリ「ANGLERS」における公認釣り人制度である「アングラーズマイスター」を、2025年8月31日をもって終了することを、2025年8月11日10時00分付のリリースで発表しました。

本稿では発表内容を時系列と成果、背景、代表者コメント、会社概要、問い合わせ先まで漏れなく整理してお伝えします。発表の日時、制度の開始日や支援内容、活動実績、終了の理由および今後の関係性について、プレスリリースに記載された情報をすべて具体的にまとめます。

制度の成り立ちと支援内容——発足の目的と仕組み

「アングラーズマイスター」制度は、釣りを「趣味で終わらせない」という考えのもと、釣りを仕事にしたい人の受け皿が少ないという課題から創設されました。発足日は2021年11月1日です。

本制度は年間120万円の活動費を支給する本格的なスポンサーシップ制度として設計され、ANGLERS公認の釣り人(アングラーズマイスター)が、SNS発信、メディア出演、イベント参加などを通じて釣り業界を活性化することをミッションに活動してきました。

制度の具体的な支援内容

支援の中心は金銭的な活動費(年間120万円)であり、それによりマイスターは自らの発信活動や出演、コラボレーションに注力できる環境が提供されました。支援はスポンサーシップの形で行われ、2024年7月に一つの区切りを迎えています。

制度発表当時のプレス資料や公式ページは以下です。制度の詳細を確認したい場合は各リンクを参照してください。

活動成果の全記録——テレビ、イベント、コラボ、社会貢献

制度期間中に生まれた具体的な活動成果は多岐にわたります。以下はプレスリリースで挙げられているすべての成果を網羅的に列挙し、関連リンクも示します。

マイスターの活動は、放送出演、メーカーとのコラボレーション、イベント運営、地域・環境貢献など多方面に及びました。

テレビ出演

釣り専門放送局「釣りビジョン」にてアングラーズマイスターが出演する番組が放送されました。詳細は下記のプレスリリースを参照してください。

スピンオフイベントと公認釣り人募集

メーカーとの連携を含むスピンオフイベントも開催されました。代表例として、AbuGarcia(アブガルシア)とANGLERSの共同企画による公認釣り人募集があります。これにより、質の高い釣果投稿やメディア出演を通じて業界を盛り上げる動きが促進されました。

コラボルアー企画(単独および合同)

個別メーカーとの単独コラボや、メーカー合同によるオリカラ企画などが実施されました。単独コラボ企画としては以下の事例があります。

また、メーカー合同の企画として「アングラーズマイスターオリカラ祭」も開催され、参加メーカーは以下の通りです(アルファベット順で表記されています)。

  1. ima(アイマ)
  2. Jackson(ジャクソン)
  3. LONGIN(ロンジン)
  4. PALMS(パームス)
  5. uroco inc.(ウロコインク)

詳細は専用ページで公開されています:アングラーズマイスターオリカラ祭(tacklebox)

社会貢献活動:ANGLERS CLEAN UP PROJECT

全国の釣り場を清掃する取り組みとして「ANGLERS CLEAN UP PROJECT(アングラーズクリーンアッププロジェクト)」を始動し、マイスターが参加する地域清掃活動が行われました。関連リリースは下記のとおりです。

終了の背景と今後の関係性について

プレスリリースは、制度が発足以来コミュニティ活性化に貢献し、その役割を果たしたと評価しています。スポンサーシップとしての金銭的支援は2024年7月に一区切りとなった点についても明記されています。

また、マイスターが独立したインフルエンサーとして成長したことを踏まえ、今後は「公認マイスター」という枠組みを超えて、より対等なパートナー関係の下で複数のコラボレーションを進めていく方針が示されました。従来の制度枠を解除することで、個人の自由度の高い活動や多様な企業連携が期待される旨も伝えられています。

代表取締役 若槻嘉亮のコメント(要旨)

若槻代表は、会社のミッションを『釣りで人生を豊かに』と位置付け、アングラーズマイスター企画の発端として「釣りを仕事にできる人が増えることが業界の活性化につながる」という考えを述べています。約4年間にわたりマイスターの活動が多くの釣り人に刺激を与え、業界全体を動かす力になったと評価しています。

代表は今後について「同じ業界で活躍する仲間として共に新しい未来を創っていく」と述べ、制度終了後もマイスター個人と対等な立場で連携を続ける意向を示しています。代表コメントはプレスリリースに全文が掲載されていますので、詳細はそちらをご参照ください。

会社概要、連絡先、関連リンク

プレスリリースには会社の基本情報と代表者の経歴、問い合わせ先が明記されています。社名や所在地、設立年、事業内容などは以下のとおりです。

商号
株式会社アングラーズ
所在地
東京都町田市森野1丁目36−11 WALD136 3F
設立
2012年10月
代表者
若槻嘉亮
資本金
8億1453万5694円(資本準備金含む)
事業内容
釣り専用SNS「ANGLERS」の企画・開発・運営、その他関連事業

代表 若槻嘉亮の略歴も記載されています。高知大学理学部を2005年に卒業後、SGシステムIT企画部に入社し、佐川急便の基幹系システム企画やPMを担当。起業後はCEOとしてJAVAやRuby on Railsを用いた開発やウェブ設計・インフラ構築等に携わってきたことが紹介されています。

問い合わせ先は以下です。

各種関連URL(プレス内に記載されているもの)も下記に整理します。

記事の要点まとめ

ここまで本文で取り上げた発表の主要事項を表形式で整理します。プレスリリースに含まれる日付、金額、関係者、リンク、代表コメント、問い合わせ先などを抜けなくまとめました。

項目 内容
発表日 2025年8月11日 10:00
制度終了日 2025年8月31日
制度発足日 2021年11月1日
支援内容 年間120万円の活動費を支給するスポンサーシップ制度
スポンサーシップの区切り 2024年7月にスポンサー支援は一区切り(その後もコラボ継続)
主な活動成果 テレビ出演(釣りビジョン)、メーカーとのコラボルアー(Blue Blue、SUNNY BROS、Zeake、deps等)、メーカー合同企画(アングラーズマイスターオリカラ祭)、ANGLERS CLEAN UP PROJECT等
代表者 代表取締役 若槻嘉亮(経歴:高知大学理学部卒、SGシステム勤務、起業、開発/運用経験)
会社情報 株式会社アングラーズ、所在地:東京都町田市森野1丁目36−11 WALD136 3F、設立:2012年10月、資本金:8億1453万5694円
問い合わせ 広報:岩田、E-mail:pr@anglers.jp
関連URL コーポレート:https://corp.anglers.jp、ANGLERS:https://anglers.jp、釣船予約:https://ships.anglers.jp、アプリDL:https://app.adjust.com/1m2zcpw0

以上が、株式会社アングラーズによる「アングラーズマイスター」制度終了に関するプレスリリースの全内容を網羅的に整理した記事です。制度の開始から成果、終了の理由と今後の関係性、会社情報や問い合わせ先まで、リリースに記載された情報をすべて含めてまとめました。