2025年6月15日開催!加東市杯バスフィッシング大会レポート
ベストカレンダー編集部
2025年8月9日 18:50
加東市杯バス釣り大会
開催日:6月15日

「バスフィッシングで地域を元気に!」加東市杯 in 東条湖 開催レポート
2025年6月15日(日)、兵庫県加東市の東条湖にて「Bass Fishing Tournament 加東市杯 in 東条湖」が開催されました。この大会は、地域の活性化を図るために、兵庫県加東市、釣具メーカーのイマカツ、釣具小売店のイチバンエイトグループが共催しました。参加者は総勢48名で、4つのチームに分かれ、バスフィッシングの楽しさを再認識することを目的として実施されました。
大会当日は、イマカツのサポートプロである三原プロ、薮田プロ、藤川プロ、青木プロが参加し、参加者に向けた商品展示の特設ブースも設けられました。地域特産品の販売も行われ、加東市の魅力を感じることができるイベントとなりました。

対抗戦形式での熱戦
大会は、朝7時からの開会式を経て、参加者は4つのチームに分かれました。各チームにはプロスタッフがリーダーとして加わり、釣りの作戦会議が行われました。天候は朝方に小雨が降りましたが、その後すぐに回復し、夏らしい陽気の中で大会がスタートしました。
レンタルボートと持ち込みボートを合わせて39艇が出航し、満水状態となった東条湖全域を活用したスケール感のある大会が展開されました。各チームは思い思いにポイントやルアーを選び、バスを狙いました。

好釣果続出!
大会の開始から1時間も経つと、本部への釣果報告が続々と入ってきました。中には50cmを超えるビッグバスも複数キャッチされ、参加者たちの熱気が伝わってきました。特に印象的だったのは、親子ペアで参加したお子様が50cmに迫るバスを釣り上げたシーンでした。
各チームが釣りパターンを掴んだタイミングで、惜しくもストップフィッシングの時間が来てしまいました。参加者たちはそれぞれの釣果を持ち帰ることとなりました。

振り返りと表彰式
帰着後、14時から閉会式が行われ、プロスタッフからの振り返りコメントがありました。イマカツ代表の今江克隆氏は、東条湖の魅力について語り、地域の保全に対する意識を示しました。また、加東市の岩根市長も今後の地域活性化についての意欲を表明しました。
表彰式では、三原プロ率いるAチームがトータル長寸279cmで優勝を飾りました。優勝チームにはイマカツルアーの詰め合わせと、加東市から播州うどんが贈呈されました。個人賞として最大サイズ53cmを釣り上げた参加者には、岩根市長から宿泊券が贈られ、上位3名には播州織のアロハシャツがプレゼントされました。

参加者の声と今後の展望
参加者からは「市がバス釣りに理解があって嬉しい」、「プロと釣りが出来て楽しかった」、「次回も開催希望!」といった満足度の高い声が多数寄せられました。イチバンエイトグループとしても次回開催に向けての熱が上がっています。
東条湖は、豊かな自然と安定した魚影を誇る関西屈指のバスフィールドであり、安心して釣りを楽しむことができる環境が整っています。来年の開催は2026年のフィッシングショーにて発表される予定です。

まとめ
開催日 | 2025年6月15日 |
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開催地 | 兵庫県加東市・東条湖 |
参加人数 | 48名 |
優勝チーム | Aチーム(279cm) |
最大サイズ | 53cm |
次回開催予定 | 2026年フィッシングショーにて発表 |
このように、加東市でのバスフィッシング大会は地域活性化を目指し、参加者にとっても楽しいイベントとなりました。今後も地域と連携し、釣りを通じた交流の場を提供していくことが期待されます。
参考リンク: