8月13日開催|柳井で300機ドローンショー、金魚ちょうちん祭のフィナーレ
ベストカレンダー編集部
2025年8月10日 16:52
柳井で300機ドローンショー
開催日:8月13日

柳井の夜空に広がる金魚の群れ:300機のドローンショーが祭りのフィナーレを飾る
2025年8月13日(水)、山口県柳井市で開催される「第34回 柳井金魚ちょうちん祭り」のフィナーレとして、300機によるドローンショーが実施されます。ドローンショーは金魚ちょうちん祭りの開催時間(16時30分〜21時)の終盤、20時45分から21時までの約15分間を予定しており、従来の花火に代わる演出として夜空を彩ります。
本イベントは柳井市合併20周年の記念事業の一環で、柳井の民芸品である「柳井金魚ちょうちん」をモチーフにした演出が行われます。会場内には2500個の金魚ちょうちんが装飾され、各ちょうちんに灯る明かりが会場に幻想的な雰囲気を作り出す中、その上空をドローンアートが彩ります。

開催日時・基本情報
ドローンショーは2025年8月13日(水)20時45分から約15分間を予定しています。金魚ちょうちん祭り自体は同日16時30分から21時まで開催されます。
当日の天候によっては、安全を最優先しショーが中止となる可能性があります。天候による開催可否の最新情報は、柳井金魚ちょうちん祭り協議会事務局(商工観光案内)へ問い合わせるよう案内されています。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | 第34回 柳井金魚ちょうちん祭り(柳井市合併20周年記念ドローンショー) |
日付 | 2025年8月13日(水) |
祭り開催時間 | 16:30〜21:00 |
ドローンショー時間 | 20:45〜21:00(約15分) |
ドローン機数 | 300機 |
会場 | 柳井市金魚ちょうちん祭り会場付近(柳井市内) |

企画・運営の体制:地元のドローンスクールと国内リーディング企業の協働
今回のドローンショーは、山口県下関市でドローン事業を運営する「ドローンスクール下関」(運営:株式会社A-commerce)を主催として、国内ドローンショー市場でシェアNo.1の株式会社レッドクリフがドローンショー運営を担当します。両社の連携により、地域の伝統と最新技術が融合した演出が実現されます。
ドローンスクール下関は地域密着の事業基盤を持ち、イベントのドローン空撮・動画編集などを通じて地域に映像資産を寄贈する活動を継続しています。一方、レッドクリフは大規模ショーの企画運営や高品質アニメーションの制作に強みを持ち、安全性の高いショー運営の実績があります。

両社の役割分担と特徴
ドローンスクール下関(株式会社A-commerce)は主催として現地調整、地元関係者との連携、会場近隣での離発着場所の確保や地域説明を行います。レッドクリフはショーのプログラミング、アニメーション制作、機体の運用と安全管理を担います。
両者の協力により、地元企業がスポンサーとして参加する演出や柳井の伝統柄を盛り込んだアニメーションなど、地域性を反映したプログラムが実現されます。
- 株式会社A-commerce(ドローンスクール下関 運営)
-
- 代表:代表取締役 秋葉 良和
- 所在地(本社):東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・レジデンシィズ内
- 設立:2006年9月5日
- 資本金:1,000万円
- 事業内容:ドローン国家資格講習、ドローンスクール運営、ドローンショップ運営、空撮・点検・農薬散布など
- 下関拠点住所:下関市吉見古宿町1-21 X-Culture Magazzino内
- 問い合わせ:083-286-7000(代表) / E-mail:drone@xcm.jp
- 関連URL:https://drone-shimonoseki.jp、https://xcm.jp
- 公式アカウント:YouTube(https://www.youtube.com/@droneschool_shimonoseki)、Instagram、X、Facebook、TikTok
- 株式会社レッドクリフ(ドローンショー運営)
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- 代表:代表取締役 佐々木 孔明
- 所在地:東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB
- 設立:2019年5月15日
- 資本金:4億4,050万円
- 事業内容:ドローンショー企画・運営、ドローン機体販売、空撮、プログラミング教室企画運営
- 実績:国内シェアNo.1(株式会社 富士キメラ総研「映像DX市場総調査 2024」I 2023年実績)、1,000機以上の大規模ショーの実績、花火搭載ドローンのショー実施(2024年)、3,000機のテスト飛行実施、2025年大阪・関西万博での連夜1,000機ショー提供(プラチナパートナー)
- URL:https://redcliff-inc.co.jp

祭りの構成とドローン演出の内容
柳井金魚ちょうちん祭りはお盆時期に帰省した人々を民芸品で迎える目的で始まった祭りで、会場には2500個の金魚ちょうちんが装飾されます。そのほのかな灯りが会場全体に幻想的な空気を作り出し、祭りの主要な見どころとして「金魚ねぶた」が荒々しく練り歩き、柳扇会による金魚ちょうちん踊りも行われます。
今回のフィナーレでは花火ではなくドローンショーを採用し、夏にちなんだアニメーションや柳井の伝統織物である柳井縞、金魚ちょうちんのモチーフを組み合わせた演出が行われます。地元企業がスポンサーとして参画することで、地域らしさを反映した映像表現が予定されています。
演出の具体例と映像化
演出では、ドローンが夜空に描くアニメーションで金魚ちょうちんの形や柳井縞の縞模様、夏のモチーフを再現する予定です。プログラムは15分間で、時系列に沿って複数のシーンが展開されます。
また、当日のショーや祭りの様子は撮影・編集され、編集済みの映像は柳井商工会議所に寄贈されるとともに、ドローンスクール下関のYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@droneschool_shimonoseki)でも公開されます。これにより、当日現地に来られない人も後日演出を視聴できるように配慮されています。
- 祭り装飾:2500個の金魚ちょうちんに明かり
- 主な催し:金魚ねぶた、柳扇会の金魚ちょうちん踊り
- フィナーレ演出:300機のドローンによる15分間のアニメーション
- 映像公開:柳井商工会議所への寄贈、ドローンスクール下関のYouTube公開
安全対策・天候対応、問い合わせ方法と総括
ドローンショー当日は、安全確保と法規制遵守が最優先されます。運営側は離発着場所の確保や周辺住民・関係機関との調整を行い、レッドクリフが機体運用・プログラミング・現地での安全管理を担当します。気象条件や地元の安全基準に照らして、当日の開催可否が判断されます。
開催可否に関する最新情報は柳井金魚ちょうちん祭り協議会事務局(商工観光案内)へ問い合わせることが示されています。あらかじめ現地の案内に従い、観覧場所や周辺交通の情報を確認することが推奨されます。
問い合わせ先とアクセスに関する情報
ドローンスクール下関(株式会社A-commerce)下関拠点の連絡先は以下の通りです。問い合わせ電話番号は代表番号083-286-7000、メールアドレスはdrone@xcm.jpです。下関市吉見古宿町1-21 X-Culture Magazzino内が拠点の所在地となります。
関連するオンラインアカウントやサイト情報も公表されています。ドローンスクール下関の公式サイト(https://drone-shimonoseki.jp)やA-commerceのサイト(https://xcm.jp)に加え、各種SNSによりショーの予告や当日・事後の映像確認が可能です。レッドクリフの企業情報はhttps://redcliff-inc.co.jpで確認できます。
項目 | 詳細 |
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主催 | ドローンスクール下関(株式会社A-commerce) |
運営(ドローンショー) | 株式会社レッドクリフ |
問い合わせ(代表) | 083-286-7000 / drone@xcm.jp |
会場住所(参考) | 柳井市金魚ちょうちん祭り会場付近(柳井市内) |
下関拠点住所 | 下関市吉見古宿町1-21 X-Culture Magazzino内 |
重要URL |
この記事では、2025年8月13日に予定されている第34回柳井金魚ちょうちん祭りのフィナーレとしてのドローンショーについて、開催日時・会場、主催と運営の体制、祭り本体の構成、映像公開の予定、問い合わせ先など、プレスリリースに含まれる情報を整理して紹介しました。天候等による変更の可能性が明記されている点についても注意が必要です。
参考リンク: