2025年12月開催 第2回アジア甲子園大会に雪印メグミルクが継続支援
ベストカレンダー編集部
2025年8月10日 09:51
第2回アジア甲子園大会
開催期間:12月13日〜12月20日

雪印メグミルクがアジア甲子園のダイヤモンドスポンサー契約を更新
一般社団法人NB.ACADEMYは、2025年12月にインドネシア・ジャカルタで開催予定の「第2回アジア甲子園大会」において、雪印メグミルク株式会社がダイヤモンドスポンサーとして契約を更新したことを発表しました。この契約更新により、雪印メグミルクは2024年から3大会分のネーミングライツを獲得し、引き続き大会の発展に貢献することとなります。
「アジア甲子園」は、日本の伝統的な野球文化をアジア全域に普及させることを目指し、若い世代のスポーツマンシップやチームワークの育成に寄与する国際大会です。第1回大会は2024年12月に開催され、多くの参加者と観客から大きな反響を得ました。この成功を受け、第2回大会ではさらに規模を拡大し、アジア地域からの参加を募ることで、地域間の交流と友好を深めることを目的としています。

大会の詳細と雪印メグミルクの役割
雪印メグミルクは、昨年に引き続き2025年の大会でもダイヤモンドスポンサーとして「アジア甲子園」を支え続けています。同社の継続的な支援により、大会ロゴやビジュアルにも雪印メグミルクの名前が掲載され、大会のブランド価値を高めています。
雪印メグミルクは、日本国内における乳製品市場のリーディングカンパニーとして、スポーツを通じた健康促進や若者の成長支援にも積極的に取り組んでいます。その理念は「アジア甲子園」とも深く共鳴し、アジアの若き野球プレイヤーたちが夢を追いかける環境を提供することに貢献しています。
アジア甲子園の理念と目的
「アジア甲子園」は単なるスポーツイベントにとどまらず、文化交流と相互理解を深める場として成長を続けています。野球を通じて、アジアの若者たちがスポーツマンシップとチームワークを育み、互いの文化を理解し合いながら挑戦する場を提供します。
この大会は、アジア全域における次世代の育成と地域社会の発展に貢献することを目指しています。雪印メグミルクの支援により、さらなる感動と価値を創出し、野球を通じた国際的なつながりを強化していきます。
第2回アジア甲子園大会の概要
第2回アジア甲子園大会の詳細は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
日程 | 2025年12月13日~20日(8日間) |
開催場所 | インドネシア・ジャカルタ |
球場 | ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム、ジャカルタ・インターナショナル・ベースボール・アリーナ |
参加年齢 | 14歳~18歳(2025年12月末時点) |
対象/参加数 | 4カ国対抗戦 × 14チーム |
試合形式 | トーナメント制(敗者復活あり)、全36試合 |
試合時間 | 7イニング制 or 2時間打ち切り |
備考 | 出場条件として男女・国籍は問わない(居住地域) |
公式ホームページはこちらから確認できます。
雪印メグミルクとNB.ACADEMYの役割
雪印メグミルクは、2025年に創業100周年を迎える企業であり、「人と自然が健やかにめぐるように、地球と大地を愛し、生命と人生を愛する」という理念のもと、スポーツを通じた健康促進や若者の成長支援に注力しています。
代表取締役社長の佐藤雅俊氏は、「感動は、国境を超える。」というアジア甲子園の理念が、自社のスローガンと深く共鳴していると述べています。アジアの若者たちがスポーツを通じて互いの文化を理解し合うことができる「夢の舞台」に立ち会えることを誇りに思っていることが強調されています。
一方で、一般社団法人NB.ACADEMYは、日本の伝統的な野球文化を海外に普及し、根付かせることを目的としています。代表理事の柴田章吾氏は、雪印メグミルクの支援が大変心強いとし、若者たちが野球を通じて文化や価値観を超えて交わるこの大会は、「続けることで、未来を変えられる」ことを証明する舞台でもあると述べています。
まとめ
雪印メグミルクがダイヤモンドスポンサーとして「アジア甲子園」を支えることにより、アジアの若者たちにスポーツを通じた成長の機会を提供し、文化交流を促進することが期待されます。以下は、この記事で紹介した内容をまとめた表です。
項目 | 詳細 |
---|---|
大会名 | アジア甲子園 |
開催日 | 2025年12月13日~20日 |
開催地 | インドネシア・ジャカルタ |
参加年齢 | 14歳~18歳 |
参加数 | 14チーム |
試合形式 | トーナメント制 |
スポンサー | 雪印メグミルク |
このように、アジア甲子園は日本の野球文化をアジア全域に広める重要なイベントであり、雪印メグミルクの支援により、次世代の育成と地域社会の発展に寄与することが期待されています。
参考リンク: