8/25開催・佐藤匠洋選手指導の小中学生向けピックルボール体験会

次世代スポーツ「ピックルボール」の体験会を開催

神戸に新たに誕生した次世代型インドア・ピックルボール施設「DPC KOBE」が、ウェルネスと共創を核に本格始動しました。この施設では、2025年8月9日より、ジュニアプログラムとして小・中学生向けの初心者体験会が開催されます。特に注目すべきは、8月25日（月）に行われる佐藤匠洋選手による特別指導の体験会です。

この体験会は、未経験者や初心者を対象にしたもので、少人数制で行われるため、基礎から楽しく学べるプログラムが用意されています。参加することで、ラケットスポーツの魅力や達成感を体感できる貴重な機会です。

ピックルボールとは？

ピックルボールは、テニス、卓球、バドミントンの要素を融合させた新しいラケットスポーツで、アメリカ発祥です。現在、世界中で急速に競技人口が増えており、特に子どもたちの運動能力や協調性を育む場として注目されています。

この競技は、誰でもすぐに楽しむことができるため、特に初心者や未経験者にとって魅力的です。DPC KOBEでは、佐藤匠洋選手が指導することで、参加者は安心してピックルボールに挑戦できる環境が整っています。

佐藤匠洋選手からのメッセージ

佐藤選手は、「世界でジュニア年代のピックルボール熱が急上昇している」と述べ、日本でも次世代のスター選手を育成するための活動が活発化していることを強調しています。彼の言葉を借りると、「君の踏み出すその一歩が、未来のオリンピック代表につながることも夢ではない」とのことです。

さらに、野球やサッカー、テニスの経験を活かしながら新しい挑戦ができるのがピックルボールの魅力であると語っています。DPC KOBEでの体験を通じて、新しい一歩を踏み出すことができるでしょう。

イベント詳細

この夏休み企画のピックルボール体験会は、以下の日程で行われます。

参加費は1,500円（税込）で、定員は各セッション8名です。対象は未経験者から初級者までとなっており、事前にチケットを購入する必要があります。

なお、開催条件として、最少催行人数は4名であり、前日18:00時点で参加者が0〜3名の場合は中止となります。中止の場合は、使用されたクレジットカード会社を通じて返金処理が行われますのでご注意ください。

指導者プロフィール

佐藤匠洋選手は、1988年生まれで東京都出身の現役プレーヤーです。RPO国際コーチング資格を保持し、35歳以上部門のピックルボール日本代表として国内外の大会で優れた成績を収めています。彼は技術と戦術に裏打ちされたプレーと、明快で丁寧な指導スタイルが評価されています。

主な戦績には、2024年のアジアピックルボールゲームズでのシングルス優勝や、2025年のWPC韓国大会でのシングルス優勝などがあります。彼の指導を受けることで、参加者は安心してピックルボールを学ぶことができるでしょう。

DPC KOBEの理念

DPC KOBEは、単なるスポーツ施設ではなく、人々が出会い、語り合い、共に挑戦する場として設計されています。2025年7月にアメリカ・フロリダで誕生した「DIADEM PICKLEBALL COMPLEX」が日本初上陸し、DIADEMとITCが共同で実現したプロジェクトです。

この施設は、身体を動かすこと、語り合うこと、挑戦することがすべて“PLAY”の一部であり、誰もが主役になれる場所を提供します。DPC KOBEは、神戸から新しいスポーツとライフスタイルの風を届けていくことを目指しています。

以上の内容を通じて、DPC KOBEでのピックルボール体験会の魅力と、佐藤匠洋選手の指導のもとで新しい挑戦をする機会を提供しています。これにより、参加者は新たなスポーツの楽しさを体感し、仲間との出会いを楽しむことができるでしょう。