8/29開催「3D動かさナイト」身体表現を体験学習
ベストカレンダー編集部
2025年8月9日 10:06
3D動かさナイト開催
開催日:8月29日

3D動かさナイト:身体表現の極意を学ぶ体験型イベント
2025年8月29日(金)、株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下、C&R社)は、3Dアニメーションやモーション演出に関わるクリエイターを対象とした体験型イベント「3D動かさナイト」を東京・新橋にあるC&R社本社5階で開催します。このイベントは、モーションキャプチャーを専門とするプロ集団である株式会社モーションアクターのメンバーが登壇し、参加者が「キャラクターの生きた動き」を生み出す身体表現の極意を学ぶ貴重な機会となります。
本イベントでは、映画やゲーム、特撮作品などで活躍するトップクラスのアクター陣による実演と解説が行われます。登壇者には、杉口秀樹氏、金子起也氏、Mao氏の3名が予定されています。彼らはそれぞれの分野で多くの実績を持ち、参加者に対して直接指導を行います。

イベントの詳細
「3D動かさナイト」は、参加者が実際に体験できる内容が盛り込まれており、以下のようなプログラムが用意されています。
- 気になる質問にその場で回答するセッション
- キャラクターが攻撃を受けたときの動きを体験するアクティビティ
- ストーリー付きの絵コンテづくり
- プロと参加者が1対1でアニメーション制作対決を行うコーナー
これらのプログラムを通じて、参加者はモーションと演技の関係性を実践的に学ぶことができます。また、参加者からアイデアを募り、その場で表現する動きやテーマを決定することで、よりインタラクティブな体験が可能となります。

登壇者の紹介
本イベントには、以下の3名の登壇者が参加します。
- 杉口 秀樹氏
- スタントマン、モーションアクターとして様々な映画やゲームに出演。ハリウッドよりXMA・トリッキングを日本に広めた実績を持ち、『仮面ライダーウィザード』の主演アクションを担当。
- 金子 起也氏
- 器械体操、レスリング、総合格闘技を経て、特撮作品やアクション映画に多く出演。モーションアクターやアクション監督としても活躍。
- Mao氏
- ダンス界で全国大会優勝、世界大会二連覇の実績を持つ。マルチモーションアクターとして、様々なキャラクターに対応する振付を行う。

参加方法と費用
このイベントに参加するためには、事前の申し込みが必要です。申し込みはC&R社の公式サイトから行うことができ、締切は2025年8月27日(水)18:00です。参加費は以下の通りです。
区分 | 参加費 |
---|---|
学生 | 1,000円 |
社会人 | 2,000円 |
なお、学生参加者は学生証を持参する必要があります。また、アクション体験を希望する参加者は、動きやすい服装(長袖、長ズボン)での参加が推奨されています。
イベントの開催情報
以下は、イベントの開催情報です。
- 日時:2025年8月29日(金)19:30~21:00
- 場所:株式会社クリーク・アンド・リバー社 東京本社 5階
- 住所:東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE
- 定員:100名
クリーク・アンド・リバー社の取り組み
C&R社は1990年に設立され、クリエイターのキャリアアップとスキルアップをサポートするための多様な取り組みを行っています。また、社内にはゲーム開発スタジオを持ち、3DCGや2DCG、VFX、シナリオ制作など、幅広いリソース制作に対応しています。
今後もC&R社は、クリエイターの生涯価値を向上させるための取り組みを続けていきます。イベント情報やセミナーについては、クリエイターのための情報サイト「CREATIVE VILLAGE」で随時更新されており、メールマガジンでも配信されています。
関連イベント情報
今後のイベント情報として、以下のセミナーも予定されています。
- 9月4日(木):デモンストレーションを見ながら学ぶアニメ制作の裏側 Vol.2
- 9月11日(木):COYOTE 3DCG STUDIO 3DCG全職種採用説明会
まとめ
「3D動かさナイト」は、モーションアクターから直接学ぶ貴重な体験を提供するイベントです。参加者は、実際に体験しながら身体表現の極意を学ぶことができるため、3Dアニメーションに興味がある方には非常に有意義な機会となるでしょう。以下に、イベントの要点をまとめました。
イベント名 | 3D動かさナイト |
---|---|
日時 | 2025年8月29日(金)19:30~21:00 |
場所 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社 東京本社 5階 |
参加費 | 学生1,000円、社会人2,000円 |
定員 | 100名 |
この機会を通じて、3Dアニメーションの技術を深めたい方々にとって、貴重な学びの場となることが期待されます。
参考リンク: